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【小学3年生・社会科】(2)方位を覚える

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小学3年生から「社会科」の授業が始まります。

今回は「方位を覚える」です。

※娘が小学3年生だった2020年度は、新型コロナの感染拡大の影響で1学期の途中まで臨時休校となり自宅学習から始まったので内容については地域や同じ学区内でも習う順序や進み具合に違いがあるかもしれません。

ここでは、娘が学習した順番で書いていきたいと思います。

「方位」を使って目当ての場所を説明する

誰かに特定の場所(駅、図書館、よく買い物に行くスーパーなど)がどこにあるか教える時に

「図書館はあっちにあるよ」

と説明しただけだと、聞いている人は「あっちって、どっち?」となる事があります。

そのような時には、特定の建物や場所をがどちらの方向にあるか正しく表すために方位を使って言い表すと分かりやすくなります。

「方位」とは北・南・西・東の四つの方角を表す言葉です。

四つの方位をまとめて言う時は「東西南北(とうざいなんぼく)」と言い、東西南北をまとめて「四方位(よんほうい)」と言います。

四方位は下記のようにシンプルに東西南北の方位記号で表されます。

さらに細かく表す八方位もあります。

下記のように自分で北の方向を向いて立った場合、左手が西、右手が東、後ろが南になります。

方位磁針を使った方位の調べ方

正しい方位については方位磁針を使って調べることができます。


方位磁針は色のついている針が常に北をさすようになっているので、自分がいる場所を基点として北がどちらかが分かります。

北の方角が分かれば、そこから正しい四方位もわかります。

方位磁針については、それを使うことで正しい方位が分かるよ、という説明だけだったようです。

地図を使って方位を読み取る

次は地図上で方位を読み取ってみます。

学校の地図帳には地図上にどちらが「北」か分かるように方位記号がちゃんと描かれています。

だいたいの地図は見やすいように上が北になっています。
この地図に描かれている方位も上が北になっているのが分かります。

地図上の方位記号は色々な書き方があります。

一番左の北だけを示したシンプルな記号が描かれていることが多いような気がします。

※方位記号が描かれていない地図もあるのですが、その場合も多くは上が北になっています。

 

娘の場合は自宅学習期間中に方位を覚えておく学習をしたのですが、学校での授業が再開されてから実際に屋上に上がって、屋上から見える建物を探したりしたそうです (#^^#)

3年生では、四方位を基本として八方位まで覚えておくと良いと思います☆彡

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