明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

スポンサーリンク

【※ネタバレあり】テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第9話

スポンサーリンク

2021年12月5日(日)から始まった「鬼滅の刃 遊郭編」は、テレビ版「無限列車編」の続きとなる話です。

※この先、「遊郭編」 第9話についての感想を含めたネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

前回は突然、堕姫の体からもう一体の鬼である兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)が現れましたが、2人となった上弦の陸はさらに強さを増してしまいます。音柱・宇髄天元や炭治郎たち vs 妓夫太郎・堕姫の兄妹の戦いも佳境に入ってきました (@_@) 

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

【第九話:上弦の鬼を倒したら

上弦の陸が堕姫と兄の妓夫太郎の2体になったため、堕姫には善逸と伊之助が、妓夫太郎には天元と炭治郎が、それぞれ分かれて戦うことに。。。

そこに解毒剤を飲んだとは言えまだ調子が戻っていない天元の奥さんの1人・雛鶴さんがやって来て、屋根の上から藤の花から抽出した毒を仕込んだたくさんのクナイという武器を一気に発射し天元たちに加勢します。

毒が仕込まれたクナイに刺さりながらも妓夫太郎に近づき、両足を斬り落とす天元様 ( ゚Д゚)
『お願い、効いて!ほんのわずかな間でいいの!・・・そうしたら、誰かが必ず頸を斬れる!』必死に願う雛鶴さん。
クナイが刺さり斬られた足の再生が遅れている妓夫太郎に炭治郎が斬りかかりに行きます。

<雛鶴さんの回想>
お墓参りをしている天元様と雛鶴、まきを、須磨の3人の奥さんたち。
お墓の周辺は満開の桜の木がいっぱいで綺麗です。

【宇髄家之墓】と書かれているお墓の前で静かに手を合わせる4人。
「兄弟たちが生きてたら、みんなで飲む日もあったかもな・・・。悪いが、まだ俺は死ねてねぇ。旨い酒もってきたから今日は勘弁してくれ。・・・・いつか、そっちで一緒に飲むか」と墓石にお酒をかけながら亡くなった兄弟たちに語りかけます。

お墓の前でお弁当を広げてみんなで食事をしています。
「あいつらの分まで派手に食ってくれ!・・・・おぉっ、これうめぇな!お前らもどんどん食べろ」と奥さんたちに食事をすすめる天元様です。
お墓の前で食事?をする習慣があるのかしら。。。

天元様は・・・今でも亡くなられたご兄弟を・・・」
「あぁ、一時も忘れたことはねぇよ。あの時お前らを連れて里を抜けたのも、昨日のことのようだな。」

持ってきたお弁当を仲良く食べている奥さんたちの姿を見ながら「・・・俺はいつか地獄に落ちる」と言いかけますが「・・・・と、これはダメだったなぁ。お前らに怒られるのはもう懲り懲りだ。」と途中で話を止めます。
「兄弟たちの為にも目いっぱい派手に生きてやる。お前らとな」お墓を見てそう誓う天元様たちなのでした。

忍びが衰退していく焦りから父親に強くなるために訓練をさせられ、兄弟同士で殺し合いまでさせられていた天元様たち兄弟。そんな中で矛盾を感じながらも戦わなければならなかった忍びとしての日々を捨てて3人の奥さんを連れて里を出ました。

他の兄弟たちが出来なかった「忍びではなく”人”として生きる」という事を大切にしている天元様なんですね。。。
強いだけじゃなくて優しさも持っている格好いいアニキです (∩´∀`)∩

風が吹いて桜の花が舞い散ります。
雛鶴さんの髪の毛についた桜の花びらを取ってあげる天元様 ( *´艸`) キャッ!!
「あ・・・ありがとうございます」
ちょっとジェラシーなまきをさん。
自分で頭に花びらをたくさんつけて取ってもらおうとしています。
「お前は自分でつけたんだろう・・・」と呆れられてしまいます (^_^;)

