明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり】テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第4話

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2021年12月5日(日)から始まった「鬼滅の刃 遊郭編」は、テレビ版「無限列車編」の続きとなる話です。

※この先、「遊郭編」 第4話についての感想を含めたネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

前回、第3話では善逸と伊之助が結構メインな内容でした。
そして遊郭に紛れ込んでいた上弦の鬼も姿を現して、これから本格的に戦いが始まっていきそうな感じです。

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

【第四話:今夜

<炭治郎が潜入している遊郭・ときと屋>
鯉夏花魁のお世話をしている少女たちが鯉夏花魁に遊んでほしい、本を読んでほしいとおねだりしています。
どちらの絵本を先に読んでもらうかで、お互いに譲り合っている少女たちに母親のように優しく接する鯉夏花魁。

そんな二人に鯉夏花魁は自分が大事にしている金と銀の「かんざし」をそれぞれプレゼントします。
無邪気に喜ぶ少女たちに温かく愛情を注いでいる鯉夏花魁です。
そんなやり取りを部屋の外で聞いていた炭治郎も微笑んでます。

<善逸が潜入している京極屋
京極屋の旦那が女中から善子(善逸)がいなくなったとの報告を受けます。
しかし、善子を探させるかと聞かれると「・・・・やめろ。もういい、探すな。・・・足抜けだ、俺は知らん!どこかへ逃げたんだろう・・・放っておけ」と帳簿をつけながらイライラした様子で善子を探すことを止める旦那さん。

「でも、旦那さん・・・!」
「黙らねぇか!下がれ!!」
使っていたそろばんを女中さんに投げつけ「二度と善子の話はするな!みなにも、そう伝えておけ。・・・蕨姫花魁の気に障るような事をするからだ・・・善子も、おみつも・・・」
独り言のように呟く旦那さんなのでした。

<昼間>
遊郭の屋根の上で伊之助は炭治郎に自分が潜入している遊郭に鬼がいることを力説しています。
「だぁーかぁーらぁ!俺んとこに鬼がいんだよっ!!」
「あ、いや・・・・・ (^_^;)」
「こーゆう奴がいんだって!こーゆうのがっ!!」身振り手振りで説明している伊之助
「うん・・・・それは・・・あの・・・ちょっと待ってくれ!そろそろ宇髄さんと善逸が定期連絡に来ると思うから」

「・・・・善逸は来ない。」
気配もなく突然現れた柱の宇髄天元にちょいビビる伊之助
『こいつ・・・やる奴だぜ!音がしねぇ、風が揺るぎすらしなかった。』
「・・・善逸が来ないって・・どういう事ですか?」
「・・・・・お前たちには悪いことをしたと思ってる・・・。俺は、嫁を助けたいが為に幾つもの判断を間違えた。善逸は今、行方知らずだ。昨夜から連絡が途絶えてる。お前らはもうここから出ろ。階級が低すぎる。ここにいる鬼が上弦だった場合、対処できない。消息を絶った者は死んだとみなす・・・。あとは・・・俺一人で動く」

「いいえ、宇随さん!俺たちはっ・・・」
「恥じるな!生きてる奴が勝ちなんだ。機会を見誤るんじゃない・・・」
そう言って、その場から去って行く天元様。
「あっ!待てよ、おっさん・・・!」
天元様の事、おっさんって・・・ (^_^;)

「俺たちが一番下の階級だから信用してもらえなかったのかな・・・」
すると伊之助が「俺達の階級”庚”(かのえ)だぞ。もう上がってる。」と自分達は一番下の階級ではないことを伝えます。
ビックリ顔の炭治郎

「階級覚えてるか?前は一番下の”癸”(みずのと)だったろ?今は下から四番目、”庚”(かのえ)だ!」
階級の”庚”は那田蜘蛛山での戦いに出てきた、ちょっぴりヘナチョコな鬼殺隊の村田さんと同じ階級らしいです。

ちなみに、この時点での同期の栗花落カナヲちゃんは炭治郎たちより1つ上の階級の”己”(つちのと)だそうですで ( *´艸`) さすが継子ちゃん。

「いいか、見てろ」
伊之助は右腕を出して「階級を示せ」と言って右手にグッと力を入れます。
すると右手の甲に”庚”の文字が浮かび上がりました (゚Д゚;)
この仕組み?を知らなかったのか、炭治郎はポカーーーン。
「あっ?!藤の山で手ぇ、こちょこちょされただろ?」
あ、そうなんだ・・・。
「こちょこちょされた覚えはあるけど、疲れてたし・・・。」
「透過彫りっつって、言葉と筋肉の膨張で浮き出るんだってよ。」
意外と物知りサンな伊之助。。。

