【※ネタバレあり※】テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第5話
2021年10月10日(日)からスタートした「鬼滅の刃 無限列車編」のテレビアニメ版。
※この先、テレビ版の無限列車編 第5話のネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m
テレビアニメ版の「鬼滅の刃 無限列車編」も残すところ、あと2話です。
12月から無限列車編の後のエピソード「遊郭編」が始まるのでとっても楽しみなのですが、無限列車編があと2話で終わってしまうのが何とも言えない淋しい気持ち。。。
相変わらずLiSAさんが歌う「明け星」と「白銀」、良いですね~ ♬
テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第5話
▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲
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【第五話:前へ!】
ーーー前回の続きからーーー
下限の壱・魘夢(えんむ)が血鬼術で炭治郎に見せた夢は、家族が炭治郎に向かってどうして助けてくれなかったとか、あんたが死ねば良かったのに・・・とか絶対に言わないはずの言葉を言わせています。
それに対して家族を侮辱されたと感じた炭治郎は血管浮き上がって目が血走ってしまうほど激昂して魘夢(えんむ)の頸を切り落としますが、魘夢(えんむ)は消えてなくなりません。
ぐにゃぐにゃした変な塊に形を変えた魘夢(えんむ)は血鬼術の「強制昏倒・催眠の囁き」でみんなを眠らせている間に汽車と融合していたのでした ( ゚Д゚)
一人で全員を守ることはできない炭治郎は焦りますが、ここでようやく禰豆子の血鬼術で縄を焼かれて目が覚めた伊之助が復活します☆彡
列車内でウヨウヨとうごめく魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃ (~_~メ)
炭治郎が復活した伊之助に乗客を助けるように伝えると
「ふんっ!・・・やはりな・・・俺の読み通りだった訳だ。俺が親分として申し分なかったという訳だっ!」と、ビシッと?決めて突き破った列車の天井穴から車内に戻り「獣の呼吸、伍の牙・狂い裂き!」で車中にいる変形した魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃを切り裂いていきます。
「どいつもこいつも俺が助けてやるぜ!すべからくひれ伏し、崇め称えよ!この俺を!!嘴平伊之助様が、通るぞぉーーーーっっ!!!」
崇め称えよって・・・さすが伊之助 (^_^;)
伊之助がここを守ってくれているから自分はその先へ行って他の乗客を助けようとしますが、炭治郎が立っている列車の中から魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃが出てきて列車全体が包まれてしまいます。
そのまま窓を突き破って列車内に戻った炭治郎ですが、車内は魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃでビッシリ (/ω\)ワオッ
襲いかかってくる魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃの一部を「水の呼吸、壱の型・水面斬り(みなもぎり)」で斬っていきます。
でも、斬ったそばからまたニョキニョキと再生して塊が伸びてきます。
いくら斬ってもキリがありません。
一方、列車と一体化したような状態の魘夢(えんむ)
『んっふふふふふふ・・・・。鬼狩りめぇ・・・俺の体の中でちょこまかと・・・。斬っても斬っても俺は再生する。そして、お前らが力尽きたあとで200人の乗客をゆっくり食べてあげるからねぇ・・・。』まだそんな事言ってるし。。。
炭治郎から乗客を守るように言われた禰豆子も、体が大きくなって爪も長くなり鬼バージョンスタイルになります。
そして、眠らされている乗客たちを守るために車内の魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃを蹴って斬っていきます。
こちらも斬っても斬ってもどんどん再生していくぐにゃぐにゃに禰豆子は腕と足を取られて身動きが取れなくなってしまいます。
ピンチと思ったその時、列車内に閃光が走り善逸が禰豆子の前に現れ「雷の呼吸、壱の型・霹靂一閃 六連」でぐにゃぐにゃを一瞬で斬り、助けます。
もちろん、強い善逸なので意識はなく寝ぼけ状態です ( *´艸`)
「禰豆子ちゃんは・・・俺が守る・・・」
そのまま再びスーピーと眠りについてしまいました (-。-)y-゜゜゜
落雷のような音を感じ取った炭治郎ですが、状況が分からないので善逸が起きているのか、煉獄さんや禰豆子は無事なのか心配します。
目の前にいる乗客たちを守ることで精一杯で他の車両の事まで目が届かず、連携が取れないと焦っています。
そして!そして!
