明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり】テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第5話

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2021年12月5日(日)から始まった「鬼滅の刃 遊郭編」は、テレビ版「無限列車編」の続きとなる話です。

※この先、「遊郭編」 第5話についての感想を含めたネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

前回、第4話では遊郭に潜入した炭治郎が遂に上弦の鬼と対峙しました。
炭治郎にとっては初めてまともに戦う上弦の鬼です。強さが今までのそして遊郭に紛れ込んでいた上弦の鬼も姿を現して、これから本格的に戦いが始まっていきます。

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

【第五話:ド派手に行くぜ!

行方不明になった妻たちや善逸と同じことにならないよう炭治郎と伊之助には生きるために遊郭を出るように命じた音柱・宇随天元


上弦の陸・堕姫に女将さんを殺されてしまった京極屋の旦那さんの元に忍び入り蕨姫花魁(わらびひめおいらん)が怪しいという情報を得て、陽が落ちた遊郭の中を妻や鬼の行方を探している時に、堕姫の帯で拘束されて行方不明になっていた妻の1人・雛鶴(ひなつる)を見つけます。

「すみません・・・天元様・・・」
「いいから、もう喋るな」
天元様に解毒剤のような薬を飲ませてもらう雛鶴。

「蕨姫花魁が鬼だと気づいたのですが、向こうからも怪しまれ・・・。毒を飲み店から抜け出そうとしたのですが、蕨姫花魁に渡されたこの帯が監視および殺害を目的とした物だったようで、連絡が出来なくなりました・・・。天元様、わたくしには構わずにもう行って下さいませ。先ほどの音が聞こえましたでしょう?・・・鬼が暴れています。」

「本当に、大丈夫だな?」
「・・・はい・・・お役に立てず申し訳ありません・・・」
「お前はもう何もしなくていい。解毒薬が効いたら吉原を出ろ。分かったな?」
「・・・・・はい」
善逸や伊之助に対する俺様上司感は一切なくて、涙を流す雛鶴さんを労う優しい天元様です ( *´艸`)

雛鶴さんに解毒剤を飲ませた天元様は、鬼を探しに再びその場を離れます。
『戦闘が始まっている・・・・・どこだ?!気配を探れ!』

途中、何かの音を感じ取りそちらの方へと向かいます。
目当てをつけた場所の地面に耳をあてて『ここだ!地面の下・・・誰か戦っている音がする。反響してよく聞こえる・・・ここに何かがある!』と何かの音を感じ取った天元様。

そして背中に背負っていた2本の日輪刀に手をかけます。
柱の日輪刀は、それぞれ特徴があります。
天元様のは大きい包丁みたいな、ナタみたいな刀で2本持ちしてます。
普段は白い布?みたいのが巻かれていて、使う時にスルスルッと布がほどけます (#^^#)
そして音の呼吸 壱の型・轟(とどろき)で地面を叩きつける天元様。
音の呼吸、お初です☆彡
その衝撃音を離れた所で炭治郎と戦っていた堕姫が気づき「やかましいわね、ゴミ虫が!!何の音よ!何してるの?!」
その衝撃音がしたのが荻本屋の方だと感じ取り『どこ?・・・荻本屋の方ね。それに雛鶴・・・』
「アンタ達、何人で来たの?4人?」
「言わない!」
「正直に言ったら命だけは助けてやってもいいのよ?さっき、ほんの少し斬りあっただけでアンタの刀、もう刃こぼれしてる」
堕姫に指摘されてハッとする炭治郎。
確かに炭治郎の日輪刀は刃こぼれしてしまっていました。
「それを打ったのは、ロクな刀鍛冶じゃないでしょう?」
「違う!この刀を打った人は凄い人だ!腕のいい刀鍛冶なんだ!」
「じゃあ何で刃こぼれすんだよ、マヌケ。」
そしてまたも遠くの方で爆音と共に煙が立ち上がり「あっちでも、こっちでもガタガタし始めた・・・・癪に障るから・・次でお前を殺す」
『使い手が悪いと刃こぼれするんだ・・・俺のせいだ。俺は・・・やっぱり俺は・・・水の呼吸を使いこなせない!俺は、水の呼吸に適した体じゃないんだ・・・。水の呼吸では鱗滝さんや富岡さんのようにはなれない。・・・俺の場合、一撃の威力はどうしてもヒノカミ神楽の方が強い。体に合っているんだ。でも・・・』