天元様・・・その花びら、貰ってもいいですか?」
「構わねぇが、そこら辺にいくらでも・・・」
「その花びらがいいんです」と言って手を差し出す雛鶴さん。
取った花びらを雛鶴さんに渡す天元
「ありがとうございます」と手にした花びらを大事する雛鶴さん

そんな雛鶴さんの姿を見て「天元様わたしもーーーっ!!」とおねだりするまきを&須磨さん。
「そこら辺の拾えよ!」と更に呆れる天元様。
女心ってやつですねぇ・・・ ( *´艸`)

遊郭での戦いに戻って>
天元様っ・・・・!!』
炭治郎に続き天元も一緒に斬りかかりますが、もうちょっとのところで妓夫太郎の切断された両足が再生してしまいます。
『足が再生・・・?ちきしょう!もう毒を分解しやがった・・・!』

「いやぁ・・・よく効いたぜ、この毒はなぁ・・・!」
すると、腕を振ることなく腕の周りで自分を血液を回転させて血鬼術・円斬旋回(えんざんせんかい)飛び血鎌天元と炭治郎を跳ね除けます。
『腕の振りもなしに斬撃を・・・!広範囲!』

妓夫太郎の血鬼術で弾き飛ばされる炭治郎
天元様は音の呼吸・髭の型 響斬無間(きょうざんむけん)で爆薬を爆発させて対抗します。
しかし、爆風がおさまった時、目の前にいたはずの妓夫太郎の姿がありません。

『・・・・消えた?!』
そこに、後ろから堕姫の帯が襲ってきます。
天元様、後ろ!」という雛鶴の声で帯の攻撃をかわします。
天元様に襲いかかる帯を雛鶴さんがクナイでやっつけます。
「帯は私が引きつけます!天元様、私に構わず鬼を探してくだ・・・」と言いかけた時、消えた妓夫太郎が雛鶴さんの口をガシッと押えました (゚Д゚;)ヒェッ・・・

「よくもやってくれたなぁ・・・・俺はお前に構うからなぁ!」
「雛鶴ーーーーーっ!!!」
堕姫の帯は天元様を覆うように囲い、妓夫太郎に捕まった雛鶴さんの姿が見えなくなってしまいました (-_-;)
「雛鶴っ!!」

天元の回想>
真っ赤な夕焼けの中、天元のもとに駆け寄ってくる須磨さん。
「うわぁ~!きれいですね、天元様。」
秋の夕暮れの空にトンボが飛んでいます。
「私もトンボになって飛んでみたいです。」
「おぉ!それはまた派手な夢だな」
「・・・また、馬鹿なこと言ってんねぇ、アンタは」
呆れながらやって来た雛鶴さんとまきをさん。
「うえぇぇぇ~!そんなことないですよぉ!まきをさんのバカぁ!」
「なにぃ?!もういっぺん言ってみな!」
そんな2人のやり取りを見て思わず噴き出す雛鶴さん。

天元様・・・上弦の鬼を倒したら、一線から退いて普通の人間として生きていきましょう。忍びとして育ち、奪ってしまった命がそれで戻るわけではありませんが、やはり、どこかできちんとケジメをつけなければ・・・恥ずかしくて陽の元を生きていけない。・・・その時、4人が揃っていなくても・・・恨みっこなしです。」

そんな雛鶴さんの言葉を思い出した天元様は堕姫の帯を斬り「やめろーーーーーっ!!!」と叫びます。

雛鶴さんは妓夫太郎に口元をガシッと押さえられています。
妓夫太郎の血鎌に弾き飛ばされた炭治郎は、襲われそうになっている雛鶴さんを見て必死に起き上がろうとします。
『動け!動け、動け、動け!!』
反動をつけて起き上がり、雛鶴さんを助けるために走ります。

『また殺される!目の前で人が殺される!距離を詰めろ・・・飛べ、屋根の上まで!庇われてばかりでいいのか?!・・・少しは役に立て!!』
雛鶴さんを助けに行こうとする炭治郎は、襲いかかってくる堕姫の帯を斬りながら進みます。

