【お家でそろばん】(4)珠をおく練習(1~100まで)
娘に自宅で「そろばん」の使い方を勉強してもらおうと、再びチャレンジしてみる事になりました。
私自身も簡単な計算をするくらいしか、そろばんを使えないので、娘と一緒に私も頑張ってみようと思っています。
まずは珠を動かして「数字を置く」練習から始めています。
とりあえず、100までスムーズに出来るようになってもらおうと1日何回か1~100まで声に出しながら珠を動かすことをやっています。
順番に動かしていくだけなので、流れでやるという感覚なのか、動かす順番を覚えてしまうと100までは短い時間で出来るようになりました。
そこで、私がランダムに数字を言って、その数字の珠を置くことをしてもらいました。
初めは簡単な一桁の数字(2、5、7、9など)から。
一桁はランダムでも特に問題なくすんなり出来てるようです。
次は、二桁の10の位がある数字(17、22、36、58、81など)をなるべくランダムになるように言ってみました。
そろばんで珠を置く時は、数字の大きい位の数から置いていきます。
例えば「37」という数の珠を置く時は、大きい十の位の「3」「7」の順に珠を動かします。
「281」の場合は、百の位の「2」「8」「1」の順に珠を動かします。
「6173」の場合は、「6」「1」「7」「3」の順に珠を動かします。
娘が100までの数をスムーズに動かせるようになってきた時に「じゃあ、73って置ける?」と聞いてみたら、娘はしばらく考えて「えーーーっと…」と言いながら考えて、珠を動かして73を表しました。
そうなるかな…と、何となく予想はしてました (^_^;)
1から順番通りに…だと流れで覚えているからスムーズに珠を動かしていけるんだと思います。
でもパッと数字を言った時は、聞いた数を瞬時に「一の位だけだな」とか「十の位から先に珠を動かすんだな」と理解して珠を動かさないといけないので、それにまだ時間がかかるので一瞬手が止まってしまうのかもしれません。
でも、娘はまだ始めたばかりですし、今は数の通りに正しく珠を置くことを覚えるのが先なので、そこに関してはもっと使い慣れていけば三桁・四桁の大きい数になってもスムーズに出来るようになるかなと思っています。
「そろばんで計算」が出来るようになるためには、まだもうちょっと時間が必要です。
焦らず一緒に頑張っていこうかと思っています☆☆☆