脳トレにも!親子で一緒に遊べるパズルボードゲームの「ウボンゴ」
パズルのピースを型に合わせて配置する「ウボンゴ」というボードゲームがあります。
「ウボンゴ」とはスワヒリ語で「脳」という意味で、まさに脳トレにピッタリなネーミングのボードゲームです (^^)
元々「ウボンゴ」というゲームを知ったのは、去年の秋くらいに日テレ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」という番組内で出演者のみんなが色々なボードゲームをやるという放送を見たのがきっかけです。
ちょうど番組を見ていて、面白そうだったし娘はこういうパズルが得意ではなかったので、遊びながら出来るようになったら良いな・・・と思って買いました。
形の違うパズルのピースをボードの型に合わせて配置するボードゲームです。
中身はこんな感じです
パズルピースを置くボードは36枚もあります。裏表のそれぞれにピースを3枚使う型と4枚使う型の枠が描いてあります。しかも1枚につき6問の問題があるので全体数としては結構な数になります。
こちらはピースを3つ使う枠です。
裏側はピースを4つ使う枠です。
これが枠に置いていくピースです。それぞれ違う形をしていて12枚で1セットです。
全部で4セット分あるので、1人~4人まで一緒に遊べます。
何人かで一緒にやる場合は、その都度で完成した順番に点数の高い宝石をもらい、最後に宝石ごとの点数の合計が一番高い人が勝ち。という完成するスピードを競うことも出来ます。
でも、うちではそれは面倒なので順番は競わずに枠にピースをはめていく遊びを続けています。
やり方としては、イラストが描いてあるサイコロがあります。このイラストはボードのどの問題を解くか決めます。
例えばこのボードを使う場合は、サイコロを振ってどの問題を解くか決めます。
出た目のイラストと同じイラストの問題をボードの左側から探します。
サイコロのイラストが一番上の虫?みたいなイラストだったので一番上の問題と同じパズルピースを用意します。このボードでは上の写真の3枚でした。
砂時計がついているので、それを使って時間内に解いてみるようにしても良いですし、慣れるまでは時間は関係なくやっても大丈夫だと思います。
この3枚のピースを右側にある型枠にはめていきます。色々と考えてどこにどのピースを置くか試していきます。
この配置は、ちょっと違うようです。
何だか、いい感じです・・・残りの1枚をどうはめたら良いかも、これで分かります。
上手く3枚とも型枠にはまりました、完成です☆彡
このようにして、サイコロをふったマークに描いてあるピースを使って型枠にいかに早くはめ込むかのスピードを競って遊びます。
説明書に書いてあるルールでは、何人かで速さを競って遊ぶ時は最初に完成させた人が「ウボンゴ!」と叫びます。でも、我が家では言ってません (;´∀`)
ちなみに、ボードの左側に描いてある6つの問題はどれもその型枠に必ずおさまるようになっています。
これは3枚のパズルピースを使う問題ですが、裏側には4枚のピースを使う問題があります。
慣れてきたらちょっと難しい4枚の方の問題に挑戦してみるのも良いかもしれません (#^^#)
うちではサイコロを振るのが面倒な時は一番上のイラストの問題から順にやったりしています。
私と一緒にやると、だいたい私の方が先に出来てしまうので最近は私が4枚のピースを方でやり、娘が3枚のピースの方でやるという方法でも競ってます。
私は個人的にこういうパズルや、柔らか頭で考える的な問題を解くのが好きなので、娘と一緒にやっていてもついつい手加減を忘れてしまいます ( *´艸`)
ウボンゴは平面的なパズルですが、型枠のどの部分にどのピースをはめると完成するか考えながらやるので、娘の脳トレにもですが大人でも十分に楽しめるボードゲームです。