【空間認識能力】指先の刺激にもなる 立体的なルービックキューブ
「ルービックキューブ」と言えば、キューブを動かしながら各面の色を揃える昔からあるおもちゃです。
私も子供の頃に、親にルービックキューブを買ってもらいましたが、自力で色を揃えることは殆ど出来ませんでした。
以前、目隠しをしたままルービックキューブを揃えることができる人をテレビで見たことがありまして・・・。
あまりに早いので「何で、そんな事が出来るんだろうか???」と感心してしまった私。
ルービックキューブの色がバラバラになっている状態を何十秒か見て、その後、目隠しをしたままキューブを動かして色を揃えて完成させる、その完成までの時間を競うなんていう競技もあるそうで。
私からしたら普通に見ながらやっても殆ど出来ないのに、目隠しをしながら揃えるなんて・・・。
もう、ただただ、ビックリです。。。
バラバラの状態を記憶できているから、目隠しをしていても頭の中でどこをどうやって動かしたら色を揃えられるかっていうのを想像しながらキューブを動かしていくという事なのかしら。
う~~~む・・・凄い、凄すぎる。
頭の中でルービックキューブを思い描けているという事ですよね (゚д゚;)
ルービックキューブは各面の色を揃えるために縦に横に動かしていきます。
指先を使うことで脳が刺激されるし、立体的な物体をどのように動かせば色が揃うか目で見ながら、頭の中で考えながら動かしていく。
これはまさに、娘の空間認識能力アップにもってこいの道具(オモチャ)ではないかと思いました。
ただ娘はルービックキューブを触るのが初めてなので、いきなり3×3の1面9個のキューブを買っても絶対に出来ないなと思います。
なので、1面9個よりも数の少ない1面4個のタイプを買ってみました。
うちで買ったルービックキューブには揃え方のヒントが書いてある説明書付きです。
もちろん、最初からそれを見ながら、なんてことはさせないですけど
実は、このルービックキューブを買ったのは去年だったんです。
やり始めた時は楽しかったようで自分から喜んで遊んでいたのが、しばらく経つと思うように色が揃わないことが嫌になってきたようで。
いつの間にか娘のオモチャや小物が雑然としまってある引き出しの中が定位置となってしまいました (TдT)
やはりと言うか予想通りというか・・・。
このルービックキューブをやる目的は、もちろん空間認識能力アップなのですが、それとは別に諦めずに続けてみる・チャレンジする、ことも目的なんです。
娘がすぐに色を揃えられるだろうとは勿論、思っていませんでした。
たぶんやっている途中でなかなか揃わないことに対してイライラしたり、もういいや!ってなったりするだろうなと・・・。
もちろん最終的に完成させてほしいです。
でも、その過程というか・・・娘は思うように出来なかったりすると諦めて投げ出してしまうことがあるので、 そこを諦めずに挑戦していく、継続しつづけることの大事さを少しでも覚えてほしいなと思っていまして。。。
娘の引き出しを一緒に整理していた時に、見つけ出したルービックキューブだったので、この機会にまたチャレンジさせてみようかなと考えています。
今度は、途中で投げ出しませんように (^_^;)