待ちに待った煉獄さんもようやく復活です!!!
魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃがうずまく車内を歩きながら
「うーーーん・・・うたた寝している間にこんな事態になっていようとは!よもや、よもやだ。柱として不甲斐なし!穴があったら・・・入りたいっ!!!」
出ました!「よもや、よもやだ」です (#^^#)
煉獄さんのケタ外れな一撃で魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃが一瞬で炎で包まれ、列車全体が揺れるくらいの衝撃が走ります。
列車と一体化した魘夢(えんむ)も煉獄さんの放った衝撃を感じ取りビックリしてしまうくらいです。
さすがです。柱の強さはやっぱり違いますね (#^^#)
炭治郎もその衝撃を感じ取ります。
すると突然、目の前に煉獄さんが現れます
「竈門少年!」
「煉獄さん!?」
「ここに来るまでに、かなり斬撃(ざんげき)を入れてきたので鬼側も再生に時間がかかると思うが、余裕はない!手短に話す。」
「はい!」
「この汽車は8両編成だ。俺は後方5両を守る。残りの3両は黄色い少年(善逸)と竈門妹(禰豆子)が守る。君と猪頭少年はその3両の状態に注意しつつ、鬼の頸を探せ!」
「頸!?でも、この鬼は・・・っ」
「どのような形になろうとも、鬼である限り頸はある!!俺も急所を探りながら戦う。君も気合を入れろ!!!」
そう言うと煉獄さんはマントを翻して一瞬でその場からいなくなります。
あまりの動きの早さに驚く炭治郎です。
『すごい・・・っ、見えない・・・。さっきのは煉獄さんが移動した揺れだったのか・・・。状況の把握と判断が早い!五両を一人で・・・!感心している場合じゃないぞ、馬鹿!やるべき事をやれ!!鬼のにおいがどんどん強力になっている・・・急げっ!!』
炭治郎も煉獄さんの指示を受けて鬼の頸をさがして車内を走っていきます。
走りながら伊之助を探す炭治郎ですが、伊之助は列車の上を走っていました (^_^;)
「ギョロギョロ目ん玉に指図されたー!でも、なんか・・・なんか・・・・・なんか凄かったぁっ!!!腹立つぅ・・・ぅんぎゅうぅーーーっ!!!」
伊之助も減らず口を叩きながらも煉獄さんの凄さは感じているんですね~。
炭治郎:「伊之助!前方の3両を注意しながら・・・っ」
伊之助:「わかってるわぁぁぁーーーっ!そして俺は、見つけてるかな!すでにな!全力の漆(しち)の型で!!この主(ぬし)の急所を!!!」
※獣の呼吸「漆(しち)の型」は攻撃する技ではないので「〇〇の牙」ではなくて「型」という言い方になっているようです。手を広げてかすかな振動などで対象物がどの辺りにあるのか?いるのか?を感じ取るみたいです。
那田蜘蛛山で鬼殺隊メンバーを蜘蛛の糸で操っていた女の子鬼の居場所を見つける時に使っていたのと同じかな・・・?