「・・・そうだ!こんな場合じゃないんだ、ごめん!!夜になったらすぐに伊之助のいる荻本屋へ行く!それまで待っててくれ。一人で動くのは危ない」
「なんでだよっ!!」
「今日で俺のいる店も調べ終わるから!」
「俺のとこに鬼がいるって言ってんだから今から来いっつーの!!あったま悪りぃな、テメーはホントに!!」
バシバシ炭治郎を叩く伊之助

「違うよーーーっ!!夜の間、店の外は宇随さんが見張っていただろう?イタタタタタタ・・・ (*ノωノ) でも、善逸は消えたし・・伊之助の店の鬼も今は姿を隠してる・・・ちょっと!ペムペムするのをやめてくれっ!!」
ペムペム・・・ (´艸`*)

「建物の中に通路があるんじゃないかと思うんだよ!」
「・・・通路?」思い当たることがありますよね、伊之助くん

「そうだ。しかも店に出入りしてないという事は鬼は中で働いている者の可能性が高い。鬼が店で働いていたり、巧妙に人間のフリをしていればいるほど人を殺すには慎重になる。バレないように・・・」
「そうか・・・・殺人の後始末には手間がかかる。血痕は簡単に消せねぇしな。」
「ここは夜の街だ。鬼に都合がいい事も多いが、都合の悪いことも多い。夜は仕事をしなきゃならない。いないと不審に思われる」
「そうだな・・・・」

「俺は、善逸も宇随さんの奥さん達もみんな生きてると思う!そのつもりで行動する。必ず助け出す!伊之助にもそのつもりで行動してほしい。そして絶対に・・・死なないでほしい・・・・それで良いか?」
「へっ・・・お前が言ったこと全部な、今俺が言おうとしてた事だぜ!」

<夕暮れ時、ときと屋の鯉夏花魁の部屋>
鯉夏花魁のお付きの少女がお茶を出してくれます
「ありがとう。もう支度はいいから、ご飯を食べておいで」
「はぁーーーい。ご飯お先でぇーーーす」そう言って部屋を出ていく少女たち。

すると、部屋に一人になった鯉夏のところに炭治郎が現れます。
「鯉夏さん」
鯉夏花魁が振り返ると、普段の男の子の恰好をして木箱を背負った炭治郎がいました。
「・・・・炭・・・ちゃん?」
「不躾に申し訳ありません。俺は・・・ときと屋を出ます。お世話になった間の食事代などを旦那さんたちに渡していただけませんか?」
「炭ちゃん、その恰好は・・・・」
「訳あって女性の姿でしたが、俺は男なんです!」
「あ、それは知ってるわ。見れば分かるし、声も・・・」
「・・・・・え?!」普通にバレてました。当たり前ですね・・・・ (^_^;)

「男の子だっていうのは最初から分かっていたの。何してるのかな?って思ってはいたんだけど・・・」
『・・・まさか・・・バレていたとは・・・っ!』
えっ、バレてないと思っていたの???
「事情があるのよね?須磨ちゃんを心配してたのは本当よね?」
「はい!それはもちろんです!嘘ではありません。いなくなった人達は必ず助け出します!」

炭治郎の言葉を聞いてホッとする鯉夏花魁。
実は彼女は結婚するために明日、遊郭を出ていくことになっていたのでした。
「こんな私でも奥さんにしてくれる人がいて・・・今、本当に幸せなの。でも、だからこそ残していくみんなの事が心配で堪らなかった・・・。嫌な感じのする出来事があっても、私には調べる術すらない。」
「それは当然です。どうか気にしないで・・・笑顔でいて下さい」
「私は、あなたにもいなくなってほしくないのよ?炭ちゃん」
鯉夏花魁に挨拶をして部屋を出ていく炭治郎

一人きりになった鯉夏花魁の部屋に例の堕姫の動く帯がウヨウヨとやってきました (゚Д゚;)
炭治郎が戻って来たのかと思った鯉夏花魁は「・・・何か忘れ物?」と言って振り返ります。
そこにいたのは鬼の姿に戻った上弦の陸・堕姫(だき)。