『俺は警戒されてない・・・弱いからだ!俺が予想外の動きをすれば助けられる!・・・神楽を使え、ヒノカミ神楽だ!あれならこんな距離・・・』
そう考えてヒノカミ神楽の呼吸をしようとしますが、ケガや上弦の鬼との戦いで体力が消耗して思うように出来ません。

『・・・・ダメだ!体力がないっ!踏ん張れない!!・・・どうする?急げ、急げ!・・・どうするんだ!どうするんだ!!考えろ、考えろ!自分にできる最大のことを!今の俺にできることは・・・・!』

そこで炭治郎は、水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜて同時に放ち妓夫太郎の左腕を斬って雛鶴さんを助けたのでした ( *´艸`)

水の呼吸とヒノカミ神楽を同時に放った炭治郎は呼吸が荒く咳込んでしまいってます。
只でさえ体力が消耗しているのに、2つの呼吸を同時にやるのは大変です。。。

『・・・ずい分とまぁ、早く動いたなぁ・・・。コイツはもう、これほど動けるはずはねぇんだけどなぁ!』ちょっとイライラの妓夫太郎。

呼吸を整えながら『出来た・・・出来た!呼吸を混ぜるんだ・・・水の呼吸とヒノカミ神楽と合わせて使う!そうすれば、水の呼吸のみよりも攻撃力が上がりヒノカミ神楽よりも長く動ける。今まで鬼と戦ってきた剣士たちは、みんなそうしてきたはず・・・。自分に合わせた呼吸と剣技に最も自分の力を発揮できる形に変化させ、考え抜いたから呼吸は分かれて増えていったんだ!・・・変化する。どんな形にも柔らかく。鱗滝さんが、そういう戦い方を教えてくれた!』
おっ、久しぶりの師匠!鱗滝さん (#^^#)

『たとえ富岡さんのように水の呼吸を極められなくても、鱗滝さんが教えてくれたことを・・・無駄にはしない!』
「どのみち、終いだぁーーーっ!!」炭治郎に襲いかかってくる妓夫太郎。
妓夫太郎の血鎌の1本を日輪刀で止める炭治郎ですが、もう片方の血鎌の方で斬られそうになります。

すると妓夫太郎の後ろから天元様が「竈門炭治郎!お前に感謝する!!」と妓夫太郎の頸に斬りかかっていきます。

一方、堕姫と戦っている善逸と伊之助は帯の攻撃に苦戦し、なかなか堕姫に近づくことが出来ません。
「クソッ!こいつらヒラヒラとウザってぇ!!・・・・くっそ、グネグネするくせに硬てぇ!」
斬っても斬っても堕姫の帯攻撃は止まりません。
「次から次へと・・・・!」

そんな伊之助、屋根の上で高く飛び上がった拍子に妓夫太郎の頸に斬りかかろうとしている天元様の姿を見て「・・・おっ?!・・・だぁーーー!クソッ!向こうは頸斬りそうだぜ!!」
「伊之助!次、くるぞ!」よそ見をしている伊之助に声をかける善逸。

「チクショー!合わせて斬らなきゃ倒せねぇのによぉ!!」
『2人で攪乱しながら逃げ回っているから何とか攻撃を避けれてるが、避けてるだけじゃ意味がねぇ!距離を詰めて頸を狙わねぇと!!』

なかなか距離を縮められない苛立ちで、あ”----!!と刀を振り回しながら向かってしまう伊之助ですが、善逸がそんな暴走する伊之助を諫めます。
でも、目はつむってるからまだお眠り中???

「伊之助!落ち着け!!・・・・全く同時に斬る必要はないんだ!2人の鬼の頸が繋がってない状態にすればいい!向こうが頸を斬った後でも、諦めず攻撃に行こう!」
あれ?善逸、なんかいつもと話し方が違う・・・。
鼻ちょうちん出してるからお寝ぼけ状態だと思うけど、すっごいハキハキ喋ってる。おまけにちょい二枚目風・・・ (^_^;)

「お前・・・・・おま・・・。お前、なんか凄いイイ感じじゃねぇか!どした?!?!」
冷静に状況分析しているいつもと違う善逸に伊之助も感心してます。
やっぱり、寝ぼけている方がいいのかも・・・???