伊之助が先頭車両の方が気色が悪いと感じ取ったので、二人はそのまま先頭車両へ向かっていくのでした。
先に辿り着いた伊之助は、石炭が積まれている先頭車両の天井をバッサリ斬って運転手がいる所に降り立ちます。
猪の仮面を被った人が上から突如入ってきてビックリする運転手さん Σ(゚Д゚)
「怪しいぜ、怪しいぜ!このあたりは特に!!」
「何だっ、お前は!で・・出ていけっ!!」
「鬼の頸・・・・・鬼の・・・急所っ!!」と伊之助は日輪刀を振り上げます。
しかし、たくさんの手の形をした魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃ達が伊之助に襲いかかってきます。
「きもォーっっ!!」襲ってくるたくさんの手を斬っていきますが伊之助は腕や体を掴まれてしまい、身動きが取れなくなってしまいます。
そこに炭治郎が到着し「水の呼吸、陸(ろく)の型・ねじれ渦(うず)」で助けに入ります。
炭治郎は先頭車両の床下に鬼のにおいを感じ取ります。
伊之助は思いっきり高くジャンプして刀を振り上げ「獣の呼吸、弐の牙・切り裂き!」で先頭車両の床を名前の通り切り裂きます。
すると、床下から魘夢(えんむ)の頸の骨があらわになりました。
『骨だ!・・・頸の骨だ!』
炭治郎は「水の呼吸、捌(はち)の型・滝壺」で頸を攻撃しますが、すぐに巨大化したぐにゃぐにゃに裂け目を防がれてしまいます。
逆に巨大ぐにゃぐにゃからまたもたくさんの手が伸びてきて炭治郎と伊之助を襲ってきます。
伸びてきた触手みたいなぐにゃぐにゃから運転手さんを助け出す炭治郎ですが、その隙にむき出しになった頸の骨を覆うように車両がぐにゃぐにゃで包まれてしまいます。
『裂け目が塞がれ、再生が早い!・・・しかも、渾身の一撃で骨を露出させるのが精一杯だ!骨を断たないと・・・!』
「伊之助!呼吸を合わせて連撃だっ!!どちらかが肉を斬り、すかさずどちらかが骨を断とう!!」と連携して攻撃することを提案します。
攻撃しようとすると巨大ぐにゃぐにゃからまたしてもお目目がたくさん出てきて、魘夢(えんむ)の血鬼術「強制昏倒催眠・眼(まなこ)」が発動されてしまいます ( ゚Д゚)オオゥ
伊之助に夢の中で自分の頸を斬れば覚醒するとアドバイスする炭治郎。
『大丈夫だ。かかっても術は破れる!』術にかかった瞬時に炭治郎は自分の頸を斬って現実世界に戻ります。
でも、覚醒してもすぐにまた魘夢(えんむ)の血鬼術にかかってしまいます。
『馬鹿っ!目を覚ましたら瞼を閉じろ!すぐに術にかかるぞ!』
夢の中で頸を斬って覚醒しますが、また血鬼術にかかってしまいます。
『目覚めた瞬間、必ずどこかの鬼の目と視線がかち合う!目を閉じたまま覚醒するんだ!目を閉じたままっ!!』
術にかかったら頸を斬って覚醒する。そしてまた術にかかる。。。
これを何度も繰り返してしまいます。
『早くっ・・・頸を・・・斬って・・・斬って・・・覚醒だ!早く・・・・目を覚ませーーーーっ!!!』
頸に刀をあてて斬ろうとした瞬間、伊之助が炭治郎の腕をつかんで止めます。
「夢じゃねぇ!現実だ!!罠にかかるんじゃねぇよっ!つまらねぇ死に方すんな!!!」
この時の炭治郎は術にかかっていなかったんですね。
それを寸でのところで伊之助が助けてくれたのでした。
エライぞっ!伊之助!
