明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり※】テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第2話

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2021年10月10日(日)から「鬼滅の刃 無限列車編」のテレビアニメ版が始まりました。

※この先、テレビ版の無限列車編 第2話のネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

12月スタートの「鬼滅の刃 遊郭編」を前に、テレビアニメ版の「鬼滅の刃 無限列車編」が始まりました。

全7回放送で、第1話は鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎が無限列車に乗り込むまでの完全オリジナルのお話でした。

第2話~7話までは、劇場版の「無限列車編」のストーリーに新たに70カットの新規映像やBGM、最新予告映像などで再編集?されたものになっています。

 テレビアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」第2話

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

さてさて、第2話からは劇場版の「無限列車編」を辿るお話となるわけですが。。。

劇場版を見ているので話の内容は分かっているけど、それでもやっぱり面白いし飽きません (*´▽`*)

【第二話:深い眠り

鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎は運行が再開された無限列車に乗っています。

同じく竈門炭治郎や我妻善逸、嘴平伊之助に禰豆子も一緒に、行方不明者が出ている件の調査をするように命じられて乗り込んでいました。

炭治郎たちは列車内を歩きながら煉獄さんを探しています。

善逸と伊之助の二人は那田蜘蛛山での戦いのあとの柱合会議の場に居合わせていなかったので煉獄さんの顔は知りません。直接会っている炭治郎が探します。

そして、隣の車両に移動しようとドアに手をかけた時に「うまいっ!」の叫び声。

ドアを開けると「うまいっ!」「うまいっ!」の連呼。
はい、煉獄さんいました (^_^;)

第1話で鬼から助けたトキさん&ふくちゃんがやっているお弁当屋さんで買った牛鍋弁当を食べています。アニメ画でもとても美味しそうに見えます。

前をまっすぐ向いたまま「うまいっ!」と連呼しながらお弁当を食べている煉獄さん。
瞬きしないし、目を見開いてるから普通に見たらちょい怖っ・・・ (;´・ω・)

炭治郎が「あの・・・すみません・・・・煉獄さん」と声をかけても「うまいっ!」を連呼しながらお弁当を食べ続けています。
マイペース過ぎ。。。

列車内の電灯が消えたりついたりしています。

「君は、お館様の時の・・・」
「はい・・・竈門炭治郎です。こっちは同じ鬼殺隊の我妻善逸と嘴平伊之助です」と自己紹介します。
「そうか・・・それで、その箱に入っているのが・・・」
「はい。妹の禰豆子です」
「うむ!あの時の鬼だな?お館様がお認めになったこと。今は何も言うまい。ここに座るといい!」と言って炭治郎に自分の隣の席をすすめます。

電車の窓をガシガシ叩いて、はしゃいでいる伊之助です (^_^;)
よっぽど列車が気に入った様子。

炭治郎は、鎹鴉(かすがいがらす)からの伝達で無限列車の被害が拡大したので現地にいる煉獄さんと合流するように命じられたことを伝えます。
「うん、そういうことか!承知した!」
「はい・・・。それと、もう1つ・・・。煉獄さんに聞きたいことがあって・・・」
「なんだ?言ってみろ」
「俺の父のことですが・・・」
「君の父がどうした?」
「病弱だったんですけど」
「病弱か!」
「それでも、肺が凍るような雪の中で神楽を踊れて」
「それは良かった!」
「・・・そのっ・・・・」
「何だ!?」
「ヒノカミ神楽、炎舞。とっさに出たのが子供の頃に見た神楽でした。もし、煉獄さんが知っている何かがあれば、教えてもらいたいと思って・・・・」
「・・・・・・うむ!だが、知らんっ!!」
「えぇっ!?」
「ヒノカミ神楽という言葉も初耳だ。君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは実にめでたいが、この話はこれでお終いだな」
勝手に話を終わらせてしまう煉獄さん (^_^;)

もうちょっと話をしたそうな炭治郎は慌てます。
すると今度は突然「俺の継子(つぐこ)になればいい!面倒を見てやろう!」と前を向いたままマントをなびかせて話す煉獄さん
煉獄さんって、人の話を聞かないのかな・・・ (^_^;)
善逸にまで変な人認定されてしまってます。。。