天元が後ろから妓夫太郎の頸に斬りかかるのを見て『ぼんやりするな!こっちからも頸を狙え!』と炭治郎は前から妓夫太郎の頸に斬りかかろうとします。

天元様は妓夫太郎の頸の左から、炭治郎は右から日輪刀で頸を挟むように斬りかかっていきますが、あとちょっとのところで妓夫太郎の血鎌で防がれてしまいます。
「・・・動かねぇ!!」
「・・・・お前らが俺の頸斬るなんて、無理な話なんだよなぁ」
血鎌で止めた2人の日輪刀に妓夫太郎の血の塊が移動して、動かせなくなってしまいます。

『・・・刃が動かない!』
そこで、天元様がもう1本の日輪刀で更に斬りかかろうとしますが、妓夫太郎の頸がクルっと回って顔が真後ろに (゚Д゚;) (゚Д゚;) (゚Д゚;)

そして、斬りかかってきた天元様の日輪刀を口でガブっとくわえて止めます。
ひえぇぇぇぇぇーーーーっ!!鬼なんだけど・・・死なないけど・・・まさにオカルト。。。
天元様も思わず『頸を真後ろにブン回すんじゃねぇよ!バカタレ!!』と本心が (^_^;)

血鎌で日輪刀をがっつりホールドされてしまって動けない2人。
そんな状態の中で、妓夫太郎はまたしても血鬼術・円斬旋回(えんざんせんかい)飛び血鎌を繰り出そうとします。

それを察した天元様は「竈門!踏ん張れ!!」と叫びます。
雛鶴さんが炭治郎の背負っている木箱をつかんで2人は踏ん張ります。

妓夫太郎の血鬼術の衝撃で炭治郎の刀は外れましたが、天元様は妓夫太郎と共に宙に飛んでしまいました。
「宇随さん!!」
天元様!」

飛ばされた天元様を見つけようと屋根から下を覗き込んだ時、横から堕姫の帯が攻撃してきました。
「危ねぇぞ!!」
間一髪で堕姫の帯攻撃を防いでくれた善逸と伊之助
「伊之助!善逸!」
「作戦変更を余儀なくされてるぜ!ムキーーーーーっ!!!」
ぷんぷんモードの伊之助です (^_^;)

「ミミズ女に全っ然、近づけねぇ!・・・こっちは3人で、カマキリ鬼(妓夫太郎)はおっさん(天元様)に頑張ってもらうしかねぇ!」
「鎌の男よりも、まだこちらの方が弱い!まず、こっちの頸を斬ろう!」
今回はずっとこんな感じで冷静な善逸。
目つむったままだけど・・・。

「炭治郎!まだ動けるか?」
爆風がした方を見ると、建物の下で妓夫太郎と天元様が戦っています。
「動ける!ただ宇随さんは敵の毒にやられているから危険な状態だ!一刻も早く決着をつけなければ!」

その時、天元様と戦っている妓夫太郎の血鎌の攻撃が炭治郎を襲ってきました。
『危ないっ・・・ギリギリだった!宇随さんを相手にしながら、こっちまで・・・!』
雛鶴を心配する炭治郎
「私のことは気にしないで!身を隠すから!勝つことだけ考えて!」
「危ない、後ろ!」
堕姫の帯が雛鶴さんの後ろから襲ってきます。
それを炭治郎と善逸の2人で帯を斬って助けます。
「大丈夫ですか?」
「ええ、ありがとう!」
そう言って雛鶴さんはその場から立ち去っていきます。

「あははははははは!だんだん動きが鈍くなってきてるわねぇ!誰が最初に潰れるのかしら?!」
何だかお久しぶりの堕姫ちゃんセリフです (^_^;)
しかも、顔の血管浮き上がってて・・・・。

『くっそぉ!俺と紋壱(善逸のこと)が殆ど無傷なんだ!俺たちがやらねぇと!おっさん達はもうボロボロだろうが!・・・何のために修行してきたんだ!何のために・・・!何のために・・・!!』
相変わらず名前間違ったままだけど、ちゃんと仲間のことも考えられるようになってきてます、野生児・伊之助☆彡

