明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり※】テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第6話

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2021年10月10日(日)からスタートした「鬼滅の刃 無限列車編」のテレビアニメ版。

※この先、テレビ版の無限列車編 第6話のネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

テレビアニメ版の「鬼滅の刃 無限列車編」も佳境に入ってきました。
全7話なので、あっという間な気もしますが・・・今回は煉獄さんが前面に出ずっぱです。

テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第6話

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲


【第六話:猗萵座(あかざ)

ーーー前回の続きからーーー

炭治郎が助けた無限列車の運転手さんがキリのような凶器を持って伊之助に襲いかかってきたのを庇って刺されてしまった炭治郎。

そんなクソ野郎はほっとけ!と怒る伊之助ですが、死なせないと炭治郎は気絶させた運転手の手を引いて端に移動させ助けます。

形を変えながら二人に襲いかかってくる巨大化した魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃの攻撃をかわしながら頸元に辿りつこうとする炭治郎と伊之助ですが、またしても魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃからたくさんの目が現れて術をかけようとしてきます。

今、眠ったらマズいと一瞬焦る炭治郎ですが、伊之助が「そりゃぁっ!!行くぞ!ついて来いっ!」と叫びながらお目目を片っ端から斬っていきます。

そのままの勢いで魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃの根元に突っ込んでいった伊之助は「獣の呼吸、肆(し)の牙・切細裂き(きりこまざき)!」でぐにゃぐにゃを切り裂き、頸の骨があらわになったところで炭治郎がトドメの「ヒノカミ神楽・碧羅の天(へきらのてん)!」で魘夢(えんむ)の頸の骨を断ち切ります。

魘夢(えんむ)の頸が切れた瞬間、凄まじい断末魔と共に列車が激しく揺れて横転し脱線してしまいます。

運転手に刺された傷の痛みを我慢しながら炭治郎は伊之助に乗客を守るように頼みますが、魘夢(えんむ)の頸が斬られて列車が激しく揺れたことで気絶している運転手も列車から落ちそうになります。

俺が死んだら、あの人が人殺しになってしまうから死ねない・・・誰も死なせたくない!と運転手を助けようと手を伸ばす炭治郎ですが手が届きません。

脱線した列車は横倒しになりながらようやく止まりますが、炭治郎も横転した衝撃で列車から落ちて地面に投げ出されてしまいました。

ようやく止まった列車が横たわる中、伊之助はトランポリンみたいに魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃを飛び越えて炭治郎の元に駆けつけます。

「大丈夫か!三太郎っ!しっかりしろ!鬼の肉でばぃんばぃんして助かったぜ!逆にな!!」こんな時でも名前間違ってる伊之助です (^_^;)

伊之助は炭治郎を起こして「腹は大丈夫か?刺された腹は?」と声をかけますが「だい・・・じょうぶだ・・・伊之助は?」と息も荒く苦しそうです。

「元気いっぱいだ!風邪もひいてねぇ!」と謎の返答。。。
「・・・すぐに・・・動けそうにない・・・。他の人を助けてくれ・・・ケガ人はいないか・・・頸の近くにいた運転手は・・・?」
自分を刺した運転手の心配をする炭治郎を見て「・・・アイツ、死んでいいと思う!」とサラっと言ってしまう伊之助。
「よくないよぉ・・・」
「お前の腹刺したヤツだろうが!アイツ足が挟まって動けなくなってるぜ!足が潰れてもう歩けねぇ!ほっとけば死ぬ!」
「だったら、もう十分罰は受けてる・・・助けてやってくれ・・・頼む・・・」
あんまり納得していなさそうな伊之助ですが、炭治郎をその場に寝かせて「・・・・ふんっ!行ってやるよ!親分だからなっ!子分の頼みだからなっ!助けたあと、アイツの髪の毛全部むしっといてやる!・・・ふんっ!!」と鼻息荒く助けに行ってくれたのでした。
「・・・そんな事しなくていいよぉ・・・」
山育ちの野生児・伊之助も少しずつ人の気持ちが分かるようになってきているみたいです (#^^#)

刺されたお腹を押さえながら少し明るくなってきた空を見て『夜明けが近づいてる・・・呼吸を整えろ・・・早く・・・ケガ人を助けないとっ・・・。禰豆子、善逸、煉獄さん・・・きっとみんな無事だ・・・信じろっ・・・』と苦しみながらも呼吸を整えようとする炭治郎です。

