明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり※】テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第3話

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2021年10月10日(日)からスタートした「鬼滅の刃 無限列車編」のテレビアニメ版。

※この先、テレビ版の無限列車編 第3話のネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

テレビアニメ版の「鬼滅の刃 無限列車編」は、第1話は鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎が無限列車に乗り込むまでの新作エピソードで、第2話~7話までが劇場版の「無限列車編」に新たに70カットの最新映像やBGM、最新予告映像などで再編集?されたものになっています。

テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第3話

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲


【第三話:本当なら

十二鬼月の下弦の壱の鬼・魘夢(えんむ)が無限列車の先頭車両の上に立ちながら「夢を見ながら死ねるなんて、幸せだよねぇ~。どんなに強い鬼狩りだって関係ない。人間の言動力は心、精神だ。」と言います。

列車内にいた少年少女たちに指示を出していた目や口がある手首が魘夢(えんむ)の手に戻ります。

うぅ・・・何度見てもキモい

「精神の核を破壊すればいいんだよ。殺すのも簡単。人間の心なんてみんな同じ。ガラス細工みたいに脆くて弱いんだから・・・」

可愛い顔をしてるのに、笑顔でこういう事を平気で言っちゃうから・・・ (。-`ω-)

車内の座席で魘夢(えんむ)の術で眠っている炭治郎は涙を流していて、その手にはロープが巻かれています。

「堕ちていく・・・堕ちていく・・・夢の中へ。深い眠りだ・・・もう、目覚めることはできないよ?」

劇場版のCMでも流れていたセリフですね。

魘夢(えんむ)から命令された少年たちは、夢に侵入するためにそれぞれ炭治郎たちと縄で繋がり同じように眠りに入ります。

<善逸の夢>
禰豆子と手を繋いでルンルン♬でスキップしています (^_^;)
脳内お花畑状態な善逸的にはとっても幸せな時間を過ごしている夢のようです。
深い水の中に沈んでいく善逸。すぐ近くには伊之助もいます。

<伊之助の夢>
洞窟の中を「探検隊!探検隊!俺たち洞窟探検隊っ!」と言いながらはりきって進んでいる伊之助。
その後ろには何故かウサギの耳をつけた禰豆子 (^_^;)
そこに、これまた何故かタヌキっぽい風貌の炭治郎(ポン治郎)とネズミっぽい善逸(チュウ逸)。
善逸の顔よ・・・・ 。
「親分っ!」
「どうした?子分その1、その2」
洞窟の奥には主?らしい無限列車が寝息を立てて寝ています。
洞窟の主と勝負をしにみんなで突撃していきます。
なんだ、この夢・・・ (^_^;)
ちなみに禰豆子が子分その3のようです。

とりあえず、二人の夢は楽しそうでした (#^^#)

<煉獄さんの夢>
自宅の部屋で父親の槇寿郎が煉獄さんに背を向けて寝ています。その側に煉獄さんが座っています。
相変わらずです・・・。

『・・・・ん?俺は何をしにきた』我に返る煉獄さんですが、手元に置いてある日輪刀を見て、お父さんに柱になった報告をしに来たのだと気付きます。
どうやら、煉獄さんが柱になったばかりの頃の夢のようです。

セリフはないですけど、口が動いている映像なので煉獄さんがお父さんに柱になったことを報告しているのだと思います。

でもお父さんからは「柱になったから何だ。くだらん・・・。どうでもいい。どうせ、たいしたものにはなれないんだ。お前も俺も・・・」なんて言われてしまいます。
うぅぅ・・・キツいお言葉ですこと (-_-;)

部屋を出ると別の部屋から弟の千寿郎(せんじゅろう)君がひょこっと顔を出します。

「あ、兄上・・・。父上は喜んでくれましたか?俺も柱になったら父上に認めてもらえるでしょうか?」

髪の毛の長さ以外は煉獄さんソックリ・・・。眉毛が上がっているか、下がっているかの違いくらい。弟の方は気が弱そうというか優しそうです。

『昔からああではなかった、鬼殺隊で柱にまでなった父だ。情熱がある人だったのに、ある日突然、剣士をやめた。突然・・・。
あんなにも熱心に俺たちを育ててくれていた人が、なぜ・・・。
考えても仕方がないことは考えるな。千寿郎はもっと可哀想だろう・・・物心つくまえに病死した母の記憶は殆どなく、父はあの状態だ。』

