明日もきっと、はなまる日和

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くもん「小学1・2・3年生の単位をおさらいできる本」

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 小学生1年~3年生の算数で学習する「単位」についての学習の手助けになれば良いと思って、新型コロナで小学校が休校中に公文の「小学1・2・3年生の単位をおさらいできる本」という本を買いました。

小学1・2・3年生で習う「単位」

1~3年生で学習する算数に出てくる「単位」というと次のようなものがあります。

・長さ【cm、mm、m、km】

・かさ(量)【L、dL、mL、kL】

・時間【日、時間、分、秒】

・重さ【g、kg、t】

これらの「単位のしくみ」と、それぞれの単位の足し算・引き算・繰り上がり&繰り下がりの計算や、3年生で習う少数や分数で表す長さとかさ(量)の単位なども学ぶことができます。

 

「小学1・2・3年生の単位をおさらいできる本」 

本の最初には、それぞれの「単位まとめ表」として単位の換算表が見開きで載っているので分かりやすいです。

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そして、それぞれの単位ごとの解説と問題が載っています。

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個人的な感想としては、それぞれの単位についての説明は割りと丁寧に分かりやすく書かれているかな?と感じました。

時間の単位について 

娘の場合は、特に「時計(時間)」の問題が一部ちょっと怪しいところがあります。

もともと時刻を読むのが苦手な娘だったのですが、それでも時計の針がさしてある時刻を読んだり、針のない時計盤に〇時△分を書いたりは普通に分かるようになりました。

でも、「〇分 → 〇時間△分」や「〇時間 → △分」などのように時間の単位換算の問題だったり、「〇時△分の40分後の時刻は?」や「公園から学校に戻ったのは〇時△分でした。公園から学校までは35分かかります。公園を出発した時刻は?」などと言うような繰り上がり・繰り下がりのある時間の計算などの問題になると、考えて込んでしまう事もあり、そしてやっぱり時々間違えます。

どうやら、時間については上記のような問題は苦手みたいです。

学校によって違うかもしれませんが、娘が通っている小学校では1年生の時から「時計・時刻」の単元に関しては、足し算や引き算・かけ算などに比べると学習時間は少ないように感じています。

もちろん、全体の学習内容を考えての各単元の学習時間なのだと思いますが・・・。

なので、学校での授業や宿題のプリントだけでは娘が理解するにはちょっと足りないみたいなので家でも時計のプリント問題をやったりしてきましたが、それでもやっぱり家での算数の学習も計算問題がメインになりがちになってしまいます。

もちろん、他の単元のページでも説明が分かりやすいと感じているので(あくまでも私の感想です)、我が家では各単位の説明のページ部分を印刷してクリアファイルにまとめて保存しておいて、娘がいつでも見て確認できるようにしています。

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他のプリントの勉強をしていて分からなそうにしていたので「単位のファイル見てみたら?」と言うと自分でめくって読んで、それで何となく理解できたのか問題を解いたりしています。

娘の場合、苦手な分野はやっぱり苦手なので1回読んだだけで覚えられるという訳ではないのですが (^_^;)

それでも「自分で調べて、見つけて、読んで、納得する」という作業も、今の娘には必要な過程なのかな?と思っています。

ちなみに、我が家で買ったのは小学1~3年生用ですが、同じ本で小学4~6年生用もあるみたいです。

娘が高学年になったら、こちらも買ってみようかと思っています。

出来れば、夏休み中に他の単位も併せて苦手な部分を克服してくれたら良いのですが・・・。

今年は夏休みの期間も少ないみたいだし、学校からも夏休み用の宿題が出るだろうから過度な期待はしないでおきたいと思います。。。

でも、頑張れーーーーーっ ٩( ''ω'' )و