<蝶屋敷で修行していた頃を回想>
善逸と伊之助が日輪刀で修行中。
そんな2人のそばで炭治郎は1人、ヒノカミ神楽を連続して繰り出す訓練をしています。
しかし続けて技を出そうとすると、力が入らず上手くいきません。
心配して駆け寄ってくる善逸と伊之助
『その強力さゆえに、連発ができなかった・・・』

今、堕姫を目の前にし刀を握る手に力を入れ『今は違う!俺はやれるはずだ!・・・・いや、やる!!そのために修行をしてきた。』
煉獄さんの姿を思い出し『負けるな!燃やせ・・・・燃やせ!燃やせ!心を燃やせ!!』
「心を燃やせ」と言えば煉獄さんですね・・・ (´;ω;`)

そしてヒノカミ神楽・烈日紅鏡(れつじつこうきょう)をで堕姫の帯を斬っていきます。
『太刀筋が変わった・・・!さっきより鋭い!』と驚く堕姫
そのまま堕姫に向かっていく炭治郎
「何なの?この音・・・いやな音ね!・・・呼吸音?」炭治郎のヒノカミ神楽の構えの時の呼吸音を聞いてイラつく堕姫
続けてヒノカミ神楽・炎舞で堕姫に斬りかかる炭治郎
ギリギリのところでかわされてしまいますが、炎舞は2連撃なので続けて斬りかかろうとしますが「たいした事ないわね・・・所詮、この程度よ!」と堕姫の帯で飛ばされてしまいます。
しかしその瞬間、堕姫の目の前から炭治郎が消えます。
炭治郎の姿を見失ってしまう堕姫
炭治郎もヒノカミ神楽・幻日虹(げんにちこう)で帯の攻撃をかわしていたのでした。

そして攻撃をかわして堕姫の頭上を飛んだ時に、炭治郎が感じ取ることが出来る相手の「隙の糸」を堕姫の首元にピンと張られているのを見つけます。
それを見つけた炭治郎は「いける!!」とヒノカミ神楽・火車(かしゃ)で再び堕姫に斬りかかろうとします。

しかし「遅いわね・・・あくびが出るわ」と堕姫の首元に張っていた隙の糸が切れてしまい、炭治郎は堕姫の帯で弾き飛ばされてしまいます。
受け身を取ってなんとか止まれたものの、ヒノカミ神楽を連続で繰り出したせいか、また呼吸困難のように体が動かなくなってしまいます。
『ヒノカミ神楽を連発した反動がきた・・・!疲労の蓄積で筋肉が強張るっ・・・』
「まだ、生きてるんだ」

『落ち着け・・・呼吸を整えろ。回復するんだ』
そう言ってる間にも堕姫の帯が炭治郎めがけて攻撃をしてきます。
『早くっ・・・・回復の呼吸・・・!』思いっきり息を吸って日輪刀を握りしめた炭治郎はギリギリのところでかわします。

堕姫の攻撃を何とかかわしている炭治郎。
『帯が、強靭な刃物のようだ!隙の糸が見えても、すぐに切れてしまう。俺の攻撃が遅いんだ、体温を上げろ!もっと・・・体温を上げろ!』

<再び、蝶屋敷での出来事>
「私・・・しのぶ様に言いますからっ!炭治郎さんの熱が下がらないこと (´;ω;`)」半べそでそう訴える蝶屋敷で働いている女の子の1人・キヨちゃん。
「キヨちゃん、頼む!この通りだ!秘密にしてくれ!!俺は大丈夫だから」と懇願する炭治郎
「でもぉ・・・・・」
「俺は元気だ、大丈夫。平気なんだ。」
「この体温計を見て下さい、38度です!昨日も一昨日もそうだったでしょ?もう、ずっと・・・・ (´;ω;`) 熱が続くということは、どこか異常があるんですよ?私なんかじゃ、どうしたらいいのか分かりません・・・しのぶ様じゃなきゃ!」
こまり顔の炭治郎
「・・・・実は・・・・熱が出ている状態だと、本当に調子がいいんだよ。ヒノカミ神楽を連続して使えるんだ。もっと強くなれるかもしれない!しのぶさんに報告するのは、もう少し待ってくれないかぁ~・・・。もう少しだけ、ちょっとだけぇ・・・」とキヨちゃんにお願いする炭治郎
「・・・・・わかりました・・・でも、少しだけですよ?」