煉獄さんのお父さんは元々は柱の1人で鬼から人々を助けるために頑張っていたんですね。でも、突然辞めてしまったと・・・・。
それ以来、ふて寝して過ごしているようです。

煉獄さんは弟の千寿郎に「正直に言う、父上は喜んでくれなかった。どうでもいいとの事だ・・・。しかし、そんな事で俺の情熱はなくならない!心の炎が消えることはない!」と励まします。
涙ぐんでる千寿郎くん。
千寿郎くんは気が優しそうだたら、柱には向いていないのかなぁ~・・・なイメージ。

「俺は決してくじけない!そして、千寿郎・・・お前は俺とは違う。お前には兄がいる!兄は弟を信じている。どんな道を歩んでもお前は立派な人間になる!燃えるような情熱を胸に頑張ろう!頑張って生きてゆこう!寂しくとも!」
そう言って千寿郎くんを抱きしめます ( ノД`)

兄弟愛ですねぇ・・・。

原作マンガでもこの時点では「もうっ・・・お父さん!なに言っちゃってんの?」って感じの人なんですけど ヽ(`Д´)ノ
寝てばっかいないで早く改心して下さいよ、頼むよ・・・。

煉獄さんの目の前の席には三つ編みの少女が煉獄さんと縄でつながって座っています。

<煉獄さんの夢の続き>

家の庭先で剣の練習をしている弟の千寿郎を見てあげている煉獄さん。
煉獄さんの夢に侵入してきた三つ編みの少女が家の物陰からそんな二人を見ています。

魘夢(えんむ)によると、夢の中は夢を見ている者を中心に円形になっていて、その外側には無意識の領域があり「精神の核」というモノが存在しているそうで、それを破壊すると夢の持ち主は廃人になってしまうらしいんです。

夢の中に侵入した時に本体(煉獄さん)に気付かれるとダメらしく、少女はそそくさと煉獄家を出て夢の端を探して走っています。

煉獄さんの夢の中の少女は手探りでそこら辺を触り、夢の内側と外側との境目のようなところを見つけます。

少女:「あっ・・・あった!風景が続いているけどこの先に進めない・・・。早く、こいつの精神の核を破壊して・・・私も幸せな夢を見せてもらうんだっ!」

少女は着物の裾からキリのようなものを取り出すと、境目を切り裂いてしまいます。
切り裂かれた夢の外側(無意識領域)に入ると至る所で炎が燃えています。

そこで少女は煉獄さんの精神の核を見つけます。
赤く丸い球で燃えているように見えます。

少女は煉獄さんの精神の核めがけて思いっきりキリを振りかざします。

ところがその瞬間、眠っているはずの煉獄さんが突然少女の首をガシッと掴みます。
あら、女の子相手に・・・ (゚Д゚;)

夢の中の少女は苦しみます。
そして、現実世界の無限列車内でも眠ったままの煉獄さんが少女の首に手をかけています。

煉獄さん・・・相手は少女ですッ (;´・ω・)

術に落ちている時は動くことが出きないハズなのに・・・・と苦しみながらも不思議がる少女。

術をかけられていてもそこはやっぱり柱なので、精神の核を破壊されたら大変なことになるというのが本能的に分かったからの動きなのかもしれませんね。
凄いわ・・・。

炭治郎も術にかかって夢の中です。かなり苦しそうな表情です。
<炭治郎の夢>
炭治郎の家では、みんな何事もなかったかのように当たり前の日常を過ごしています。
そして家の外には、炭治郎と縄で繋がって夢の中に入ってきた病弱そう(たぶん)な少年がいます。

鬼に殺されてしまったはずの家族たちが目の前にいることを不思議がりながらも、幸せな時間を過ごしている炭治郎です。

でも、外で切った薪木を籠に入れて背負った拍子に「禰豆子、行くよ」と声をかけてしまったり、他の兄弟から禰豆子が山菜取りに行っていると聞いて「昼間なのに!?」と思わず言ってしまったりと、不思議な言動をしていまいます。

