明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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漢字検定【7級】の勉強

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小学校で毎年2回実施されている漢字検定の2回目が来月2月に行われます。
検定が近いので最近はほぼ毎日、漢検の勉強をしています。

漢字検定

娘の通っている小学校では毎年2回、漢字検定を受けることが出来ます。

1回目が7月頃で、2回目は年が明けた1~2月に実施されています。

娘が低学年の頃は年明けの1月に年度2回目の検定試験が実施されていたのですが、新型コロナでこういう状況になったからかは分かりませんが、今は2回目が2月に行われるようになっています。

今後もずっと2回目が2月のままなのか1月にまた戻るのかはわかりませんが、少しでも漢検の勉強ができる時間が増えるので2月実施は娘にとっては有難いです (#^^#)

とは言え、各学年の漢字学習はいつも2学期の末までか場合によっては3学期に入った最初の頃までやっている時もあるみたいなので、2月の試験でもギリギリなんですけど、それでも1月よりは・・・・って感じでしょうか (^_^;)

そんな娘は、来月2月の頭に行われる検定を受けます。
今回は7級を受けます。

漢字検定は10級から受けることが出来ます。
10級は小学1年生修了程度、9級が2年生、8級が3年生、7級が4年生、6級が5年生、5級が6年生・・・というレベルになっています。

娘は、各学年の修了レベル級を毎年受けていますが、学年レベルよりも上の級を受けることはもちろん可能なので、学校でも上の級を受けている子もいるらしいです (#^^#)

10級~8級までの合格基準は、150点満点中80%程度
7級~準2級までの合格基準は、200点満点中70%程度
2級・準1級・1級の合格基準は、200点満点中80%程度
だそうです。

 

漢字検定の問題集と過去問

我が家での漢字検定の勉強は1年生の時からずっと同じやり方をしています。
それが正しいかどうかは分かりませんが、今のところ娘には合っているようなので、とりあえず小学校を卒業するまでは今のやり方でやっていこうかなと思っています。

別にたいそうな事は全然していないんですけど・・・ (^_^;)

 

我が家では各級の問題集と過去問の本の2冊を使って勉強しています。

 

漢字検定テキスト「いちまるシリーズ」

こちらは各級の漢字学習ができる「いちまるシリーズ」の問題集です。

表紙はキャラクターが描かれていて可愛いですけど、中身はワンポイント程度のイラストがあるくらいなので、普通の問題集といった感じです。

実は、娘が3年生の時に7級の勉強をする際、ごく普通のイラストも何もないシンプルな別の問題集を買って最初はやっていたのですが、どうも娘的に合わなかったみたいで・・・。

途中でこの「いちまるシリーズ」を買い直したという経緯があります (^_^;)

中身はそれほど可愛い仕様ではないので、勉強する分にはどっちでも一緒じゃないの?って私は思ったりしたのですが、娘には「いちまるシリーズ」の方が見やすく勉強しやすかったみたいです。

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「いちまるシリーズ」には問題集の最後の方に過去問が1回分だけ掲載されているので、実際の検定試験と同じように問題を解いてみることも出来ます。

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漢検・実物大の過去問

「いちまるシリーズ」に1回分の過去問が載っているので、どういう形式で解答するのかは分かるのですが、うちの場合は1回分ではちょっと心配なので過去問だけの本も一緒に買って勉強しています。

それが、この過去問の本です。

題名の通り、漢検の過去問題だけが収録されている本です。

この本を選んだ理由としては、漢字検定を受ける時と同じ実物大の用紙(B4サイズ)になっているので、実際に検定を受けている感じを味わえるのは娘にとっては良いかなという、とっても単純な理由です (#^^#)

ちなみに、この本には過去に行われた検定の中から5回分の問題が収録されています。
本音を言えば、もうちょっと問題多め(せめて7回分くらい)にして欲しかったところなんですが・・・まぁ、こればっかりは。。。

この本は過去問と解答の他に、検定の各級の審査基準や主な出題内容・採点基準・漢検を受ける際の注意点なども書かれています。

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今回、過去問を買っておいて良かったな~と思ったことがありました。