その時、脱線して横倒しになった列車の下から魘夢(えんむ)ぐにゃぐにゃの顔の部分が出てきました。
魘夢(えんむ)まだ生きてたんかい・・・・・ (-_-)

でも、ぐにゃぐにゃした顔の端から滅んでいってます。
『くうぅぅぅぅ・・・・体が崩壊する・・・再生できない・・・。負けたのか・・・?死ぬのか・・・?俺が・・・?馬鹿なっ・・・俺は全力を出せていない!人間を一人も喰えなかった・・・汽車と一体化し、一度に大量の人間を喰う計画が台無しだ!こんな姿になってまで・・・これだけ手間と時間をかけたのに!』

煉獄さんを思い浮かべて:『アイツだっ・・・アイツのせいだ!200人も人質を取っていたようなものなのに、それでも押された!抑えられた!これが柱の力っ・・・。』

善逸を思い浮かべて:『アイツ・・・アイツも早かった!術を解ききれてなかったくせにっ!』

禰豆子を思い浮かべて:『しかもあの娘!鬼じゃないか!何なんだっ!鬼狩りに与(くみ)する鬼なんて・・・どうして無残様に殺されないんだ!』

『・・・くっそぉ・・・くっそぉぉ・・・。そもそも、あのガキに術を破られてからがケチのつきはじめだ・・・。あのガキが悪いっ・・・あのガキだけでも殺したい・・・!なんとかっ・・・』かすかに残っている手を炭治郎に伸ばそうとします。

『そうだ、あのイノシシもっ!あのガキだけなら殺せたんだぁ・・・・。あのイノシシが邪魔した・・・並外れた勘が鋭い!視線に敏感だったぁ・・・』
炭治郎に手を伸ばそうとしますが、どんどん消えてなくなっていきます。

『負けるのかぁ・・・死ぬのかぁ・・・・。ああぁぁぁ・・・・・悪夢だぁ・・・悪夢だぁ・・・。鬼狩りに殺され続けるのはいつも底辺の鬼たちだ・・・。上弦・・ここ100年顔ぶれが変わらない鬼たち。鬼を山ほど葬っている鬼狩りの柱さえも葬っている・・・。異次元の強さなのかぁ・・・!あれだけ血を分け与えられても上弦に及ばなかった・・・。はあぁぁぁぁ・・・やり直したい!やり直したい!何という・・・惨めな・・・悪夢・・・だ・・・。』

魘夢(えんむ)は最後まで恨み事を言い続けて消えてなくなっていきました。
うーーーーーん・・・・。。。

横になったまま全集中の呼吸をしている炭治郎のところに煉獄さんが現れます。
「全集中の常中ができるようだな!感心、感心。」
「煉獄さん・・・」
「常中は柱への第一歩だからな!柱までは一万歩あるかもしれないがな」
「・・・・・頑張ります」

「腹部から出血している。もっと集中して呼吸の精度を上げるんだ。体の隅々まで神経を行き渡らせる。血管がある・・・破れた血管だ」
煉獄さんの言葉に合わせて炭治郎は呼吸をします。

「もっと集中しろ!」
目をつむり更に集中して呼吸を続ける炭治郎は、破れた血管に意識がいきます。
「そこだ!止血。出血をとめろ。」
しかし、なかなか出血は止まりません。

煉獄さんは炭治郎の額に人差し指を充て「集中!」と指南します。
その言葉に更に意識を集中します。

「うむ!止血できたな。呼吸を極めれば、様々なことが出来るようになる。何でも出来る訳ではないが、昨日の自分より確実に強い自分になれる!」
「・・・はい」
素敵なことを言いますな、煉獄さん。。。

ニコっと笑って「みんな無事だ!ケガ人は大勢だが命に別状はない。君はもう無理せず、ゆっくり体を休めろ。」
炭治郎もホッとした顔で「ありがとうございます。」
「うん。」

その時、今までにない空気を感じ取る煉獄さんと炭治郎。

煉獄さんが振り向くとモヤがかかった中に光る2つの点が見えます。
ただならぬ気配を感じ取った煉獄さんは瞬時に刀に手をかけます。

横たわりながら気配のする方を見た炭治郎は相手の目に描かれている文字を見て驚きます。

現れたのは、なんと上弦の参・猗萵座(あかざ)でした。

出ました!猗萵座(あかざ)!!
現れた時の感じとか音楽とかアニメならではの良さがありますね (#^^#)