「炎の呼吸は歴史が古い。炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた。
炎・水・風・岩・雷が基本の呼吸だ。他の呼吸はそれらから枝分かれして出来たもの。霞は風邪から派生している。」

炎から派生したのが「恋」で、水から派生したのが「蛇」「花」「蟲」、雷から派生したのが「音」、風から派生したのが「霞」という事らしいです。
ふむふむ・・・なるほど、なるほど。

「溝口少年、君の刀は何色だ?」
名前、間違えてる煉獄さん・・・。

「えっ!俺は竈門ですよ・・・・・色は黒です」
「黒刀か、それはキツいな!アッハッハッハッハッハッ」
今まで黒刀の剣士が柱になったことはないらしく、どの系統を極めれば良いのかも分からないらしいのです。
話を聞いてしょんぼり気味の炭治郎 (~_~メ)

そんな炭治郎をよそに、またしてもマントをなびかせて前を向いたまま「俺のところで鍛えてあげようっ!もう安心だっ!!!」と、どこまでもマイペースな煉獄さんです。

でも炭治郎はマイペース人間・煉獄さんを見て、変わってるけど面倒見のいい人。においからも正義感の強さを感じる・・・と信用しているようです。

相変わらず走る無限列車の窓から身を乗り出して「すげぇっ!すげぇっ!」と喜んでるテンション高めな伊之助。
「俺、外に出て走るから、どっちが速いか競争するぅぅ!!」
「馬鹿にも程があるだろぉぉぉっーーーー!!!」と必死で止めてる善逸。
まだ、やってたのね・・・・・。

そんな二人に煉獄さんは、いつ鬼が出てくるか分からないから危険だと注意をします。

「えっ・・嘘でしょ?・・・鬼が出るんですか?この汽車」
「出る!」
鬼のいる所に向かっているとばかり思っていた善逸はビックリ仰天 (゚Д゚;)

「出んのかいっ!・・・い~やぁ~~~!鬼のところに移動してるんじゃなく、ここに出るのぉ~!?い~やぁ~~~!俺降りるぅ~~~っ」

「短期間のうちに、この汽車で40人以上の人が行方不明となっている。数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った・・・。だから柱である俺が来た!」

「はぁあぁあぁあぁ~~~~~っっっ (´゚д゚`)」
降ります、降りますとビビっている善逸。
本当は強いのにね、ビビりな善逸くんです。

そこに切符を切るために車掌さんが車両にやってきます。
やつれ細った表情の車掌さん。
消え入るような声で「切符・・・拝見・・・・いたします・・・・」
見るからにヤバめ・・・。

それぞれ持っている切符を車掌さんに見せて切り込みを入れてもらいます。
そのとき、車内の電灯が一瞬消えます。

ゆっくり目を開ける煉獄さん
『何だろう・・・・嫌なにおいがする・・・』炭治郎も何かを感じ取ります。

「拝見・・・・しました・・・・」完全に病的な顔つきの車掌さん。

煉獄さんがスッと立ち上がりマントを翻しドアの方を向いて
「車掌さん、危険だから下がってくれ。火急のことゆえ帯刀は不問にしていただきたい!」

この「火急のことゆえ~・・・」は【本当は刀を持ってるのはダメなんだけど、緊急事態だからそこは許してちょんまげ (´艸`) 】みたいな意味でしょうか???

車内灯がチカチカと点いたり消えたりしています。
消えた電灯がついた瞬間、ドアのところに鬼が現れました。

キモい・・・・。

突然現れたキモい鬼に他の乗客ビックリ (´゚д゚`)
そして善逸もビックリ ( ゚Д゚) おいっ!

「その巨躯(きょく)を隠していたのは血鬼術か。気配も探りづらかった・・・しかし!罪なき人に牙を剥こうものなら・・・この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!」
煉獄さん、かっちょえぇですーーーー (´艸`*)
普段は勝手に話をまとめてしまうマイペースさんだけど、柱としては最高ですっ!!