<堕姫との戦いに戻り>
『体温が・・・体の熱が上がっているのが分かる・・・。戦えてる!上弦の鬼と!』
炭治郎は今の自分が上弦の鬼と戦えていることを感じます。
『しぶといわね、思ったよりも・・・・。面白いわ』
『やれる!ヒノカミ神楽なら通用するんだ!・・・・いや、通用するだけじゃダメだ。勝つんだ!自分の持てる力すべてを使って。必ず勝つ!!守るために・・・・命を守るために。二度と・・理不尽に奪わせない。もう二度と・・・誰も・・・俺達と同じ悲しい思いをさせない!』
炭治郎は今まで出会った人達のことを思い返し堕姫に向かって行きます。
堕姫は不敵に笑って「不細工は頑張っても不細工なのよ!」

<少し時を遡って・・伊之助がいる荻本屋>
部屋から遊女の1人が「化け物がー!化け物がー!」と叫びながら逃げてきます。
イノシシの化け物が天井や床を壊しまくってると訴えても他の遊女は信じてくれません。
その時、床下を突き破っていつもの恰好に戻った伊之助が飛び出てきます (^_^;)

イノシシの被り物をしている伊之助を見て驚く遊女たち。
「ぬははははーーーー!!ビリビリ感じるぜ!鬼の気配」
いつもの恰好に戻ったおかげで?野生の感も戻った様子の伊之助。良かったね☆彡
でも、あの恰好で遊女たちの方に走ってくるもんだから、同然みんな恐怖で逃げだします。

「ここか・・・!」
当たりをつけた伊之助は突然、廊下の床を日輪刀でメッタメタに斬って穴を開けます。
「見つけたぞ!鬼の巣に通じる穴を!覚悟しやがれっ・・・!」
そう言うと、微妙な大きさの穴に頭かた突っ込みます。
ところが、穴の大きさが微妙で頭がつっかえてしまいます。
その姿にまたしても恐怖でおののく遊女たち。
しかし、そこは野生児の伊之助。
「頭しか入れねぇという訳だな?・・・ヌハハハハッ、甘いんだよ!この伊之助様には通用しねぇ!俺は体中の関節を外せる男!・・・つまりは!頭さえ入れば何処でも行ける!」
体の関節を外して、本当に頭しか入らなかった穴に再び入っていきました (゚Д゚;)
彼に入れない穴はありません (^_^;) たぶん。。。

蛇のような細長い穴の中を「猪突猛進!誰も俺を止められねぇ!」とグングン進んで行きます。
そして細長い穴を抜けて地下深い洞穴?のような所に出ます。

そこには、たくさんの帯が張り巡らされていて、帯には天元様の奥さんのまきをさん・須磨さんや他の人の姿が見えます。
初めは人間柄の帯だと思った伊之助ですが、帯の感触で生きている人間を帯の中に閉じ込めている事に気づきます。
足元にはたくさんの人骨も見つけたことから、生きている人を帯の中に閉じ込めておき好きな時に出して食べてしまうのだと察します。

そんな帯の中に鼻ちょうちんを出してのんきに寝ている善逸の姿を見つける伊之助
「何してんだ、コイツ・・・」
すると後ろから「お前が何をしてるんだよ。よそ様の食糧庫に入りやがって。汚い・・・汚いねぇ。汚い、臭い!クソ虫がっ!!」と帯に罵られる伊之助。
汚いとか臭いとか・・・結構な言われよう (^_^;)

目と鼻が付いてる帯が話しているのを見て「何だ、このミミズ!きもっ!!」
「このクソ虫がーーーっ!!」帯が伊之助に向かって攻撃してきます
「気持ち悪りぃんだよ、ミミズ帯!動きが鈍いぜ!欲張って人間を取り込みすぎてんだ!でっぷり肥えたミミズの攻撃なんぞ伊之助様には当たりゃしねぇ!!」とメッタメッタに帯を斬っていく伊之助。
帯に閉じ込められている人達をちゃんと避けて斬っていったので、捕らえられた人達が帯から開放されていきます。伊之助、エラい!