堕姫の帯を斬りまくっている伊之助に「伊之助ーー!この鬼の頸は柔らかすぎて斬れない!相当な速度か、もしくは複数の方向から斬らなくちゃ、ダメだ!」とアドバイスをしながら走ってくる炭治郎。

伊之助を攻撃していた帯の一部が炭治郎に襲いかかろうとするその動きを見て『炭治郎の方に帯が向かって、攻撃がほんの・・・ほんのわずか緩んだような・・・・・・気がする!そう思うことにするっ!!』
おっ、良い事に気づいたかも!伊之助 (#^^#)
こういう時のプラス思考、大事です☆彡

堕姫の帯を斬って斬って斬りまくる伊之助。
「複数の方向なら二刀流の俺様に任せておけ、こらぁ!3人なら、勝てるぜぇーーーー!!」
「わかった!善逸、伊之助を守ろう!」
「よし!」
目つむったままですけど・・・起きてない・・・のかな。。。

「不細工どもが1人増えたところで、何も変わらないのよ!」
まだ不細工言うてるよ・・・。
堕姫の帯攻撃が3人を襲いかかってきます。
堕姫の帯を斬りまくる炭治郎たち。

「伊之助ーーーー!」
「行くぜ!遅れんじゃねぇぞ!子分ども!!」
伊之助が獣の呼吸・捌(はち)の牙 爆烈猛進(ばくれつもうしん)でもの凄い勢いで堕姫に向かって走っていきます。

それと同時に、炭治郎は水の呼吸・参の型 流流舞(りゅうりゅうまい)で、善逸は雷の呼吸・壱の型 霹靂一閃 八連で堕姫の攻撃から伊之助を守るために帯を斬っていきます。
あれ・・・・?善逸の霹靂一閃って「八連」もできたっけ???・・・あれ?
それにしても、3人の連携攻撃チームワーク良いですね (#^^#)

それでも伊之助は帯の攻撃で体に傷を負いますが、そんな事はお構いなしでひたすら堕姫に向かって突っ走っていきます。
『コイツ・・・!防御は一切せず直進のみに集中してる!』

そして堕姫の目の前までやってきた伊之助は、2本の刀を振り上げ両方から堕姫の頸元に向かって振りかぶります。
「今度は決めるぜ」
「決めないわよ!・・・斬れるわけがない、こんなガタガタの刃で!」
伊之助に頸を斬られないように必死に防御する堕姫

すると伊之助は獣の呼吸・陸の牙 乱杭咬みで刀をノコギリみたいに前後にガシガシ動かして、ついに堕姫の頸を切り落とします!!
すごいぞーーーー!!伊之助!! (*´▽`*)

「やったぁ・・・伊之助!!」
伊之助が切り落とした堕姫の頸が遠くに飛んでいくのを見た炭治郎は喜びます。
『凄い!ノコギリのようにして斬った!』

飛んで行った堕姫の頸をガシっと掴んだ伊之助
「ふんっ!!・・・・頸!頸、頸!くっつけられねぇように、持って遠くへ走るぞ!!」
堕姫の頸を持って、その場から思いっきり走りだします。
しかし、後ろから帯が堕姫の頸を持った伊之助を襲ってきます。
帯の攻撃をかわしながら走り続ける伊之助

「とりあえず俺は、頸持って逃げ回るからな!お前らはおっさんを加勢しろーっ!!」
「わかった!気をつけろ、伊之助!!」
「おうよ!!」
『宇髄さん!・・・・早くっ・・・加勢しなければ!!』
屋根を飛び越えて天元様を探す炭治郎

堕姫の頸を持って屋根の上を走り続ける伊之助
「どぅわわわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「この、クソ猪!離しなさいよっ!!」
頸だけになっても髪の毛で攻撃をしようとする堕姫ですが、あっさり伊之助に髪の毛を斬られます。