何かがひっかっている炭治郎です。
まだ夢の中にいて現実の世界じゃないという事に気付けていない様子です。

家族にも不思議がられる中で炭治郎はお風呂の準備のために川に水を汲みに行きます。

そこで水を汲んだバケツを川から引き上げようとした時に「起きろっ!!」と自分の声を聞きます。

川面には鬼殺隊の隊服を着た現在の姿の炭治郎が映っています。

川の中の炭治郎が「起きろっ!!」と叫んだと同時に夢の中の炭治郎は川の中に落ちてしまいます。

水の中で現実の炭治郎が夢の中の炭治郎の着物をつかみ「起きろっ!攻撃されてる!夢だ!これは夢だっ!目覚めろっ!!」と必死に訴えます。

ここでようやく炭治郎は自分が現実の世界にいないという事に気がつきます。
『そうか・・・。そうだ!俺はっ・・・汽車の中だ!』

現実の炭治郎:「起きて戦え!戦え!!戦えぇぇぇーーーーーっ!!!」

でもその直後、炭治郎はなぜか家の中にいます。
目の前では兄弟たちが食事のおかずの事で言い争いをしています。

その様子を見て『ダメだ。目覚めていない、夢の中だ・・・。どうすれば出られる・・・?せっかく夢だと気づけたのに・・・・どうすればいいんだ!』
夢だって気付けてるのに、夢から覚める方法が分からない様子です。。。

<現実の世界・無限列車の車内>
禰豆子が入った木箱の扉が開いて、中から禰豆子が出てきます。
箱の中にいたので禰豆子の存在は気付かれていなかったのかな・・・術にはかかっていませんでした。

眠りながらも夢に侵入してきた少女の首に手をかけている煉獄さんや眠ったままの善逸たちを見て不思議がる禰豆子です。
そりゃ、そうだ (^_^;)

そんな中、眠りながら苦しんでいる様子の炭治郎を見た禰豆子は炭治郎を起こそうとしますが起きません。
炭治郎の手を持って自分の頭をいいこいいこしてみる禰豆子。

なかなか起きない炭治郎に禰津子は思いっきり頭突きをくらわします。
えっ・・・なぜ、それする?

それでも起きない炭治郎。
しかも、禰豆子のおでこから流血・・・ (;゚Д゚)

泣きながらもう1回炭治郎に頭突きをお見舞いする禰豆子ですが、その時に炎のような現象が現れます。

<夢の中の炭治郎>

突然、炭治郎の左手首から炎が発生し一瞬にして炭治郎を包み込みます。
炎に包まれながら「禰豆子の匂いだ、禰豆子の血だ」と感じます。

頭突きした時に現れた炎は、禰豆子の血鬼術?・・・だったのかな。。。

そんな炭治郎を見て驚く兄弟たち。
目の前で突然お兄ちゃんが炎に包まれたら、そりゃ驚くって・・・。

禰豆子の頭突きのおかげ?で、夢の中の炭治郎は現実世界での鬼殺隊の隊服をまとった炭治郎に戻りました。
ようやく、ここまで来ました!あと少し!

『隊服・・・日輪刀。覚醒してるっ・・・少しずつ・・・少しずつ!』
いつもと違う炭治郎の様子を心配する兄弟たちです。

「ごめん・・・行かないと・・・ごめんな」炭治郎はそう言って家を出ていきます。。。

夢を見させられている事に気付いた炭治郎は鬼を探して雪の中を猛ダッシュ
その時、夢の中の禰豆子に声をかけらます。

思わず立ち止まる炭治郎ですが、振り向きません・・・・。
ホントは振り向きたいのに・・・。 


「お兄ちゃんから急に火が出てきて」と心配してお母さんを連れて兄弟たちもやってきます。
いつもと様子が違う炭治郎を心配するお母さんや兄弟たち。

それでも、やっぱり振り向かない炭治郎です・・・ (´;ω;`)