気持ち悪い感じで威嚇してくる鬼
鬼滅の刃に出てくる鬼って、みんな気持ちワルい・・・。

でも、そこは炎柱。
弱い鬼なので、一撃でやっつけます。
「炎の呼吸、壱の型・不知火」
第1話に続き、またもや壱の型でましたーーーーっ ヾ(≧▽≦)ノ

炭治郎も思わず感心「すごい・・・一撃で鬼の頸を・・・っ」

でも煉獄さんは、すぐに別にもう1匹鬼がいることを感じ取ります。

「ついて来い」と走りだす煉獄さんを追いかける炭治郎と伊之助。
善逸も「置いていくなよぉ~~~」と二人の後を追います。

別の車両に車掌さんと乗客たちがいて、またもや車内の電灯がチカチカしています。
そして、2匹目の鬼出現。
蜘蛛?カマキリ?みたいに手足が長くて、これまた気持ち悪い。。。
目も4つあるし・・・ (~_~メ)

この2匹目の鬼のシーンは原作マンガの方ではないので、劇場版オリジナルなのかな???

他の車両に逃げる乗客たちですが、1人だけ逃げ遅れてしまった人がいます。
「その人に手を出すことは許さん!」
炭治郎と伊之助も到着
「聞こえなかったのか?お前の相手はこっちだと言っている」
遅れて到着した善逸は、みんなの少し後ろで手が長い鬼の姿を見てビビりまくってます。

「よっしゃ!先手必勝!!」といきなり飛び掛かっていこうとする伊之助
「まてっ!逃げ遅れた人がいるんだぞ!」と炭治郎が言いますが「ぶっ倒せば問題ねぇ!!!」と勝手に鬼に向かっていってしまう伊之助です。

でも鬼の手が急に伸びてきて斬り損ねてしまいます。
そんな伊之助を助け、同時に逃げ遅れてしまった乗客も素早い動きで助ける煉獄さん。
流石っス☆彡

乗客を逃がし、向かってくる手足長い系鬼と対峙する煉獄さん
でも、そこはやはり弱い鬼。

「炎の呼吸 弐の型、昇り炎天」

はい出ました、弐の型。
こちらも、一撃でおしまいDEATH!!

そんな煉獄さんを見た炭治郎たちはやいや、やいやの大合唱 ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿

★★ここから何故か急にギャグ展開★★
炭治郎:「すげぇや、兄貴!見事な剣術だぜ!おいらを弟子にしてくだせぇ!!」
煉獄さん:「いいとも!立派な剣士にしてやろう!」

すると何故か出っ歯の善逸「おいらも!」と伊之助「おいどんも!」
これって・・・ドロンジョ一味の手下?ボヤッキーと・・・・・・・んっ???
煉獄さん:「みんなまとめて面倒見てやる!」
「煉獄の兄貴ぃぃぃ~」と言いながら、煉獄さんの周りを周っている炭治郎たち3人。しかも宙に浮いてるし・・・。

車内灯がカチっと切れたところで、元いた車両の座席で寝ている煉獄さんや炭治郎たち。

これって、誰かの夢だったのかな?
誰のだろう・・・・煉獄さん???


車掌さんが電車の中を走って隣の車両に走り混んできます。
「言われた通り切符を切って眠らせました・・・どうか・・・私も早く眠らせて下さい!・・・・死んだ妻と娘に会わせて下さいっ!」と泣きながら懇願している車掌さん。

「いいとも」
手だけが上から落ちてきます。
出ました、魘夢(えんむ)の手。

怖っつ!!!
指に文字が描かれていて、目と口もあって喋ってる・・・ (-_-メ)

「よくやってくれた。お眠りぃ~~~」
その瞬間、車掌さんは床に突っ伏してしまいます。
「家族に会えるいい夢を。。。」

魘夢(えんむ)の手の後ろに列車に乗り込んでいた乗客の少年少女たち4人がいて、
「あの・・・・私達はどうしたら・・・」と指示を仰ぎます。

魘夢の手:「もう少ししたら眠りが深くなる、それまでここで待ってて。
勘のいい鬼狩りは殺気や鬼の気配で目を覚ます時がある。近づいて縄を繋ぐ時も体に触らないよう気を付けること。俺はしばらく先頭車両から動けない。準備が整うまで頑張ってね。幸せな夢を見るために・・・」

「はい・・・・・」
”はい”じゃないのよ、少年少女たちよ。。。

ところで、どこからが夢だったのかな?2匹目の鬼が出てきたところ・・・?

