【空間認識能力】二次元と三次元とは???
「うちの子は空間認識能力が低い???」と思い始めてから、娘の成長の助けになる為に私なりに色々と考えている日々です。
私も分かっているようで分かっていなかった「二次元と三次元の違い」について。
空間認識能力とは物体の位置や方向、大きさ、形、位置などを正確に認識する能力のことで、物体を立体的に見て理解できているかどうかという事になります。
この「立体的」というのが「三次元」になります。
ブロック・積み木・レゴ・人形など縦・横・奥行き(又は高さ)がある物体などのことを言います。
ちなみに「二次元」は、縦と横だけで表す平面的な様子のことを言います。
写真やイラスト、地図などが二次元のものになります。
娘はこの「三次元」の物を見る力・理解する力が低いです。
今まで娘のことで悩んできたこと・・・おそらくその殆どが空間認識能力が低いために出来なかったり苦手だったのだと、ようやく気付いた私。
今後、小学校の学年が上がっていくと算数の授業で立体的な図形(立方体や円柱など)が出てきたり展開図を読み解いたり、今よりもっと難しくなっていくと思います。
その時に娘が「???さっぱり分からん???」となって投げ出してしまったり、そこから授業に追いついていけなくなって勉強が嫌になってしまうのではないか・・・と、それが心配。
たぶん娘の性格を考えると、一度苦手意識を持ってしまったら、そこでヤル気がストップしてしまう可能性が高いです。
なので、色々なことに対して娘の苦手意識が少しでも減ってくれるのであれば出来ることはフォローしてあげたいと思っています。
「縦・横・奥行き」で物を見て理解する。
焦らせず、急がせず、無理をさせず。
これは私自身への言葉ですが・・・ (;´∀`)
「何でこんなのが分からないの?」
「何回も言ったじゃん!」
「昨日も教えたでしょ?」
こんな言葉を言わないように、言わないように・・・。
気をつけていきます。。。