娘がハマっている、なぞの怪談シリーズ「オウマガドキ学園」
娘は本を読むことが割りと好きな方です。
国語の教科書に載っているような話が集まった本だったり、イラスト多めの本だったり、図鑑だったり・・・もちろん、ドラえもんの漫画も大好きです。
そんな娘が今、大好きなのは「怪談オウマガドキ学園」という本です。
「オウマガドキ学園」って、何じゃい???っていう感じですが。。。
題名に「怪談」と付いているので、そういう系の本みたいですが、子供向けなのである程度は楽しんで読める「学校、夜、時間」にまつわる怪談本です。
題名の「オウマガドキ」 は「逢魔が時」と書きます。
「逢魔が時」とは、昼と夜とが交じり合う不思議な時間のことで、立派な?お化けになるために日々、人間の文化を学んだり怪談を学ぶお化けの学校「オウマガドキ学園」です。
キャラクターとしては、学園の生徒の妖怪の子供達と先生たちが出てきます。
作中には、キャラクターのイラストがたくさん載っているので、活字ばかりの本がちょっと苦手な場合でも読みやすいかもしれません。
そもそも娘がこの「オウマガドキ学園」にハマったのは、小学校の図書室で去年あたりから何回か「オウマガドキ学園」を借りてきたのが始まりです。
最初は、どの本を借りようか選んでいる時に偶然見つけたらしいのですが、その時に読んだことがあるお友達から「この本、面白かったよ~」というのを聞いて、借りてみたら娘も面白くてハマった、という事のようです。。。
そんな感じで、学校の図書の時間では「オウマガドキ学園」を借りようと探すらしいのですが、意外と貸し出し中のことも多くて借りられない事もあったようでした。
それと、学校の図書室には「オウマガドキ学園」シリーズが全巻置いてあるみたいではないようで、何度か同じ本を借りてきたこともあります。
「この本、前にも借りてこなかったっけ?」と私が聞いたら「他のは貸し出し中になっちゃっててさ~・・・でも面白いから何度も読みたいの」だそうで・・・。
正直、私には何が面白いのか分かりませんが・・・ (^_^;)
そんな「オウマガドキ学園」シリーズですが、今のところ30巻くらいまで出ているたいです。
30巻も出ているなんて、ちょっとビックリ ( ゚Д゚)
意外な人気作品なのかしら・・・?
新型コロナの影響で各施設が休業したりしている中で、区立の図書館も同じように休業していたのですが、6月から事前予約制で本を借りることが出来るようになりました。
最初はそれを知らないで直接、図書館に行ってしまい借りることが出来なかったので後日、改めて予約をして本を借りました。
娘が学校でまだ借りられていない「オウマガドキ学園」の本をどうしても読みたいと言ったので、図書館で借りてきた「オウマガドキ学園」達です・・・。
まぁ、いっぱいある。。。
図書館では1回に20冊まで本を借りることが出来るみたいなのですが、さすがにアレもコレも借りる訳にもいかないので、とりあえずバッグに入れて持てる冊数を・・・という事で今回は10冊借りました。
これでも十分重たくて大変なんですけど・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
図書館の本を借りられる期間は2週間ですが、娘はこれらの本を借りてから2~3日で読んでしまいました。
なので、何回も読み返しています。
ちなみに、表紙のイラストはこんな感じです。
まぁ、子供が好きそうなイラストというか・・・。
怪談なので、それなりに話の内容に怖さがあってもこの ↑ イラストが挿絵とかで入っていたら、多少は怖さも和らぐのかもしれませんね (*^_^*)
今、娘の中ではとにかく一番面白い本なんだそうです。
ちなみに返却日期限が今度の土曜日までなのですが、娘が借りていない他の本も読みたいと言ったので、何冊か予約してあります。
という事で、土曜日に今借りている「オウマガドキ学園」の本達を返却して、新しい本をそのまま借りていく予定でいます。
そして・・・なんと、なんと、今回は私もどうしても久しぶりに読みたかった手塚治虫さんのマンガ「火の鳥」を何冊か予約できたので、それが楽しみなのです☆彡
何だか、マンガ読むの久しぶりな気がします。。。
今ってネット上で漫画が読める時代なんですよね~。
スマホでニュースサイトとか見ていると、よく色んな所に電子コミックのバナーが現れてきます、最近。。。
不思議なもので、あまり興味がない内容の漫画でも何度もバナーを見てると、ちょっと気になるようになってきたりして・・・。
私はまだ電子コミックサイトで漫画を読んだことはないのですが・・・。
でも、とりあえず週末に久しぶりに借りる手塚治虫さんの「火の鳥」を楽しみにしたいと思います。