明日もきっと、はなまる日和

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【小学1年生・国語】(13) 漢字の学習

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※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

学校によって、ひらがな・カタカナ・漢字を学習する順序は違います。娘の学校ではひらがなを学んだ後に漢字の学習が始まりました。

小学1年生の国語の学習で一番大変なのは、やはり「漢字」ではないでしょうか?

ひらがなやカタカナは入学前の幼稚園・保育園の時期に、ある程度書けるように学習するご家庭もあるかと思いますが、漢字は画数が多かったり書き順もややこしい字がおくとので、殆どは小学生になって初めて漢字を書く…というお子さんが多いかと思います。

もちろん、我が家もそうでした。
娘が自分の名前を漢字で書けるようになったのも、小学生になってからです (^_^;)

1年生で習う漢字は80字あります。

漢数字(一、二、三、四…)から始まり、方向(上、下、左、右)を表す字、自然(山、川、林、森…)を表す字、色(白、赤、黄、青…)、曜日(月、火、水、木、金、土、日)などなど。

1年生で習う漢字は、グループで括りやすいテーマの漢字を学習していきます。

一度書いただけですぐに覚えられる漢字ばかりではないので、学校ではひらがなと同様に1日1文字ずつ丁寧に学ぶ学校が多いかと思います。

そして、漢字を覚える時は単に漢字を「書く」だけではなく、「正しい書き順」や「幾つかの読み方がある漢字」の学習も大事になります。

小学生になると学校で漢字検定(団体受検)を受けることが出来ます。

この漢字検定では漢字の書き順が問題として出題されます。
具体的には漢字の1部が太字になっていて、その太字の部分が何画目か?という問題です。

ですので後々、お子さんに漢検を受けさせてみようかな…と考えているようでしたら、検定前にまとめて書き順を覚えるよりは国語の授業で1文字ずつ漢字を学習する時に書き順もしっかり覚えておくと良いかなと思います (*^^*)

ちなみに、娘の学校での漢字の宿題プリントは、ひらがなの時と同じように漢字の書き取り・宿題の漢字を使った単語を幾つか書く・その漢字を使った短い文章を書く…という内容のプリントでした。

2学期は、運動会(最近は春先に行われる学校も多いようですが…)や年度によっては学芸会があったり、算数では繰り上がり・繰り下がりの計算が始まったりと、色々と学校行事が多く勉強も少しずつ難しくなってきます。

加えて国語では漢字の学習が始まるので、1年生にとっては夏休み明けから少しずつやらなくてはいけない事が多くなってきます。

もちろん出来るに越した事はないですが、もし途中でちょっと立ち止まってしまうような時があったとしても、どうか急かさず焦らずで温かく見守ってサポートしてあげて下さい \(^o^)/


…と、エラそうに言ってる私は
「今日も怒っちゃったよ…」と、反省と後悔の毎日でございます m(._.)m