「そうよ。忘れないように喰っておかなきゃ・・・・アンタは今夜までしかいないから・・・ねぇ?鯉夏」
そう言うと堕姫の体から出ている帯に鯉夏花魁が捕らえてしまいました。

<陽が落ちて夜になりかけている遊郭の街>
屋根を上を走っている炭治郎
『マズイ・・・殆ど陽が落ちかけてる。早く、伊之助のところへ・・・』
しかし、炭治郎は何かを感じ取り立ち止まります。
『匂いがする・・・甘い匂いが微かに・・・。鬼だ!鬼の匂いだ!近くにいるっ・・・まさか?!』

<伊之助が潜入している荻本屋>
炭治郎に言われた通り、とりあえず一人で勝手に動かず炭治郎が来るのを待っていますが、なかなか来ないのでイライラしています (^_^;)
「・・・・遅いぜ!もう陽が暮れるのに来やしねーぜ!惣一郎のバカ野郎が!!」
また名前違うし・・・。
「俺は動き出す!猪突猛進をこの胸にっ!!」

やっぱり伊之助、待つのを我慢できませんでした (^_^;)
突然、部屋の天井に頭から突っ込み「ねずみども!刀だっ!」と叫びます。
すると天井の暗闇から何かが近づいてきます。

伊之助の元に現れたのは天元様と同じヘアバンド?髪飾り?をした超ムッキムキのねずみたち。
「アイツ・・・・やる奴だせ!」
ムキムキねずみ達が伊之助の日輪刀を持ってきたのでした (´゚д゚`)

「ムキムキねずみなんて僕(しもべ)を用意してるなんてよ!俺も忍獣、使いてぇぇぇ!!!」
超ムキムキなねずみたちは天元様の忍獣らしいです。
体格も格好もご主人様に寄せてます (^_^;)

ムキムキねずみ達から刀を受け取った伊之助は、いつもの恰好(半裸)に戻り、猪の顔を被ります。
その姿を見た荻本屋の女中さん、超ビックリ(゚Д゚;) そりゃそうだ・・・。
「行くぜ、鬼退治!猪突猛進ーーーーっ!!!」と部屋を勢いよく出ていってしまいました。

<善逸と雛鶴さんが行方不明になってしまった京極屋・旦那さんの部屋>
血の付いた着物を見て悲しそうな顔をしている旦那さん
「善子と雛鶴はどうした・・・」
突然話しかけられて驚く旦那さん
後ろから宇随天元が先の尖った武器(くない?)を旦那さんの首に充て「簡潔に答えろ。問い返すことは許さない」と問いかけます。

「・・・・善子は消えた・・・。雛鶴は・・・病気になって切見世(きりみせ)へ」
「心当たりのあることを全て話せ。怪しいのは誰だ?信用して言え」
そう言うと旦那さんの首元に充てていた武器を外します
「そいつは必ず俺が殺す。仇をうってやる。」
女将さんの”おみつ”を思い出し涙ぐみながら「蕨姫という花魁だ。陽の当らない北側の部屋にいる。」
振り向くと、そこにはもう天元様はいませんでした。

旦那さんの言っていた北側の部屋に行く天元様。しかし部屋には誰もいません
『いない・・・人を狩りに出ているな。鬼の気配を探りつつ、雛鶴のところに行こう。まだ生きていれば情報を持っているはずだ。どのみち夜明けには鬼もここへ戻るはず。俺の手で必ず・・方をつける!』とそのまま部屋を出て行った天元様は雛鶴さんを探しに行くのでした。

一方、鬼の匂いを頼りに戻ってきた炭治郎は匂いの強さから鯉夏花魁の部屋にいると感じ取り2階の部屋の窓を開けます。
しかし、そこにいたのは上弦の陸・堕姫でした。

「鬼狩りの子?来たのね・・そっ。何人いるの?一人は黄色い頭の醜いガキでしょう?柱は来てる?もうすぐ来る?」
堕姫の帯がうねりながら部屋の中で動いています。

「アンタは柱じゃないわね?弱そうだもんね。柱じゃない奴はいらないのよ、わかる?」
そう言った堕姫の目の前でウヨウヨしている帯の中に鯉夏花魁が捕まっていました。
『体っ!どうなってる・・・?鯉夏さんの体がない・・・。出血はしていない、血の匂いはしない』
「私は汚い年寄りと不細工は食べないし」そう言って炭治郎の方を見た鬼の目に「上弦」「陸」と描かれているのを見て、炭治郎は自分の目の前にいるのが上弦の鬼なのだと気づきます。