『・・・上弦の・・・参・・・?どうして、今ここにっ・・・!』驚く炭治郎です。

ニヤっとした猗萵座(あかざ)は、もの凄いスピードで近づき炭治郎に拳を向けます。
しかし寸でのところで煉獄さんが「炎の呼吸、弐の型・昇り炎天」でかわして助けます。

腕を切られた猗萵座(あかざ)ですが、すぐに再生してしまいます。
「いい刀だ」
『再生が早い・・・この圧迫感と凄まじい危機・・・これが上弦。』
「なぜ手負いの者から狙うのか・・・理解できない!」
「話の邪魔になるかと思った。俺とお前の」
「俺と君がなんの話をする・・・。初対面だが、俺はすでに君のことが嫌いだ」
「そうか・・・。俺も弱い人間が大嫌いだ。弱者を見ると虫唾が走る。」
「俺と君とでは物事の価値基準が違うようだ。」

「では、素晴らしい提案をしよう。お前も鬼にならないか?」
「ならない!」
「見れば分かる。お前の強さ・・・柱だな?その闘気、練り上げられている。至高の領域に近い。」

「俺は炎柱・煉獄杏寿郎だ。」
「俺は猗萵座(あかざ)。」
律儀に自己紹介しあってます (^_^;)

「杏寿郎、なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう。人間だからだ。老いるからだ。死ぬからだ。鬼になろう、杏寿郎。そうすれば、100年でも200年でも鍛錬し続けられる、強くなれる。」

炭治郎も傷ついた体で起き上がりながら猗萵座(あかざ)を見て『今まで会った鬼の中で一番、鬼舞辻の匂いが強い!俺も加勢しなければっ・・・・』と鬼舞辻無惨の匂いを感じ取ります。

「老いることも、死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、たまらなく愛おしく尊いのだ。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。」
伊之助は脱線で列車に挟まれている乗客を救い、善逸も気を失いながら禰豆子や子供をちゃんと守っていました。

「この少年は弱くない。・・・侮辱するな。・・・・何度でも言おう、君と俺とでは価値基準が違う。俺は如何なる理由があろうとも、鬼にならない!」
「・・・・そうか。」

煉獄さんの言葉を聞いた猗萵座(あかざ)は「術式展開 破壊殺・羅針」の構えをします。地面には雪の結晶のような模様が浮かび上がっています。
「鬼にならないなら、殺す。」と煉獄さんに向かっていきます。

ここから煉獄さんと猗萵座(あかざ)の壮絶な戦いが始まります。

猗萵座(あかざ)の術式展開している時とか煉獄さんと戦っているシーンで流れている音楽?BGM?がテクノっぽくて、それまでの話の流れからガラっと印象が変わった感じになって何だかカッコいいです ♬

上弦の鬼と柱の戦いはレベルが違い炭治郎も目で追うことが出来ないくらいの速さです。

「今まで殺してきた柱たちに、炎はいなかったな。そして俺の誘いにうなずく者もなかった。なぜだろうな?同じく武の道を究める者として理解しかねる。選ばれた者しか鬼にはなれないというのに!素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく!俺は辛い、耐えられない!死んでくれ、杏寿郎・・・若く強いまま!」

「破壊殺・空式」
で連続攻撃をしてくる猗萵座(あかざ)の攻撃を刀で受けてかわす煉獄さんも「炎の呼吸 肆(し)の型・盛炎のうねり」で応戦します。

『虚空(こくう)を拳で打つと、攻撃がこちらまで来る!一瞬にも満たない速度。このまま距離を取って戦われると頸を斬るのは厄介だ・・・・・ならば・・・近づくまで!!』
と、今度は煉獄さんの方から猗萵座(あかざ)に向かって行きます。

一瞬で猗萵座(あかざ)のすぐ側まで近づいた煉獄さんは猗萵座(あかざ)に斬りかかります。
そんな煉獄さんの攻撃をかわしながら「この素晴らしい反応速度。この素晴らしい剣技も失われていくのだ、杏寿郎!悲しくはないのか!」
「誰もがそうだ!人間なら、当然のことだ!」

乗客を助けた伊之助も駆けつけ、炭治郎も起き上がろうとしますが「動くなっ!!傷が開いたら致命傷になるぞ!!待機命令!!」と二人を制します。
その迫力にビクッとなって立ち尽くす炭治郎と伊之助です。