でも、車掌さんが切符を切って眠らせましたって言ったという事は、その時点で術にかかってしまうということだから・・・そうなると、最初の雑魚鬼さんのところから夢ということになるのかもしれないですね。
うむむむむ・・・・・ (。-`ω-)


列車内の座席で煉獄さんや炭治郎たちがみな眠っています。

<炭治郎の夢の中>
雪が降っている山の中を、歩いている炭治郎は我に返り刀を抜いて「どうやって・・・?何があった??」と辺りを警戒します。
その時雪を踏む音がして振り向くと、そこには炭治郎の妹と弟がお芋をいっぱい入れたザルを持って歩いていました。

炭治郎に気付いた弟たち。
二人を見た炭治郎は刀を置いて二人に駆け寄り、思いきり抱きしめます。

その瞬間、炭治郎は鬼殺隊に入る前の山で暮らしていた時の格好に変わっています。
「ごめん!ごめん!ごめんなー!」と号泣しながら抱きしめてくる炭治郎を不思議がる二人です。

<現実の世界>
無限列車の先頭車両の上にいる下弦の鬼・魘夢(えんむ)。

魘夢(えんむ):「夢を見ながら死ねるなんて、幸せだよねぇ。どんなに強い鬼狩りだって関係ない。人間の原動力は心だ、精神だ。精神の核を破壊すればいいんだよ。殺すのもか~んたん。人間の心なんてみんな同じ。ガラス細工みたいにもろくて弱いんだから。」
ゲスいわ、この子。。。

<列車内>
魘夢(えんむ)から指示を受けた少年少女たちが煉獄さんや炭治郎たちの腕に縄を結っています。
「縄で繋ぐのは腕ですか・・・?」
「そう・・・注意されたことをわすれないで」

病弱そうな少年は自分の腕と炭治郎の腕とを縄で繋いで炭治郎の後ろの席に座ります。
「大きくゆっくり呼吸する。数を数えながら・・・。そうすると、眠りに落ちる。1・2・3・4・5・・・・」

<炭治郎の夢の中>
急に泣き出した炭治郎にビックリする兄弟たち。
そんな炭治郎を熱があるんじゃないかと心配するお母さんですが、炭治郎は大丈夫だよと言います。

「何か・・・悪い夢でも見てたみたいだ・・・」
家族との暖かいふれ合いにホッとする炭治郎です。

<現実の世界>
魘夢(えんむ):「ねんねんころり、ねんころり。息も忘れて、こんころり。鬼が来ようと、こんころり。腹の中でも、こんころり。」

後ろの車両の方を向いて
魘夢(えんむ):「楽しそうだね・・幸せな夢を見始めたね。堕ちていく・・・堕ちていく・・・夢の中へ・・・・・。深い眠りだ・・・もう、目覚めることはできないよ?」

煉獄さんや炭治郎たち、そしてたくさんの乗客を乗せた無限列車は走り続けます。

ここで第2話は終わりです。


魘夢(えんむ)の血気術?で眠ってしまった、煉獄さんや炭治郎たちです。

炭治郎は、鬼に殺されてしまう前の平凡だけど暖かい家族との幸せな時間を過ごしている夢を見ているようですね。

映画を見ていて内容が分かっていても、面白いですね。

今回は「煉獄の兄貴ぃぃぃ~」なギャグシーン??がツボでした☆彡
あとは、めちゃめちゃ強いけど人の話を聞かないで話を〆てしまいがちな煉獄の兄貴。

それと新たに追加されたというシーンですが・・・たぶんあったと思うんですけど、どのあたりかイマイチよく分かってないという・・・いい加減な私なのでした (^_^;)

次回、第3話のタイトルは「本当なら」です。

87mama.hatenablog.com

 

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