明日もきっと、はなまる日和

子育ての事を中心に、アクセサリー作りやおまけで日々の出来事も書いてます♪

【小学1年生・算数】(18)繰り上がりの足し算・数字の分解について

※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

前回の「 (17)繰り上がりの足し算 その1」では繰り上がりの足し算の計算の考え方についてでした。

繰り上がり足し算の計算をする時には「10のかたまりを作る」とキリが良く計算しやすくなります。

※「7+5=12」 より「 10+2=12」の方がパッと計算しやすいのが分かるかと思います。

その際に、計算式 ○+□=?の場合のどちらの数字を10のかたまりにしたら良いでしょうか?

実際の計算式で考えてみます↓↓↓
【問題1】9+3=?

この場合、「9と3」のどちらが10のかたまりにしやすいかを考えます。

数字を見ると「9」の方が10のかたまりにしやすい事が分かるかと思います。

なので、まず「3」を1と2に分解して、「9+1」で10のかたまりを作り、その10に残った2を足します。
→ 答えは「12」となります。

【問題1】は大きい数を10にするために、小さい数の方を「分解」して計算しました。


では、次の計算式の場合は、どうでしょうか?
【問題2】8+7=?

この場合、どのような計算の方法があるでしょうか?

【問題2】のように、2つの数の差が余りないような足し算の場合は、以下↓のように「2通りの考え方が出来ます」という説明をしている教科書が多いのです。

① 8 + 7 = ? (″8″を分解する方法)
  /\   
 5  3


② 8 + 7 = ? (″7″を分解する方法)
     /\   
     2 5


計算方法としては、①と②どちらも正解です。

どちらのやり方で計算をしても答えの「15」は導き出せます。

2019年現在の算数の教科書は、学校図書・教育出版・東京書籍など…複数発行されていて自治体によって使う教科書は様々です。

娘の学校で使っている教科書でも、2つの考え方が出来るという説明が記載されています。

しかし「こちらのやり方で!」という断定的な書き方はしていなくて、「どんな考え方が出来るかな?」という問いかけをしています。

ただ、教科書にある他の問題例を見ると小さい数の方を分解して説明しているので、明確にこっち!と書かれている訳ではありませんが、小さい数の方を分解した方が、やり易いよ…的な感じなのかな?と私は勝手に思っています (^_^;)

もちろん、学校によって方針は違うかもしれません。

「自分がやりやすい方で良いですよ」と言う学校もあれば、「小さい数の方を分解しましょう」と統一させて指導している学校もあるかと思います。

ちなみに、私は娘におウチ勉強や宿題の時には【小さい数の方を分解しよう】と教えました。

「どちらでも好きな方で良いよ。」と言うと、娘の場合「9+1」の計算でも、どっちにしようか考えちゃう気がしたからです。

毎回どちらを分解しようかな~なんて考えていたら、娘は絶対に気が散ってケアレスミスするだろうし、計算スピードも多少は落ちるんじゃないかと思ったので (^_^;)

何より、大きい数の方を10のかたまりにする方がやりやすいんじゃないかなと、私は思ったんです。

なので【問題2】の場合は、

② 8 + 7 = ?
     /\   
     2 5

↑の方が、やり易いと思うよ…と娘に教えると思います (*^^*)


※これは学校によって指導方法が様々ですので、実際に学校で繰り上がりの足し算が始まったら、お子さんに確認してみて下さい☆☆☆