下の2枚の写真ですが、違いがお分かりになりますでしょうか?
縦と横でちょっと見ずらいですが・・・ m(__)m

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そうです。8級までは問題用紙に直接答えを記入するのですが、7級は問題と解答用紙が別々になっています。

こちらは過去問の本に掲載されている8級の問題です。

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問題の所にそのまま解答を書く形式になっています。

そして、こちらが今回娘が受ける7級の過去問本の問題です。

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問題と解答用紙が別々になっています。

問題と解答用紙が別なくらいで・・・と思う方もいらっしゃるかもしれないですが・・・。

今まで色々な試験や検定を受けてきた娘ではないので、ぶっつけ本番でいざ受けてみたら前回までの解答の仕方と違う!なんて事になったら、一瞬アセって凡ミスする可能性が高いです (^^;)

実際に、過去問の本を買った時に中身を見た娘は「今までと違うじゃーーーん!」なんて半分冗談ですが驚いていました。。。

なので娘に限っては、こういうことは事前に分かっておいて良かったなと思っています☆彡

6級以上の問題がどういう形式になっているのかは、娘が受けていないので過去問の本も見てなくて分からないのですが・・・7級だけ解答用紙が別ということはないかなと(勝手に)思っているので、たぶん6級以上も同じ感じなのではないかと・・・・予想で言ってスミマセン m(__)m

我が家では、漢字検定の問題集の本はだいたい毎年夏休み中に、過去問の方は2学期に入ってから買っています。

娘の漢検の勉強の仕方になりますが・・・まず、検定問題集の方を一通りやっていきます。
理想としては1ページずつでもいいから毎日やってほしいというのが親の願望ですが、学校の宿題とか習い事、苦手な算数の勉強とかもあるので残念ながら毎日は出来てません。

それでも「いちまるシリーズ」の問題集については一応、30日で終わるように1日目・2日目・3日目・・・とページ設定がされているので、7月にいきなりその学年の漢検を受けるという場合は新学年になったらすぐに取り掛かるのが良いかもしれませんが、年明けの2月に受ける場合は勉強の進み具合にもよりますが、夏休みか2学期から取り組んでも恐らく間に合うのではないかなと思います。

もちろん、早くに取り組む分には学校で習うより先に漢字を覚えられたりと、悪いことはないので新学期が始まってすぐに始めると余裕を持って取り組めると思います。

1~2生の頃の娘は、よく分からない拘り?なのか何なのか「学校でまだ習ってないから」という理由で、習っていない漢字のページはなかなかやりませんでした。

小学校の国語の授業での漢字学習は毎回2学期ギリギリまでやっているので、私が「学校でまだ習ってなくても漢字はこの先もずっと使うんだから、先に覚えておくのに損はないよ。」と何回言っても頑なに「習ってからやる」と聞きませんでした。

そんな娘ですが、なぜか3年生になってからは学校で習っていない漢字がその日にやる漢検の問題集に載っていたとしても普通に勉強して覚えていました (^_^;)

1~2年の時のあのこだわりは一体、何だったのか・・・よく分からないですが。

学年が上がると1年で習う漢字の数も増えていくので、習ってないからと後回しにしておくと漢検の試験日ギリギリになって大変になると感じたのかもしれませんね (;'∀')

最後まで終わっても、何回かまた勉強したい場合は事前にコピーを取っておいたり、私が他の教科の勉強でもやっているのですが、スキャンしてPDFデータに残して、やりたいページを印刷すれば何回も解くことが出来ます。

1回やっただけじゃ心配・・・という場合は、親のやる事が増えてしまうのでちょっと面倒ですが、事前にデータに残しておいて印刷する、という方法がオススメです。

昔の娘は元の問題集の本ではなくPDFデータを印刷したプリントの方をやっていたのですが、最近は「まずは本の方に直接書いて勉強したい」と言い出すようになったので、事前にちゃんとデータとして残すのを私も忘れないように気を付けています。

そんな感じで自分のペースで着々と進めている娘。
漢字検定の日まであと少しですが、日々、過去問をお菓子を食べながら繰り返し解いてまです。

頑張れーーーーー (∩´∀`)∩ (∩´∀`)∩ (∩´∀`)∩

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