【低学年・おすすめドリル】公文「くりあがるたしざん・くりさがるひきざん」
小学1年生の算数で、1番難解でつまずきやすい問題と言っても良いのが「繰り上がり足し算・繰り下がり引き算」ではないでしょうか?
算数の勉強ドリルは色々な種類の本が出ているので、苦手克服のため、復習のため、よりレベルアップするために数多くの問題数をこなすため…など、それぞれの目的に合った問題集を選べるようになっています。
娘は、2学期に入ってから始まった「繰り上がり・繰り下がりの計算」については、宿題プリントと計算カード、家で教科書の復習をする、だけでは追い付けなかったり、学校の授業だけでは理解できないんじゃないか…とやっぱり親としては不安でした。
足し算・引き算の計算問題は、とにかく沢山の問題を解いて慣れるのが良いのではないか…と、単純なことを思った私。
計算だけ出来るドリルで何か良さげなのはないかな…と、本屋さんに行って見つけたのが↓このドリルでした。
価格: 感想:24件 |
最初に、10までの足し算・引き算、10+いくつ・いくつ-10の計算問題も軽くあります。
その後、繰り上がりの足し算は「9+いくつ」「8+いくつ」「7+いくつ」…と、それぞれ計算の仕方を図式で説明してくれているのが、娘にも分かりやすかったようです。
繰り下がりの引き算も、足し算と同様に図式で解き方の説明があるので、図式を見ながら「10と幾つに分けて、引き算しやすい10から引いて…」と問題も解きやすかったみたいです。
ドリルは優しい問題順になっているようなので、1ページ目から順に解いていくのが良さそうです (*^^*)
毎度の事ですが、今回も1枚ずつスキャナーで読み取ってデータ化して何度も印刷して問題を解けるようにしました (*_*)
あと、問題集に「足し算・引き算 練習ボード」というのが付いています。
↑この写真だと、ちょっと分かりにくいですが…(^_^;)
表面がツルツルしていて、なかなか便利なボードです☆
ドリルが全部終わってしまったり、もっと問題を解いて欲しいなと思ったら、このボードの空白の□部分に適当な数字を書けば、問題の出来上がりです☆
水性ペンで書けば、湿った布(お手拭きシートとか)で拭くと落ちて、何度も繰り返し計算練習が出来るんです (^-^)