【小学1年生・算数】(11)20より大きい数
※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。
10より大きい数と一緒に20以上の数についても少し学習します。
20までの数は「10のかたまり1つと、1があと幾つあるか?」という考え方をしますが、20以上の数についても考え方は殆ど同じです。
例えば
「25」は「10のかたまりが2つと、1が5つ」→「10のかたまりが2つで20と、1が5つで5」→「20と5で25」
「36」は「10のかたまりが3つと、1が6つ」→「10のかたまりが3つで30と、1が6つで6」→「30と6で36」
という感じになります。
考え方は、10~20までの数の時と殆ど変わりません。
20までの数と時は「10と、いくつ?」でしたが、20より大きい数の場合は「10のかたまりがいくつ」という考え方がプラスされます。
そこが分かると数が大きくなっても、つまづく事はないかと思います。