明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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自宅での図工の学習は意外と良かったかも。。。

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3月から始まった各学校の臨時休校は、4月の新学年を迎えても休校延長され新学年の学習はGWが明けてからのスタートでした。

6月からようやく分散登校が始まりましたが、それまでは自宅で親が一緒に見ながらの勉強が主でした。

 

その自宅での学習もやはり出来る内容には限界があったとは思うのですが、そんな中で娘の小学校では自宅学習での時間割りに図工の授業も組み込まれていました。

 

緊急事態宣言が発令されてすぐに休校延長が決まった時点で、学校に休校中の課題を取に行ったのですが、その時に実際に新学年度の学習を始めた時に図工の学習で行う工作の材料も配布されました。

 

小学校の授業は本来1コマ45分授業ですが、娘の場合は自宅学習での時間割りが30分で作成されていました。

 

本来の授業時間よりも短いので、図工の学習はとうてい30分で制作物を完成させることは無理なので2回に渡って図工の時間を取って作成するという感じになっていました。

 

学校の先生方も簡単過ぎず難し過ぎずな図工の学習内容を考えるのは大変だったのかもしれません。。。

 

普段家で図工に関係するような出来る事というと・・・せいぜい粘土で何かを作るとか画用紙に絵を描くとか、あとは何でしょう???

あまり思いつきませんが・・・月並みですが、そんな感じのことくらいしかないかなと思ったりします (゜_゜>)

 

そんな中で休校中の図工は3~4個ほどの作品を作る学習を用意してくれていました。

 

もちろん、手先が器用ではない絵も上手ではない娘なので全てを1人で作成していくのは限りなく不可能に近いので私も手伝いながら、アドバイスをしながらの図工学習だったので予想通りに時間オーバーして、その後の勉強を始める時間がズレていってしまいましたが (^_^;)

 

それでも、国語や算数などのプリントや教科書の問題を解いたり本を読むばかりだと飽きてしまうので、手先を使って何かをするという事は、ちょっとした気分転換になったのかもしれません。

 

それは、図工だけではなく音楽の学習も気分転換の1つになっていたかもしれません。

歌を唄ったり、小学1・2年生の時は鍵盤ハーモニカでしたが3年生ではリコーダーを習うので吹けるように練習をしたり。

また、学習の合間に体を動かすストレッチなどをする時間も時間割りの中に組まれていたのも良かったのかもしれません (#^.^#)

 

そんな感じで、自宅での学習を始める前は学校から貰った時間割りを見て図工や音楽までやるのを知った時に「家で図工とか音楽までする必要あるのかな~・・・」なんて私は思ってしまっていたのですが・・・実際は図工も音楽も入れてくれて、ありがとうございますっ _(_^_)_ でした。

 

小学校が休校になると決まった時に、もしかしたら少し長引くかもしれないな・・・と当初からちょっとだけ覚悟していた私は、この休校中のおウチ時間を利用して娘が苦手なことを少しでも克服できたら・・・何か少しでも出来るようになっておけたらと思っていました。

 

色々と考えました。

ネットでも無料でダウンロードして印刷できるモノとかで娘に合う教材はないかな?と調べたり、実際に印刷してみて娘に試してみたり・・・色々してみました。

 

それは結果として2ヶ月後に私のショックの要因となってしまったモノもあったのですが・・・その後の私の落ち込みやイライラや、気持ちの整理がつかなかったりと色々イロイロあったりしたので、休校が始まった最初の頃の私の考えていたことは正直ほとんど出来ていませんでした。

 

そんな状態なので、6月から学校が再開し出したことは嬉しい反面、学校での学習についていけなかったらどうしよう・・・という心配な気持ちもあります。

 

本当の私の気持ちは今だに落ち着いてはいなくて悩みっぱなしなのですが・・・悩みながらも新学年の生活がスタートしてしまったので、これからも家で出来ることを色々と模索しながら一緒に頑張っていかないと・・・と思っています。