明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

スポンサーリンク

【小学1年生・国語】(8) 短いお話を読む

スポンサーリンク

※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

ひらがな(50音、濁音、長音、促音など)、短文の書き方を習ってから、″短いお話″を読む学習も始まっていきます。

文章と言っても文字も大きく行間も空いているので、読みやすい話ばかりです。

音読の練習

小学生になると「音読」の宿題を出す学校が多いです。

国語の教科書に載っている物語を読むことから始まります。

また、学校によっては音読専用の冊子が配られて、それを宿題として読むこともあります。

娘の学校でも音読の冊子が配られています。

冊子には、幼稚園の頃に歌った童謡の歌詞や、ももたろう・金太郎などの昔話の他に、谷川俊太郎さんや金子みすゞさん・まどみちおさんの詩なども載っています。

詩といっても、どれも読みやすい内容のものばかりです (^o^)

短い文章でも毎日読んでいく事で「文章を読む」という事に慣れていきます。

本を読むことがちょっと苦手な場合

もし、お子さんが本を読むのが余り好きそうじゃないかな…と思ったら、読み聞かせをしたり一緒に読んだりしてみて下さい (^o^)

その時に、初めは私が1人で読んでいましたが、娘がひらがなを読めるようになってきてから、1行ずつ交代で読んだりするようにしました。

自分だけがずっと読んでいると、疲れたり飽きたりしてきてしまうので、交互に読み合いっこをすると意外と続いたりします (*^^*)

最初のうちは文字をどこで切ったら分からなかったり、変な所で切って読んだりして意味不明な文章になる事もありましたが、そんな時は私が読んでから娘にまた同じ箇所を読ませるようにしていました。

何回かやっていると何となく理解してくるようになってきて、1行ずつの交互読みもスムーズに読めるようになっていきました。

慣れてきたら娘の読む行を2行、3行と増やしていって、次は「。」の所まで…と段々、読む長さを増やしていきました。

小学生になった時も、すぐに文字だけの本に変えたりはしませんでした。

幼稚園の延長で娘が読みたい絵本を図書館で借りたり、何回も読みたそうにしていたら本屋さんで買ったり。

少しずつ文字が多めの本を私が選んだりしていきました。

Benesseのこどもちゃれんじの本は意外と便利?

もちろん今でも、娘が大好きな「おしりたんてい」や幼稚園の時にやっていたBenesseの「こどもちゃれんじ」で毎月届いていた絵本を棚から出して読んでいます。

こどもちゃれんじの冊子は小学生になった時に、もう卒業してほしいな…と思ったのですが、よくよく見ると毎月それぞれの季節ごとの行事を絡めたお話が載っていたりします。

それはそれで勉強にもなるし、本を読むのを娘が嫌がってないならそれでも良いか…と思って、まだしばらくはそのままにしておこうかと思っています (^_^;)

2年生になった今も、本棚にこどもちゃれんじの冊子が並んでいて娘はよく読んでいます。

ありがたい事に娘は本を読むということ自体は嫌いではないようで、今も嫌がらずに読んでくれているので娘が読みたい本はそのまま読ませつつ、これから少しずつ年齢に合った本を増やしていけたらなと考えています (^o^)