「あぁ・・・・・・ここにいたいなぁ・・・ずっと。振り返って戻りたいなぁ・・・」

『本当なら、ずっとこうして暮らせていたはずなんだ。ここで。本当なら・・・。みんな今も元気で・・・禰豆子も日の光の中で、青空の下で・・・。本当なら・・・本当なら!俺は今日もここで炭を焼いていた。刀なんて触ることもなかった。本当なら・・・本当ならっ・・・。』
そして最後まで振り向くことなく、炭治郎は歩き出します (/o\)

『でも・・・もう俺は失った・・・戻ることはできない!』
走り出す炭治郎です。

一番下の弟の六太くんが「お兄ちゃんっ・・・置いてかないでっ!!」って泣きながら追いかけます。
六太くぅーーーーーんっ (´;ω;`)

そんな六太くんの声にも『ごめん・・・ごめんな、六太っ・・・・!』と止まることなく振り向かず走り続ける炭治郎です。

『もう・・・一緒にはいられないんだよ・・・。だけど、いつだって兄ちゃんはお前のことを思っているからっ・・・!みんなのことを思っているからっ・・・!たくさん”ありがとう”と思うよ。たくさん”ごめん”と思うよ。忘れることなんてない・・・どんな時も!心はそばにいる・・・だから・・・どうか許してくれ!』

泣きながら、ひたすら走っていく炭治郎です (/o\)

同じ頃、炭治郎の夢の中に入ってきた病弱な少年も(まだいたんかい・・・)炭治郎の精神の核を破壊するために持っていたキリで外の世界との境界線を切り裂きます。

炭治郎の夢の外側は煉獄さんのと違ってとても穏やかな世界です。

少年も『これが、彼の心の中・・・何という美しさ・・・どこまでも広い。そして・・・暖かい。』と驚きます。

そして現実の世界では、無限列車の先頭車両の上にいる鬼の魘夢(えんむ)が、まだ誰の精神の核も破壊できていないことを感じとりますが、時間稼ぎができてるからいいか・・・と若干、楽観視。。。

<再び炭治郎の夢の中>
夢の中を走り回って鬼を探す炭治郎ですが、なかなか見つけることができません。
匂いは感じているけど、場所を特定できずにいます。

血を流している禰豆子も心配だし、他のみんなも眠っているとしたら相当マズい状況だと焦りを感じる炭治郎です。

すると、その時・・・。

「炭治郎」

と、どこからか声が。。。

ハッとする炭治郎。

「刃を持て・・・・切るべきものは・・・もうある・・・」


炭治郎の後ろに立っている人・・・顔は見えないけど、たぶん亡くなったお父さん。

そして伝えるべきことを伝えると、吹雪と共にその幻影も消えてしまいます。

「切るべきものは・・・ある・・・」そう言って刀に手をかけた炭治郎。

刀を見つめて『切るべきもの・・・目覚めるために・・・分かったと思う。でも・・・もし、違っていたらっ・・・。夢の中の出来事が現実にも影響する場合・・・取り返しがっ・・・。迷うなっ・・・。やれっ!やるんだ!!夢の中の死が現実につながるっ・・・』

手にした日輪刀を自分の首元にあてる炭治郎くん (;゚Д゚)

まさか・・・・?まさかの・・・・??やるの・・・・・???

『つまりっ・・・・切るのはっ・・・・自分の首だっ!!!』

ひえぇぇぇぇ~~~~っ!
やっぱり、やるんですかぁ~~~~っっっ!!

やめてけれぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~っっっっ!!!!

真っ白い雪山の中に炭治郎くんの血が飛び散ったところで【続く】

第3話は、ここまでです。

内容が分かったうえで見ても、心臓に悪いですね・・・ (。-`ω-)

こういうシーンがあるから、子供と一緒に見るべきかどうか悩んでしまうのですが・・・・まぁ、おそらくこの続きも見ると思いますけど。。。

昨日の夜は各局で衆院選の開票速報番組をやっていたので、夜の時間帯の連ドラやアニメは放送していませんでした。

なので、次の放送は来週11月7日(日)になります。

次回、第4話のタイトルは「侮辱」です。

87mama.hatenablog.com

 

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