明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

スポンサーリンク

【小学1年生・国語】(9)文章の読解力

スポンサーリンク

※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

ひらがな(50音、濁音、長音、促音など)の読み書きの学習と平行して、短い文章やお話を読んで、内容を理解する学習をしていきます。

小学校の教科書はいくつかの会社から発行されているので、自治体によって使う教科書は様々です。
国語の教科書に載っているお話も本によって内容が違う場合もあるようです。

娘の学校では、授業で学習している話や物語の音読の宿題は、ほぼ毎日出ています。

だいたい1週間単位で音読の内容が変わっています。
2年生になった今でも音読の宿題はあります。

物語の内容を読み解く

小学生になると「本を読む」だけから「内容を理解する」読解力が必要となっていきます。

文章や物語を読んで「いつ」「誰が」「何をしたか?」「どんな状態か?」「どうなったか?」「その時どんな気持ちか?」などを読み解いていきます。

娘の学校の国語の教科書には「大きなかぶ」という話が載っています。絵本にもなっている有名な話ですね (^-^)

学校では、教科書に沿った確認問題やテストを単元ごとにしているようです。

「大きなかぶ」という話を例にして、以下の様な問題を文章を読みながら答えを考えていきます。

・「おじいさんは なにを まきましたか?」
・「かぶを ひっぱったのは だれですか?」
・「おばあさんは だれを よんできましたか?」
・「さいごに かぶは どうなりましたか?」

小学生になると本を読むだけではなく、登場人物や何についての話しか?何をしているのか?最後にどうなったのか?など、話の内容を読み説く力が必要になっていきます。

でも、最初から難しい質問が出されることはありません。

【読解力】というと何だか難解な感じがしてしまいますが、問題文も穴埋め問題から始まり、ある程度のヒントというか文章を読みながら答えを導きやすい質問の仕方をしているので、大丈夫です (^_^)v