『チッ・・・!うまいこと人間をよけて斬りやがる!せっかく鮮度の高い食料を保存していたのに!コイツの勘の鋭さ、特に殺気を感じる力は尋常じゃない。前後左右どこからの攻撃でも敏感に察知してかわす。食料貯蔵庫にまで鬼狩りが入ってくるのは想定外だった・・・・・どうする?』

すると、堕姫の目(本体)が帯に指令を出してきます。
<生かして捕らえろ。そいつは”まきを”を捕らえた時に邪魔をした奴だ。美しかった・・・。保存していた人間も、極めて美しい10人以外は殺しても構わない。ただ、殺すより生け捕りは難しいかもしれないが、そこにいる何人か喰ってお前の体を強化しろ>

斬りかかる伊之助ですが、しなやかに動く帯の性質で思うように斬れません。
「斬れねぇ!ぐねるせいか?!」
伊之助は獣の呼吸 陸の牙・乱杭咬み(らんぐいがみ)で対抗しようとすると「アタシを斬ったって意味ないわよ?”本体”じゃないし」と帯に言われます。
一瞬、動きを止まる伊之助

「それより、せっかく救えた奴らが疎だけどいいのかい?アンタにやられた分はすぐに取り戻せるんだよ?」
そう言うと帯が倒れている人間に襲いかかろうとします。
『やべぇ!人間を守りながらの戦いをしなきゃならねぇのに!』
慌てて倒れている人達を助けに向かう伊之助
「クソッ!間に合わねぇ、ミミズ帯が!!」

その時、何かが帯に向かって放たれ倒れている女性達を襲うとした帯が切れます。
伊之助が振り向くと、そこにいたのは帯に取り込まれていた天元様の妻まきをさん・須磨さんで、間一髪のところで持っていた武器で帯を仕留めてくれたのでした。

「ミミズ帯とは上手いこと言うもんだ!」
「ホント気持ち悪いですぅ!ホントその通りですぅ!天元様に言いつけてやりますっ!」
二人も伊之助を助けようと加勢してくれます。
「アタシ達も加勢するから、頑張りな!イノシシ頭っ!」

「誰だ?テメェら!!」
伊之助はまきをさん・須磨さんとはお初でしたね (#^^#)
「宇随の妻ですぅ!アタシ、あまり戦えないですからぁー!期待しないで下さいねぇ!」須磨さんは、ちょっとヘタれキャラなのかな???

戦いの最中でもヘタれる須磨さんをどつく、まきをさん
「須磨!!弱気なことを言うんじゃなぁーーい!!」
まきをさんは須磨さんとは反対の強気キャラですかね・・・ (^_^;)
「だって、だってぇ~!まきをさん、あたしがミソっかすなの知ってますよねぇ??すぐ捕まったし・・・。無茶ですよぉ~、捕まってる人みんなを守りきるのは!あたし死にそうですもん!!」と半べその須磨さん。

「そうさ、よく分かってるねぇ。さぁ・・・どれから喰おうか!」
『あの野郎!本体じゃねぇだと?!本当だったらヤベェぞ!戦いに終わりがねぇ!』

その時「雷の呼吸 壱の型・・・」と突然、帯の中に取り込まれて捕まっていたはずの善逸の声。
来た来た、善逸~!!
雷の呼吸 壱の型・霹靂一閃 六連 で、もの凄いスピードで帯の中に捕らえれている人を避けて斬っていきます。

普段の善逸とは別人の善逸の姿を見て「お前、ずっと寝てた方がいいんじゃなぇか?」と伊之助。。。
ちなみに善逸に刀を運んでくれたのはムキムキねずみ君たちでした。
「あの子も鬼殺隊?何であんなとんちんかんな恰好してんの?」
「わかんないです!」

『何なの?あいつは・・・なんて早さ。・・・いや、それよりも今、音が2つ鳴らなかったか?落雷のような音が、重なって、2つ鳴った』と善逸の閃光音とは別の音がしたことを感じ取った堕姫の帯。
「1つはアイツ(善逸)。もう1つは・・・・・上から?!」
堕姫の帯が上を見上げると、洞窟の天井が爆音と共に砂煙が舞います。
伊之助たちもその音に気づき上を見上げると、空いた穴から風が吹き込んできます。