「その人を放せ!」と炭治郎は刀を抜きます。
「誰に向かって口を聞いてんだっ!お前は!!」あら、言葉が乱暴。。。
その瞬間、堕姫の帯で炭治郎は向かいの建物に弾き飛ばされてしまいます。

『速い・・・見えなかった!上弦・・・。手足に力が入らない!体が痺れて・・・落ち着け!体は反応できてる。そうじゃなかったら今、生きてない!手足に力が入らないのは、俺が怯えているからだ!体が痺れているのは、背中を強打してるから当たり前!あの鬼の武器は帯だ、異能がある。人間を帯の中に取り込める。建物の中を探しても探しても、人が通れるような抜け道がなかった訳だ。帯が通れる隙間さえあれば人をさらえる!』
体制を整えて立ち上がり刀を握り直します。

鯉夏花魁の部屋の窓から身を乗り出している堕姫は炭治郎を見て「生きてるの・・・ふぅ~ん・・・思ったより骨がある。目はいいね、キレイ・・・。目玉だけほじくり出して食べてあげる!」

その時、背負っていた禰豆子の入っている木箱の肩紐が片方切れてしまいます。
『・・・箱は?!・・・壊れてない。でも次に攻撃をくらったら壊れる』
そう考えた炭治郎は木箱をその場にそっと置きます。
「禰豆子ごめん!肩紐がちぎれた。背負って戦えない。」
箱の中にいる禰豆子も心配そうな顔をしています。
「箱から出るな、自分の命が危ない時以外は!」

そう言うと炭治郎は「水の呼吸 肆(し)の型・打ち潮 乱」で堕姫に向かって行き帯を斬っていきます。
堕姫の攻撃をかわしながら帯を斬っていきますが、次から次へと帯が襲ってきます。
その中で鯉夏花魁が閉じ込められている部分の帯を切り離すことに成功します。

「空中での身のこなし、悪くなかった・・・。そして、上手に切り離したわね。鯉夏を閉じ込めている所を。可愛いね、不細工だけど。何だか愛着がわくなぁ~、お前は。死にかけのネズミのようだ・・・。」

『・・・上弦の、陸・・・。やれるか?宇随さん、善逸、伊之助のいない中。一人で上弦に・・・!いや・・・やれるかじゃない!・・・・・やるんだ!!』
そう覚悟を決めて日輪刀を構える炭治郎と余裕の笑みを浮かべている堕姫が向かい合っていることろで【次回に続く】

とうとう、炭治郎が上弦の陸・堕姫と出会いました。。。
今まで戦ってきた鬼とは強さやスピードも違う上弦の鬼との戦いが始まっていきます。

どう考えても1人じゃ太刀打ちできないと思うので(階級がまだ下から四番目なので・・・ )早く天元様たちにやって来てほしいです☆彡

ちなみに、今回のおまけコーナー【大正コソコソ噂話】では、伊之助の刀を持ってきてくれた天元様の使いっぱの忍獣、ムキムキねずみについてでした。

天元様曰く「俺達の入れない狭いところに赴き、人知れず鬼退治に協力する。影の鬼殺隊と言ってもいいだろう!」との事で・・・。
ムキムキねずみ達は根性があるねずみだけを集めて鍛えていて自分の筋肉に惚れ惚れするナルシストな面も必要。そして、天元様と同じく派手好きとの事でした (^_^;)
伊之助はムキムキねずみがお気に入りっぽいです ♬

ちなみに、ムキムキねずみ達の声はドラえもんジャイアンの声でおなじみの木村 昴さんだったようでした (゚Д゚;)
最近、木村 昴さんご本人もテレビとかでも見かけますね☆彡
今時の声優さんはあまり知らない私ですけど、ジャイアンの声優さんは知っていました。確かTBSのオトラクションって番組のナレーションもされていたような・・・。

次回、第5話は【ド派手に行くぜ!!】です。

天元様の決め言葉?!です (#^^#)

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