明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり】テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第7話

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2021年12月5日(日)から始まった「鬼滅の刃 遊郭編」は、テレビ版「無限列車編」の続きとなる話です。

※この先、「遊郭編」 第7話についての感想を含めたネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

前回、炭治郎は理不尽に人々を傷つける上弦の陸・堕姫に対して怒りのあまり限界を超えた力を出してしまい、体が追いつかなくなってしまいました。

そして禰豆子もまた、傷ついた炭治郎や理不尽な鬼に対しての怒りから鬼化が進んでバージョンアップしてしまいました。
宇髄天元や善逸・伊之助も炭治郎の元に向かって行くので、ここからまた新たな物語が展開していきそうです。
鬼化してバージョンアップしてしまった禰豆子は大丈夫なのか、ちょっと心配。。。

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

【第七話:変貌

上弦の陸・堕姫との戦いでヒノカミ神楽を連発したため倒れ込んでしまった炭治郎を助けた禰豆子が堕姫を相手にします。

堕姫の帯で手や足を切り落とされて投げ飛ばされて建物の下敷きになってしまった禰豆子ですが、そこから這い出てきた時にはすでに足が再生していました。
おまけに斬られた左腕もすぐに再生します。

立ち上がった禰豆子は怒りに満ちた表情で唸りながら口にくわえていた竹筒を噛み砕くと、みるみる体がゴツくなっていき体中に葉のような模様が現れだします。
そして右のおでこの辺りから角まで生えてきて、いつもの禰豆子とは違うより鬼に近い外見に変わっていったのでした。

たくさんの人々を理不尽に傷つけている鬼に対する怒りなのか、鬼化が進んでバージョンアップしてしまった禰豆子の顔はいつもと違い怒りに満ちて自我を失くしているように見えます。

堕姫に向かっていく禰豆子は再び帯で手足を切り落とされてしまいますが、そのまま堕姫の頭上から背中に思いっきり蹴りを入れます。
蹴りを入れた時には斬られたはずの足はすでに再生していました。

背中から踏みつけた禰豆子の足は堕姫の体を貫通していました (゚Д゚;)ヒョエェェェェ

『・・・・なんでっ・・・切り落とした足がアタシの背中を貫通しているのよっ・・・!一瞬で再生した?!・・・そんな・・・だったらアタシの再生力を・・上回ってるじゃないっ・・・!』


堕姫の体を貫通した足を抜いた禰豆子は、今度は堕姫の左腕を踏みつけて切り落としてしまいます。
ちょいちょいちょい・・・禰豆子ちゃん。ちょっと・・・怖いとかの次元じゃない!
しかも、堕姫に蹴りを入れたあとニヤリと笑っちゃってるしーーーーっ!!!

禰豆子としての意識なくなっちゃっている感じじゃないのかーい ( ノД`)
炭治郎!早く目を覚まさないと~~~!

その炭治郎は、遊郭の建物の屋根の上で倒れ込んだまま意識が戻らずにいます。

<兄ちゃん!>


弟の竹雄くんの声
炭治郎の意識の中?夢の中?
雪が降る暗闇の中で倒れている炭治郎の背中をさすって起こそうとしている竹雄くん。

<兄ちゃん・・・・!助けて!姉ちゃんが・・・姉ちゃんじゃなくなる!!>


竹雄くんの言葉で意識を取り戻した炭治郎

鬼化バージョンアップした禰豆子は倒れ込んでいる堕姫の体を上からガシガシ踏みつけています。。。

堕姫も負けじと反撃し、帯でまたも手足や今度は禰豆子の首まで斬ります ( ゚Д゚)ヒッ!!
首を斬られてしまった禰豆子の動きが止まった隙に態勢を立て直した堕姫

「細かく切断して、帯に取り込んでやる!!」と帯で更に禰豆子の体を切断しますが、帯を掴まれてしまいます。

禰豆子は切断され離れ離れになってしまった体のまま、堕姫が放ってきた帯を掴んだのでした。
このシーン、かなりエグいです・・・ちょっと、これは・・・ (*ノωノ)

『・・・・止めた?切断された四肢で・・・・。いや、切断できてない。血が固まって・・・』
確かに堕姫の帯で禰豆子の体は斬られてしまいましたが、固まった禰豆子の血で離れ離れになっている体を繋ぎとめていたのでした。

すると帯で体を切った時に飛び散った禰豆子の血を浴びていた堕姫の体が突然、炎に包まれます。
禰豆子の血鬼術でしょうか・・・?