『風・・・?風穴があいたの?地上から何をしたらここまで穴をあけられるのよ?!』と何やら不穏な雰囲気に焦る帯。
「なんだぁーーー?!」
「いる・・・・誰か入ってきた」砂煙が舞う中、何かの気配を感じ取る帯。

そうです!天井からやってきたのは我らが天元様です (≧◇≦)
「この気配・・・柱?!」
そう思った瞬間、天元様はあっという間に帯を斬ってしまいました。

天元様・・・・」
「はあぁぁぁぁぁぁぁ~~~ (´;ω;`) 」
「・・・・まきを、須磨。遅れて悪かったな。元気そうで一安心だ。」
天元様に会えて半ベソの須磨さん。

まきをさんは『・・・昔は、こんなんじゃなかったんだけどな・・・』と昔のことを思い出します。
<まきをさんの回想>
『・・・死ぬのは嫌じゃなかった、そういう教育を受けてきたから。忍びだから・・・。特にくノ一なんてのは、どうしたって男の忍びに力が劣るんだし命をかけるなんて最低限の努力だった・・・。』

「お前たちは自分の命のことだけ考えろ。他の何をおいても、まず俺の所へ戻れ。任務遂行より命!こんな生業(なりわい)で言ってることがチグハグになるのは問題ない、俺が許す!俺は派手にハッキリと命の順序を決めている。まずはお前ら3人、次に堅気の人間たち、そして俺だ。」
天元様の中での命の順序を聞いて驚く3人。

「鬼殺隊である以上、当然のほほんと地味に生きている一般人も守るが、派手にぶっちゃけると俺、お前らのが大事だから。死ぬなよ!」
なんちゅー言い方だい?!カッコエエじゃないかいっ!ホレてまうやろー (≧◇≦) 

『・・・そんな事、言っていいの?!自分の命なんか優先してたら、たいした仕事できないけど・・・いいの?!』
忍びとして自分の命を犠牲することが当たり前だと教えられてきたのに、自分の命のことを考えろ、お前たちの命が一番だと言ってくれた天元様に驚くまきをさん。

「いいんじゃない?天元様がそれでいいと言うなら。死ぬのが嫌だって、生きていたいと思うのだって悪いことじゃないはずよ。そういう自分が嫌じゃなければ、それで良いのよ、きっと・・・」雛鶴さんは3人の中で一番大人で天元様の考えを理解している感じなのかな。
「・・・・そうね」

<堕姫の帯の食糧庫の洞窟に戻り・・・>
天元様は、まきをさんと須磨さんに頭ポンポンをして「派手にやってたようだな・・・さすが俺の女房だ!」
天元様の優しい言葉に鼻水出してギャン泣きの須磨さん

日輪刀を無駄に?ブンブン振り回してカッコよくポーズを決めて
「よし!こっからは、ド派手に行くぜ!」
天元様の決めセリフがド派手に決まったところで【次回に続く】

今回は、宇髄天元様の夫としての格好良さ全開な話でしたね☆彡
特に3人の奥さん達に話した天元様の中での命の順序。。。

鬼殺隊としては世間の人達の命を鬼から守ることが大事な使命の1つなはずなのに、誰よりも3人の奥さん達の命が一番だと言い切ってしまえるところが・・・柱としてはもしかしたらよろしくないのかもしれないけど、格好いいですよね☆彡

今回の【大正コソコソ噂話】は宇髄家についてのこぼれ話でした。

天元様の家は一夫多妻制で、15歳になったら一族の長が相性を考えて妻を選ぶんだそうです。その中で須磨さんは自分から立候補したとこ事でした。半ベソでちょいヘタレキャラな須磨さんですが、意外と積極的ですね (´艸`*)
一夫多妻制と聞いて「俺も忍びになろっうかなぁ~」なんてヨコシマ全開な善逸に「なら、今日から忍びの修行だな?」とニヤリとする天元
もちろん、全力で逃げる善逸なのでした (^_^;)

次回、第6話は【重なる記憶】です。

上弦の鬼との戦いも本格的に始まってきて、これからの展開もますます楽しみになってきましたね~♬

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