明日もきっと、はなまる日和

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漢字検定8級の過去問題集も買いました

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先日は、娘が漢字検定8級の勉強をようやく本腰を入れて始めたという記事を書きました。
それとは別に、本屋さんで検定の過去問題集も買いました。

 

緊急事態宣言で小学校が休校中だった1学期中に漢字検定の参考書?の本は買っておいたのですが、買ったはいいものの本を使って勉強をするまでには至らず (-_-;)

最近になって、ようやく参考書を使って漢字の勉強を始めた娘。

それに平行して今日は漢字検定の実際の問題を解く練習もしようという事で、過去問題集を買ってきました。

この過去問題の本は、実際の漢字検定と同じ様式の問題が収められています。

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折りたたんであるので、開くとこんな感じです。 

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全部で5回分の過去問題があります。
実践形式で問題を解いていくことが出来るので、私はこの過去問は気に入ってます。

最初には、漢字検定の説明や各級のレベル、問題を解くやり方や注意点などの記載があります。

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娘が1・2年生の時も10級と9級の過去問を買って使っていました。

年2回小学校で行われる漢字検定の2回目は例年は1月に行われているので、だいたい2学期中、遅くても3学期入ってすぐ位にはその学年で習う漢字の学習は終わります。

我が家では何回も過去問を解けるようにスキャナーで読み込んでデータ化しています。

秋を過ぎたくらいから学校での漢字の学習と並行して過去問題を解いていく練習をするというのを繰り返していました。

なので、今回も8級の過去問をデータ化しておいて、これから何度も解いていく練習をしていここうと思っています。

1回分の問題は2枚綴りで表裏に問題があります。

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娘は今回、8級の合格を目指して勉強を始めたのですが・・・この過去問を見て1・2年生の時に受けた10級や9級とは違う問題があることに気付きました。

それは「編(へん・つくり・かんむり等)」の問題があるという事です。

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編(へん・つくり)とは「イ(にんべん)」とか「しんにょう」、「うかんむり」「さんずい」などなどです。


検定の過去問を見る限りでは8級では「へん・つくり」などが書いてあって、それを使った漢字を書くという形で出題されるようです。

8級より上の級の問題がどうなっているのか私は見ていないので分かりませんが、8級ではそんな感じの問題です。

あとは、普通に漢字の読みや書き、そして10級9級にもあったのですが漢字の一部が太字になっていて、その部分が何画目になるか?という問題があります。

これ、意外と落とし穴ではないかと個人的に思っています。

小学校では書き順もちゃんと丁寧に教えているようなので、正しい書き順で覚えているみたいですが、たまに娘が書く漢字が私とは書き順が違う時があります。

「それ違くない?」って聞いてみると「この書き順で習ったよ」と娘。

漢字の書き順が乗っている本を見てみると娘の書き順の方が正しかった・・・という字が今まで幾つかありました。

一番わかりやすい例でいうと「右」と「左」という漢字ではないでしょうか?

私は普段「右」「左」の字を書く時に、どちらも横線?を一画目で書いてしまいます。

でも本当は「左」は横線が一画目で合っていますが、「右」の字の方の一画目は斜めの「はらい」?の部分が一画目になります。

私は、左・右どちらの字も左から右への横線を一画目として書くのが書きやすくて、そのまま覚えてしまったのですが・・・「右」の字は「斜めのはらい」が一画目なんですね、実は。

書き順の問題はだいたい10問くらいなのですが、1問1点 なので10問で10点ではありますが、そこを落とすのはちょっともったいないかな?と思ったりもするので。。。

 

10級~8級は150満点で、合格基準点数は確か80%なので120点以上?になるのでしょうか。それが合格ラインになります。


娘も過去問をやっていると、毎回1~2個・・・たまに3個くらい平気で間違えている時があります。

たかが10点、されど10点!という事で、書き順を正しく覚える事は意外と大事なのではないかと、そんな風に思っている私なのであります。