『燃えてる・・・!返り血が・・・・あの時のっ・・・』
炎に包まれてる中、目の前に2人の人影のような幻影を見る堕姫。
幻影の2人の手が合わさった時、更に大きな炎が燃え上がります。

固まった血液でかろうじて繋がっていた禰豆子の手足や首も元に戻ります。
今は禰豆子としての自我が失われてしまっているのか、鬼により近い表情で笑っています・・・ (´;ω;`)

体が元に戻り、再び堕姫に飛び蹴り攻撃を連発する鬼化が進んだ禰豆子。
やられ放題の堕姫。
笑いながら堕姫を攻撃している禰豆子。
禰豆子の攻撃は止まりません。。。
ちょっと禰豆子ちゃんよ・・・・怖いから (´;ω;`)

思いっきり蹴り飛ばされた堕姫は遊郭の建物の中に吹き飛ばされます。
堕姫の元に向かう今の禰豆子は完全に鬼としての感情の方が上回ってしまている感じです。

堕姫が飛ばされた建物の中にいた人達がケガで出血している姿を見て、血が欲しくて我慢できなさそうな顔をしてしまっています。。。
禰豆子、ダメだよ!我慢して~!
禰豆子の姿に怯える人たち。
しかし、我慢できずにとうとうケガした女性に襲いかかろうとしてしまう禰豆子 (゚Д゚;)

そこに間一髪で炭治郎が駆けつけます
「禰豆子ーーーーっ!!!」
刀を禰豆子の口にくわえさせ、人を襲おうとする禰豆子を止めます。

「ダメだーっ!耐えろーーーっ!!」
禰豆子を羽交い絞めにして動きを封じようとする炭治郎
「ダメだ!辛抱するんだ!禰豆子!!」
抵抗する禰豆子を必死に抑え込もうとします
「ごめんな!戦わせてごめん!!」

『そこらじゅう、禰豆子の血の匂いがする。俺が気を失っている間、どれだけ傷つけられたか分かる・・・!』
必死に抵抗する禰豆子を全力で止めようと必死に説得する炭治郎

「痛かったろう・・・苦しいよな!ごめんな!でも大丈夫だ!兄ちゃんが誰も傷つけさせないから!眠るんだ、禰豆子!眠って回復するんだ!!」

そんな中、部屋の床下が突然、破壊されます。
「・・・なに?!下から誰か突き破った・・・・!」
怯える遊女たち。

「よくもまぁ、やってくれたわね」
禰豆子に蹴り飛ばされた堕姫が現れます。

「そう・・・・血鬼術も使えるの?鬼だけ燃やす奇妙な血鬼術・・・。しかもこれ、なかなか治らないわぁ・・・・もの凄く癪に障る・・・!物凄くね!」
まだところどころ血が出ていて完全に回復していない様子の堕姫。

周りには人が何人かいて、みな怯えています。
『まずい・・・人がいる!守らないとっ・・・!』
しかし暴れる禰豆子を押さえつけている炭治郎には思うように身動きが取れません。

『考えろ!考えて動け!すぐ攻撃が来るぞ!建物ごと切断される・・・!』
禰豆子は暴れ続けています。
『禰豆子を離して大丈夫か・・・?いや、どうする?!まず周囲の人を・・・!』
どうしたら良いか考えている中、堕姫の帯が攻撃をしかけてきました。