「弱者に構うな、杏寿郎!全力を出せ!俺に集中しろ!」
激しい戦いの中で猗萵座(あかざ)の攻撃を受けて吹き飛ばされてしまう煉獄さん。

「煉獄さん!」「ギョロギョロ目ん玉!」
こんな状況でギョロギョロ目ん玉呼び・・・ 。

斬られた腕がすぐに再生する猗萵座(あかざ)に対し、攻撃を受けた煉獄さんは膝をついて呼吸を整えます。
「鬼になれ、杏寿郎。そして俺とどこまでも戦い、高めあおう!その資格がお前にはある!」
「・・・・断る!」

そして立ち上がりながら「もう一度言うが、俺は君が嫌いだ・・・・俺は鬼にはならない!」
そう言うと刀を構えて「炎の呼吸 参の型・気炎万象」で立ち向っていきます。
「素晴らしい!見事だ!」と攻撃をかわしながら「破壊殺・空式」で煉獄さんを攻撃します。

『隙がねぇ・・・入れねぇ・・・。動きの速さについて行けねぇ!あの二人の周囲は異次元だ!間合いに入れば”死”しかないのを、肌で感じる・・・!助太刀で入ったところで足手まといでしかないと分かるから動けねぇ!』と二人の戦いを見ながら気迫に圧倒される伊之助です。

「まだ分からないか!攻撃を続けることは”死”を選ぶ事だということが!杏寿郎!!」
猗萵座(あかざ)の拳が煉獄さんの額をかすり額の左を切り出血します。
「炎の呼吸 壱の型・不知火」
「ここで殺すのは惜しい!まだお前は肉体の全盛期ではない!」


猗萵座(あかざ)の拳が煉獄さんの右わき腹に入ります (/ω\)イヤァーーーッ

「弐の型・昇り炎天」
「一年度、二年後には更に技が研磨され、精度も上がるだろう!」そう言った猗萵座(あかざ)の拳が煉獄さんの左目にヒットして煉獄さんの左目が潰れてしまいます  ( ゚Д゚)

それでも「参の型・気炎万象」「肆の型・盛炎のうねり」と連続で技を繰り出しますが、ダメージを与えられません。
そして最後の最後に煉獄さんの「伍の型・炎虎」と、猗萵座(あかざ)の「破壊殺・乱式」が同時にぶつかります。

猗萵座(あかざ)が膝をついたように見えた伊之助は「やったか?勝ったのか??」と声を上げますが、向い合って立ち尽くしている煉獄さんから血が滴り落ちます。

猗萵座(あかざ)は何事もなかったように立ち上がります。

左目が潰れ、呼吸も荒く痛々しい煉獄さん。。。

それを見た炭治郎も『・・・・まさか・・・・・そんなっ・・・』と何かを察した様子です (´;ω;`)
伊之助も何かを感じます。
「もっと戦おう・・・・・死ぬな、杏寿郎」と猗萵座(あかざ)が言ったところで【続く】


第6話はここまでです。

ここで終わりますかーーーっ (´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

とうとう・・・ここまで来てしまいました。

今回は煉獄さんのカッコ良さが全開のお話でした。

煉獄さんと猗萵座(あかざ)との戦いは原作を読むのと動きのあるアニメで見るのとでは、雰囲気や迫力がまた一段と違う気がします。

猗萵座(あかざ)は鬼なんだけど、過去がまぁまぁ悲しくて可哀想なので心底悪人って感じではないところが人気キャラの理由の1つなのかもしれません。

魘夢(えんむ)と違って猗萵座(あかざ)は鬼になった経緯とか色々と悲しい出来事があって(魘夢ファンの方スミマセン・・・)、どうして鬼になっちゃったかな~・・・と残念な気はするんですが、そこまで嫌な奴!って感じではないです。

でも、煉獄さんとの戦いではイヤですけど。。。

猗萵座(あかざ)のエピソードはもっと先のお話になるので「遊郭編」の後もアニメ化が続けば・・・っていうか、たぶん続くと思いますけど (^_^;) おいおい見ることが出来る日がくるのでしょうか・・・???

今回は、次回予告もいつもみたいなコメディー要素はゼロでした・・・・そりゃ、そうだ ( `ー´)

結末を知っていても、終わらないで~って思ってしまいます。。
そして何度も見てしまうという・・・・。

次回の無限列車編 第7話・最終回のタイトルは「心を燃やせ」です (´;ω;`)

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