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【小学3年生・社会科】(1)自分が暮らしている地域(町)を調べよう

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小学3年生から「社会科」の授業が始まります。

最初は「自分が暮らしている地域(町)を調べよう」です。

※娘が小学3年生だった2020年度は、新型コロナの感染拡大の影響で1学期の途中まで臨時休校となり自宅学習から始まったので内容については地域や同じ学区内でも習う順序や進み具合に違いがあるかもしれません。

ここでは、娘が学習した順番で書いていきたいと思います。

「生活科」から「社会科」へ

1・2年生の時は「生活科」という名前の理科と社会科の前段階的な授業がありました。

そして3年生になって「理科」と「社会科」に教科が分かれて、それぞれ学んでいくことになります。

理科と同様に3年生になって初めて「社会科」という授業が始まるので、教科書の最初のページに書かれている生活科の振り返りと社会科の授業の進め方から読み進めていきます。

教科書では写真やイラストを用いて「社会科」の学習内容などが分かりやすく説明されています。

 

社会科の補助教

学校によっては教科書や地図帳の他に、住んでいる市区町村の地図や地形などをまとめた補助教材の本が配布されて、それを利用しながら学習を進めていく所があるかもしれません。

娘の小学校では、自分達が住んでいる区の地図を使って地図の見方や地形、町の様子などを学習するところから始めていました。

 

自分達が暮らしている地域(町)について

3年生の社会科は自分たちが住んでいる身近な地域についての学習が主になります。
(※4年生になると学習内容が自分の住んでいる地域から都道府県に広がっていきます。)

町には何があるのか?どんな人達がいるのか?

娘の小学校で配布されている住んでいる区についての補助教材を使い自分達が暮らしている町の様子を調べます。

この本には区内の地図や、歴史、昔と今の土地の移り変わりの様子、住んでいる人々の暮らし、お店や工場の仕事についてなど色々な事が書かれています。

本の中にある写真を見ながら気付いたこと(駅の周りにはビルが多い、高い建物がたくさんある、道が狭い(広い)、住宅が集中している・・・など)をノートに書いていきます。

駅周辺以外には、大きな公園や住宅密集地・公共施設がある地域など色々な写真を見て、それぞれの場所の特徴を見つけたり、同じ所や違う所などを見つけてノートに書き記していきました。

当時の娘は緊急事態宣言で自宅学習期間だったので、写真やイラストを見ながら自分で調べてノートに書いていきましたが、学校での授業ではそれぞれの地域の地図などを用いて、駅周辺や学校の周りの様子についてや、よく行くお店や場所について意見を出し合ったりをすると思います。

みんなで意見を出し合うことで、自分が今まで行ったことがなかった場所を知ったり、その逆に自分が知っていても他の子は知らない場所があったりと、自分が住んでいる町について意外と知らないこともあるんだと新しい発見があるかもしれませんね (#^^#)

こんな感じで、学校によって授業内容に多少の違いはあるかもしれませんが、最初は1・2年生の生活科の延長という内容から始まっていきます。

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