そこに音柱・宇髄天元が現れて帯を一瞬で斬り裂き助けてくれました。
やっと、炭治郎の元に来てくれましたー!天元様ー (≧◇≦)

暴れている禰豆子の様子を見た天元様は「おい、これ竃門禰豆子じゃねぇか・・・派手に鬼化が進んでやがる」と平然と言います。
「宇随さん・・・・っ」

「お館様の前で大見得切ったくせに、何だこの体たらくはっ!!誰も鬼化を派手にやれなんて言ってねーぞ!!」と突然、説教を始める天元
あれ・・・そばに堕姫がいるんだけど・・・?鬼が・・・。

「・・・・柱ね・・・そっちから来たの?手間が省けた」
ちょいとシカトされて、ムっとしているような堕姫ちゃん。

「・・・・うるせーなぁ。お前と話してねぇよ、失せろ。お前、上弦の鬼じゃねーだう?弱すぎなんだよ」
なんと、堕姫は上弦の鬼じゃない?という天元様の衝撃的な一言 (゚Д゚;)

「俺が探ってたのは、お前じゃない。」
「・・・・なにを馬鹿なことを・・・!」

そう言う堕姫の首元から血が流れ出てきて、そのまま膝から落ちて座り込み首が斬れてしまいました (゚Д゚;) (゚Д゚;) (゚Д゚;)
ひょえぇぇぇぇl----っ!

いつ堕姫の首を斬ったんですか?帯を斬った時ですかぁ???
しかも、堕姫ちゃん正座して自分の頭を持っちゃってます (;゚Д゚)

「・・・えっ?!」

遊郭の建物の屋根の上>
「どりゃあぁぁぁぁぁぁ!!!祭りの神(天元様のこと)を見失ったじゃねーかぁ!!このままだと追い越されるーーー!!派手に追い越される!」
屋根の上でジタバタする伊之助 (^_^;)

すると、眠ったままの善逸がその並外れた聴力で爆風の音を聞き取り、そちらの方へ走り出します。
「おっ!見つけたのか?ぬははははははーーーーっ!山の神!伊之助様のお通りだぁぁぁぁ!!!」と善逸のあとに続いて勢いよく走って行く伊之助です。

<炭治郎たちのいる屋敷>
自分の頭を持ったまま正座している堕姫の姿
『きっ・・・・斬った!斬った???頸が落ちてる!宇随さんが斬ったのか?・・・凄い!!』
「おい!戦いはまだ終わってねぇぞ。妹をどうにかしろ。」冷静に現状を伝える天元様。

相変わらず禰豆子は暴れ続けています。
「禰豆子っ!!」
必死で抑え込む炭治郎
この隙に何人かはその場から逃げ出して行きますが、気分が悪いのか逃げることが出来ない人がいます。

「ぐずり出すような馬鹿ガキは戦いの場にいらねぇ。地味に子守唄でも歌ってやれよ。」
暴れる禰豆子が床を蹴った拍子に炭治郎と禰豆子は建物の2階から飛び出て外に飛び出てしまいます。

暴れ続ける禰豆子をどうにかしようと必死に抑え込む炭治郎。
禰豆子の顔は完全に鬼化しちゃってます・・・目が真っ白 (;゚Д゚)

『ダメだ・・・俺の声が届かない!全然聞いてくれないよ・・・どうしよう・・・母さん!!』

その時、天元様の「子守唄でも歌ってやれ」という言葉を思い出し炭治郎は「こん、こん、小山の子ウサギは・・・・」と、母親がよく歌ってくれていた子守唄を唄い始めます。

しかし、なかなか禰豆子の心に届きません。
それでも諦めずに暴れる禰豆子を抑えながら唄い続ける炭治郎。

すると、禰豆子の中に亡くなった母親の姿が現れます。
<禰豆子・・・・・禰豆子・・・・・>
母親は鬼化した禰豆子に優しく語り掛け、子守唄を唄います。

母親の優しい歌声と共に小さい頃の思い出が蘇ってきて、少しずつ正気を取り戻していきます。

「うわぁぁぁぁーーーーーーん!!!」
子供のようにわんわん泣き出す禰豆子。

体も小さくなっていき、体中に現れた葉の模様も額に出た角も消えて無事にもとの禰豆子に戻っていき、そのままスヤスヤと眠りについたのでした (´▽`)

