明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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見る読み聞かせ☆意外と面白い Eテレ「おはなしのくに」

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みなさんはEテレで放送されている「おはなしのくに」という番組をご存じですか?

 

毎週月曜日の朝9時~10分間の短い番組です。

内容は童話や昔話、民話などを各話それぞれ1人の俳優やタレント、たまにお笑い芸人など様々な方達がそれぞれ身振り手振りで独り語りで物語を話し進めていく、いわば「見る読み聞かせ」のような番組です (#^^#)


「♪おはなしのくにぃ~~~♪」というオープニングで始まります・・・って文字で書いても伝わらないですよね  (゚д゚;)

 

私がこの番組を知ったのは、娘が幼稚園の頃です。

夏休みなどの長期のお休みの時はそのまま見ていましたが、幼稚園がある時は録画して見せていました。

 

10分という短い時間なので、当時幼稚園児だった娘には飽きずにちょうど良い長さの番組でした。


私が体調が悪かったり、手が離せなくて本の読み聞かせがちょっと出来なさそうな時に貯め録りしたこの番組を見せるという、思いっきり手抜き育児してました (^_^;)

 

幼稚園から小学生3年生くらいまで向けのお話をやっているようなので、小学生の低学年まで十分に楽しめる番組だと思います。


今も録画しているので、娘はたまに見ています。

 

番組自体は毎週月曜日に放送していますが、過去に見たお話を再放送もしている時もあるので、必ず毎週新作という訳ではありません。

 

Eテレって意外な人が出ていてビックリ( ゚Д゚)な時ってありませんか?

 

この「おはなしのくに」でも意外な人達が出ているんです。

 

例えば、ロバートの秋山竜次さんは「はだかの王様」をやっています。もちろん話の中で上半身裸になってます。イメージまんまで合ってました (*^^*)

 

あとは、ダイヤモンド☆ユカイさんが「北風と太陽」、草刈正雄さんが「大きなカブ」、河村隆一さんが「アラジンと魔法のランプ」、壇蜜さんが「つるのおんがえし」、友近さんが「三まいのおふだ」、佐藤二朗さんが「かちかち山」、柄本時生さんが「浦島太郎」、塚地武雅さんが「ぶんぶくちゃがま」、安達祐実さんが「雪女」など、色々なジャンルの人達が出演ています。

 

ダイヤモンド☆ユカイさんの「北風と太陽」と河村隆一さんの「アラジンと魔法のランプ」、壇蜜さんの「つるのおんがえし」なんかは、ちょっと異色というか・・・お芝居もした事がある方達みたいですが、俳優さんではないので、見ていてちょっと不思議な感じはありました。

でも、意外とおじょうずでしたよ (#^^#)

 

個人的には安達祐実さんの「雪女」はちょっと怖いかも・・・と思っています。

彼女の演技力のおかげ?なのかもしれないですけど、たぶん小さいお子さんが見たら怖がるかもしれません (@_@)

娘も幼稚園の時に初めて見てビビッてました。。。

 

最近、放送したお話の中では木南晴夏さんの「スーホの白い馬を娘は何度も見ていました。

これは、2年生の国語の教科書の最後の方に載っている話なので気になったようです。

 

スーホの白い馬」というお話をご存知ですか?

スーホという遊牧民の少年がある日、道端で白い馬を拾い育てます。ある日、お金持ちの領主が自分の娘の結婚相手を選ぶために競馬の大会を開きます。

その大会でスーホは立派に成長した白い馬に乗って見事に優勝します。

ところが、領主はスーホが身分の低い青年だと分かると娘の結婚相手には相応しくないと、立派な白い馬を奪い家来達にスーホを乱暴させて追い返してしまいます。

捕まった白い馬は領主の元から逃げ出します。しかし家来が放った矢が体中に刺さり、命からがらスーホの元に戻ってきます。

スーホの元に戻ってきた白い馬ですが残念ながら命が尽きてしまいます。

悲しみくれるスーホですが、ある夜に白い馬の夢を見ます。白い馬は「自分の皮や骨やスジを使って楽器を作ってほしい。それを毎日奏でてほしい」と言います。

夢から覚めたスーホは夢のとおり白い馬の体で馬頭琴(ばとうきん)という楽器を作りました。

 

・・・と、いうようなお話です。

私はこの「スーホの白い馬」という話は「おはなしのくに」で初めて知ったのですが、ちょっと悲しいお話ですよね (´;ω;`)

 

これを2年生の国語の教科書に載せるんだ・・・とちょっとビックリでしたが。。。

 

娘は、ちょうど3学期にこの「スーホの白い馬」を国語の時間に学習していました。

 

2月に2週に渡って音読の宿題で出ていて、ページ数が多かったので毎日何ページかずつ読んでいたのですが、黙読じゃないので話の内容が当然私にも聞こえる訳で・・・。

 

まぁ何ていう話なんだろう (*_*;と思いながら聞いてました。

 

「おはなしのくに」は幼稚園から小学校の低学年くらいまで見ても楽しめます。

「見る読み聞かせ」というのは、まさにピッタリな表現の番組だなと思いました☆彡