「なっはははははははーーーー!!攻撃にキレがねぇぜ!」
「なんですってぇぇぇぇ!!!」
完全にヒステリー姉ちゃんキャラになってしまった堕姫ちゃん。
「死なねぇとはいえ、急所の頸を斬られてちゃ弱体化するようだな!ぬははははは!」

ところがその時、伊之助は突然後ろから妓夫太郎に血鎌で胸を突かれてしまいます!
え”っ、どっから現れた?!妓夫太郎兄やん (゚Д゚;)
「伊之助ーーーーーーっ!!!」
血鎌で刺されたという事は、妓夫太郎の毒が伊之助の体に入ってしまいます。

『伊之助、伊之助!まずい・・・毒が!!・・・傷は?心臓を刺された?!暗くて見えない!クソッ!クソッ!!』
後ろから妓夫太郎に刺された伊之助は、その場に倒れ込んでしまい堕姫の頸も奪われてしまいました。
『なんで、アイツがこっちに?!』
天元様と一緒に屋根から飛ばされたはずの妓夫太郎が、どうして伊之助のところに来たのか驚く炭治郎。

『宇髄さんは?・・・宇髄さん!!』
すると建物の下で倒れている天元様が・・・・ (゚Д゚;) ( ゚Д゚) (゚Д゚;) ( ゚Д゚)
しかも、左手首が斬られてしまってるーーーー!!!
うおぉぉぉぉぉぉぉーーーーー (´;ω;`)
倒れている天元様を見て驚く炭治郎

「炭治郎!危ないっ!!」
目の前の攻撃から一瞬、目を離した炭治郎に帯の攻撃が迫ってきます。
善逸が庇おうとしますが、炭治郎は帯の衝撃で屋根から飛ばされてしまいます。

必死に手を伸ばして炭治郎を助けようとする善逸
『善逸!俺を構うな・・・!俺が目を離したからこんなことに・・・!』
攻撃の衝撃で血鎌で刺された伊之助も屋根から落ちていきます (´;ω;`)

『伊之助、すまない!俺が早くアイツに気づけていたら・・・!いや・・・俺が、そもそも宇髄さんの側を離れなければ、こんな事には!・・・ごめん!・・・ごめん!・・・みんな、ごめん!・・・・・ごめん・・・・禰豆子』
禰豆子が入った木箱も炭治郎と一緒に屋根から落ちていくところで【次回へ続く】


あぁぁぁーーーーー・・・・なんてこったい!!!
辛い!辛すぎる ( ノД`)( ノД`)( ノД`)
伊之助も思いっきり後ろから刺されちゃったし・・・!
しかも、このタイミングで9話が終わるのかーーーい!

そんな訳で、今回も戦うシーンは迫力満点でございました☆彡
もう本当に映画にしてもいいくらい・・・ってか、遊郭編の戦闘シーンはこのご時世だけど映画館の大画面で見たい °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

9話のタイトル【上弦の鬼を倒したら】は、雛鶴さんの言葉でした。
鬼との戦いが終わったら、忍びとして命を奪ってしまった事へのケジメをつけて1人の人間として生きていきましょうという切ない願いがこもったタイトルでした。

雛鶴さんの「上弦の鬼を倒したら・・・」のあたりのセリフは原作のマンガでもあったと思うんですけど、お墓参りしたりみんなでお弁当を食べたり、桜の花びらのやり取りとかの辺りってマンガではなかったような気がするんですけど・・・私の思い違いかな。。。

そんな遊郭編も、おそらくあと数話で完結するのではないかと思いますが・・・もしかして2月中に終わっちゃうのかな (´;ω;`)
それはそれで、ちょっと寂しい。

遊郭編の次の「刀鍛冶の里編」はどうなるんでしょう?このまま続けて放送するのかな。
それとも、少し時間をあけて新シリーズ放送するのかしら???
どうなんでしょう・・・・。

アニメだと動きもあるし音楽や効果音もあるから、マンガを読むのとはまた違った迫力や臨場感があって楽しめますね (#^^#)

大人になってこんなにハマったのは久しぶりかもしれないです。
鬼滅の刃、恐るべしです!・・・ホントに☆彡

次回、第10話は【絶対 諦めない】です。

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村