元の禰豆子に戻りましたね!
家族の愛情が禰豆子の鬼化を鎮静化してくれたのでしょうか???
良かったぁ~。。。

眠りについた禰豆子の姿にホッとする炭治郎「寝た・・・母さん、寝たぁ・・・寝ました・・・・。宇随さん!」

<建物の2階の部屋・天元様と堕姫>
「ちょっと待ちなさいよ!どこ行く気?よくもアタシの頸を斬ったわね!タダじゃおかないから!」
声を荒げる堕姫。

「まぁだギャアギャア言ってんのか・・・。もうお前に用はねぇよ。地味に死にな」
「ふざけんじゃないよ!!だいたいアンタさっき、アタシが上弦じゃないとか言ったわね!」
「だってお前、上弦じゃねーじゃん」
あっさり言っちゃう天元様 (^_^;)

「アタシは上弦の陸よっ!!」
「だったら何で頸、斬られてんだよ?弱すぎだろ?脳みそ爆発してんのか?」
「アタシまだ負けてないからねっ!上弦なんだから!!」
「負けてるだろ、一目瞭然に」

「アタシ、本当に強いのよ!今はまだ陸(ろく)だけど、これからもっと強くなって

・・・!」
「説得力ねぇーーー」

ギャーギャー騒いでる駄々っ子に、冷静に突っ込む大人・・・ちょっとシュール。。。

このやりとりの間、堕姫ちゃん正座したまま自分の頭を持ったまま天元様と口ゲンカしております (^_^;)

そして突然、子供みたいにギャーギャー泣き出す堕姫ちゃん。
「ホントにアタシは上弦の陸(ろく)だもん!ホントだもん!数字だって貰ったんだから!アタシ凄いんだから!」

突然泣き出した堕姫にあ然とする天元様 (^_^;)
『ギャン泣きじゃねーか・・・嘘だろ??・・・・・いやいやいや。それよりコイツ、いつまで喋ってんだ?頸を斬ってんのに体が崩れねーぞ・・』

床をドンドン叩きながら「死ね!死ね!・・・みんな死ね!!頸斬られたぁー!頸斬られちゃったぁぁぁ!!」とわめく堕姫。

そして「お兄ぃちゃーーーーん!!!」と泣き叫ぶと、頸が切れた堕姫の体から何かが現れてきました (;゚Д゚)

異常を感じ取った天元様が堕姫の体に斬りかかりますが、瞬間的にかわされてしまいます。

そして堕姫の鳴き声に気づき天元が振り向くと、部屋の隅っこで堕姫の頭をなでながら慰めている男性がいました。
「泣いてたって、しょうがねぇからなぁ・・・。頸くらい自分でくっつけろよなぁ・・・おめぇは本当に頭が足りねぇなぁ」

『頸を切り落としたのに死なない・・・背中から出てきたもう1体はなんだ?!反射速度が比じゃねぇ!』動きの速さに驚く天元様です (゚Д゚;)

「顔は火傷かぁ?これはなぁ・・・大事にしろ、顔はなぁ。せっかく可愛い顔に生まれたんだからなぁ・・・」
顔を優しくなでると堕姫の顔の傷が治っていきます。

異様な空気を感じ取り、すぐさま2人に斬りかかっていく天元ですが逆に男に額の辺りを斬られてしまいます (*ノωノ)