「ぬはははははぁーーーーっ!俺は山の主の皮を被っているからなぁ!恐ろしくて目ぇ合わせらんねんだろう!雑魚目玉どもっ!!」とぐにゃぐにゃを斬っていきます。
伊之助は猪の仮面?を被っていたおかげで、視線をどこに向けているか分かりずらかったので、術にかかっていなかったんですね (#^^#)
「よぉーーーし!あとはコイツをぶった斬るだけだ!」
と勢いをつけたその時、炭治郎が助けた運転手さんがキリのような凶器を持って「夢の邪魔をするなーーーーーっっ!!!」と伊之助に襲いかかってきます。
伊之助を庇って運転手さんに刺されてしまう炭治郎 (/ω\)
なんてことをしちゃうんですが、運転手さん・・・・・。
気絶させた運転手の手を引いて端に移動させます。
自分たちを襲ってきて刺した運転手をほっとけと怒る伊之助ですが、死なせないと炭治郎は助けます。
魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃは斬っても斬っても再生して、たくさんの触手が炭治郎たちを襲ってきます。
襲ってくるぐにゃぐにゃ触手から逃れながら応戦する炭治郎と伊之助。
「伊之助、呼吸を合わせろ!鬼の頸を斬るんだ!連撃いくぞっ!!」
運転手さんに刺された炭治郎のお腹あたりが血で滲んでいます。
痛そう・・・・。
巨大化した魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃも形を変えながら次々に二人に襲いかかってきます。
攻撃をかわしながら頸元に辿りつこうとする二人。
魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃからたくさんの目が現れてまたしても術をかけようとしてきます。
『まずいっ・・・今、眠ったら・・・!!』
ここで眠ってしまったら攻撃ができないと焦る炭治郎ですが、伊之助がお目目を片っ端から斬っていきます。
「そりゃぁっ!!行くぞ!ついて来いっ!」
伊之助はそのまま魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃの根元に突っ込みながら「獣の呼吸、肆(し)の牙・切細裂き(きりこまざき)!」で頸の骨をあらわにさせます。
そして次に炭治郎が『父さん、守ってくれ!この一撃で・・・・骨を断つ!!』と「ヒノカミ神楽・碧羅の天(へきらのてん)!」で魘夢(えんむ)の頸の骨を切り裂きます。
その瞬間、魘夢(えんむ)の頸が切れて、凄まじい叫び声をあげます。
頸を斬られたことで列車が激しく揺れます。
魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃが最後の力で列車内で眠っている乗客たちを襲おうとしますが、煉獄さんたちがバッサバッサと斬っていきます。
列車と一体化していた魘夢(えんむ)の頸が斬られたことで、列車は横転して脱線してしまいました。【続く】
第5話はここまでです。
今回はみんなそれぞれ戦うシーンがありました。
特に眠りの術から無事に復活した伊之助が大活躍でした (#^^#)
炭治郎は襲ってきた運転手さんから伊之助を庇って自分が刺されてしまうという・・・戦いはまだまだ続くのに、人が良すぎるゾ。
そこが炭治郎のいいところなんですけどね。。。
本編のあとのミニコーナー?の「大正コソコソ話」が、今回のはちょっとビックリな内容でした (*`艸´)フプププ
雪山を彷徨ってるシリアスな炭治郎の前に超巨大な禰豆子が登場。
しかも筋肉隆々でアゴまで割れてる(炭治郎はアゴがお尻みたいだったって言っちゃってたし)・・・っていう謎の悪夢で目覚めた炭治郎・・・禰豆子のアゴをさすりながら夢で良かったとしみじみ思う炭治郎くんという最後はコミカルチックにおさまっていました。
そして、この流れで「そうだ、予告・・・。次回、第6話”猗萵座(あかざ)”」と次回の予告にしれっとスイッチ・・・・なんじゃコリャ (^_^;)
さてさて・・・テレビアニメ版「無限列車編」も残すところあと2話となってしまいました。
原作も読んでるし劇場版も見たのでどうなるか分かっているし、その後の「遊郭編」が楽しみなのは勿論なんですけど・・・やっぱり「あ~、もうすぐ終わっちゃうなぁ・・・」という淋しさを感じてしまいます。
前回もそう思ってるような気がしますけど・・・。
次回、第6話のタイトルは「猗萵座」です。
ようやく上弦の参・猗萵座(あかざ)が登場します。
残りあと2話だけど、楽しみです~ ☆彡