堕姫の体から出てきた男は「へぇ・・・やるなぁ。攻撃止めたなぁ・・・殺す気で斬ったけどなぁ・・・。いいなぁ、お前、いいなぁ・・・。お前いいなぁ・・・その顔いいなぁ・・・肌もいいなぁ、シミもアザも傷もないんだなぁ・・・。肉付きもいいなぁ・・・俺は太れなぇんだよなぁ・・・上背(うわぜい)もあるなぁ・・・縦寸(たてすん)は六尺くらいゆうに超えてるなぁ・・・」
ネチネチと嫌味全開な話し方です・・・。

男の外見は髪の毛はボサボサで血走った目、お腹回りが異常に細くガリガリで不健康そうな体系をしています。
時折、顔や頸をボリボリ掻きながら話しています。

「女にもさぞかし持て囃されるんだろうなぁ・・・。妬ましいなぁ、妬ましいなぁ・・・死んでくれねーかなぁ!そりゃもう苦しい死に方でなぁ・・・生きたまま生皮はがれたり、腹を掻っ捌かれたり、それからなぁ・・・っ」

「お兄ちゃん!コイツだけじゃないのよ?まだいるの!アタシを焼いた奴らも殺してよ、絶対!アタシ一生懸命やってるのに!すごく頑張ってたのよ、一人で!それなのにねぇ!みんなで邪魔してアタシをイジメたのっ!寄ってたかってイジメたのよぉぉ!!」

「そうだなぁ・・・そうだなぁ・・・そりゃ許さねぇなぁ。俺の可愛い妹が足りねぇ頭で一生懸命やってるのを・・イジメるような奴らは・・皆殺しだ。取り立てるぜぇ、俺はなぁ。やられた分は必ず取り立てる。死ぬ時グルグル巡らせろ!俺の名は・・妓夫太郎(ぎゅうたろう)だからなぁ!!
そう言うと、手にした鎌のような武器を投げつけてきます。

堕姫の体の中から現れたのは妓夫太郎(ぎゅうたろう)という、堕姫のお兄さんでした。

妓夫太郎(ぎゅうたろう)が放った2本の武器が物凄い勢いでクルクル回転して部屋の天井を突き抜けていきます。

禰豆子を何とか鎮めた炭治郎も天元たちがいる2階から飛び出てきた武器のような物に気づきます。
『・・・何だ、あれは?!鎌か???鎌が回転しながら戻っていく・・・さっきの帯鬼(堕姫のこと)とは武器が違う!どういう事だ・・・新手の鬼か?!宇随さんの血の匂い・・・加勢に行かなければ!』

そこに、善逸と伊之助が到着です (#^^#)
「ぬははははっ!俺が来たぞ!こらぁ!!ご到着じゃ、ボケェ!!頼りにしろ!俺をー!」
「伊之助!善逸!」

善逸は今だに鼻ちょうちんを出して寝ています。。。
「善逸・・・!寝てるのか???」
「ぬあぁぁぁぁぁぁっ!」
「2人とも!宇随さんを加勢してくれ!頼む!」
「任せて安心しとけ、こらぁ!大暴れてしてやるよ!この俺様、伊之助様がぁ、どこでもなっ!!」
「すまない!俺は禰豆子を箱に戻してくる!少しの間だけ許してくれ!」
「許す!」
「ありがとう!」

遊郭の2階の部屋・天元と妓夫太郎たち>
逃げ遅れてまだ部屋にいた男女2人を妓夫太郎の攻撃から守るように立っている天元
「・・・妬ましいなぁ・・お前、本当にいい男じゃねぇかよ・・・なぁ。人間庇ってなぁ、格好つけてなぁ。いいなぁ・・・そいつらにとってはお前は命の恩人だよなぁ。さぞや好かれて感謝されることだろうなぁっ!」
頸元をボリボリ掻きながらネチネチ話す妓夫太郎・・・ (-_-;)

妓夫太郎の異様な姿を見て、逃げ遅れてしまった男性は真っ青な顔をして震えています。そりゃそうだよね、怖いでしょう・・・。

「まぁな!俺は派手で華やかで色男だし当然だろ。女房も3人いるからな。」
「お前、女房が3人もいるのかよ!ふざけるなよなぁ・・・・なぁっ!!」

妓夫太郎は天元の言葉に血が出るほど顔を引っ掻きながらイライラし「許せねぇなぁ・・・・!!」と言うと、妓夫太郎の持っている鎌のような武器に血を流して形を変え血鬼術・飛び血鎌(ちがま)で攻撃してきました (;゚Д゚)

薄い刃のような血の斬撃で数も多い妓夫太郎の血鬼術を逃げ遅れた2人を庇いながらでは捌ききれないと感じた天元様は、手元から黒い玉を投げて爆発させます。

爆風が立ち上がった隙に、逃げ遅れた2人と一緒に下の階に移動します。
「なんだ・・・爆ぜたぞ?1階へ落ちたなぁ・・・」
「逃げろ!身を隠せ!」
「はっ、はい!」
2人にこの場から逃げるように促します。

「逃がさねぇからなぁ・・・曲がれ!飛び血鎌」
妓夫太郎は自分の血の塊を操って階下の天元様に襲いかかってきます。

『斬撃自体を操れるのか?!敵に当たって弾けるまで動く血の斬撃。・・・あの兄妹、妹の方は頸を斬っても死ななかった。ありえない事態だ・・・。兄貴の頸を斬ればもろとも消滅するのか・・・!兄貴が本体なのか?!』

「どのみち、やるしかねぇ!!」
音柱なので建物の音を感じ取り2階にいる人間は殆ど逃げてると感じ取った天元様は、さっきの黒い爆薬玉を出し上に向かって投げつけ、日輪刀で刺激して爆発させます。

凄まじい爆風と共に何かが下に落ちてきます。
「・・・まぁ、一筋縄にはいかねぇわな」

天元の目の前には堕姫の帯で丸めた玉のような塊があり、帯がスルスルと解けていくと中から妓夫太郎と堕姫の兄妹が現れたのでした。

妓夫太郎が「俺たちはぁ・・・2人で1つだからなぁ」と言ったところで【次回へ続く】

いやぁ・・・・とうとう出てきました、妓夫太郎(ぎゅうたろう)。
堕姫ちゃんのお兄ちゃんですね。
まだ出てきたばかりですけど、堕姫ちゃんとは比べものにならないくらい強そうです。
妓夫太郎の方が本体っぽいので、上弦の陸はお兄ちゃんのおかげでなれたのかな・・・。

無惨様が遊郭に潜んでいた堕姫に「お前に期待している」とか「お前は特別だ」とか優しい言葉をかけたたり「お前にしか頼めない」とか言って禰豆子を探させたりしたのって、言い方悪いけど”おだてて自分の良いように使う”みたいな役割だったのかも。。。

それにしても、妓夫太郎のネガティブ発言が凄いですね・・・。
何を言ってもネガティブに捉えそうだし、全てに対して妬みまくっているような。
天元様がイケメンなだけに、その対比がまた何とも・・・。

原作のマンガは自分で読んでいるからそれほどじゃなかったけど、こうやってアニメで見るとまた妓夫太郎のネチネチ加減が凄いのなんの・・・。

それだけ妓夫太郎役の声優さんの演技が素晴らしいという事なんだと思いますけど、それにしても・・・ (^_^;)
思った以上にネチネチ感が凄いので私、耐えられるかちょっと心配。。。

さて、さて。。。
炭治郎の元には天元様の他に、善逸と伊之助も遅ればせながらようやく到着しました。

対する鬼の方も堕姫だけじゃなく、上弦の陸の本体でなはいかという堕姫兄ちゃんの妓夫太郎(ぎゅうたろう)も姿を現し「遊郭編」の主要人物が、1つの場所に集まってきたという感じでしょうか (;´・ω・)

堕姫 vs 炭治郎・禰豆子の戦いも結構すごかったと個人的には思てますけど、ここから遊郭編の本当の戦いが始まっていくことになります。

次回、第8話は【集結】です。

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