平仮名は難しいですね。

幼稚園のうちに少しでも娘には平仮名を書けるようになって欲しいなと思いまして･･･。

去年から「文字を書く」という事を色々と試しています。

ネットで運筆の練習や数字、時計の読み方、迷路などを無料でダウンロード出来るサイトを見つけては娘に出来そうな物を印刷したり、本屋さんで売っている公文や学研のワークブックなどを買ってみたり。

1月には「ヨコミネ式９５音」という文字を書けるようになる練習用紙を見つけてダウンロードしてなぞらせてみたりもしました。

 （過去の記事）ヨコミネ式９５音？ - 明日もきっと、はなまる日和

ちなみに、ヨコミネ式の文字書き練習プリントは平仮名の「あ」から始まるのではなく「ー」「十」「二」「エ」など画数が少なく書きやすい文字やカタカナから始まります。

しばらくはそのヨコミネ式プリントをなぞり書きさせていたのですが、周りで平仮名を書ける他のお友達を見ると１日も早く平仮名を書けるようになって欲しいという私の勝手な焦りから「あいうえお」から始める他の練習プリントの方をやらせるようになっていきました。

本屋で見つけた学研の「ひらがな　おけいこノート」というのを買ってみました。

この本も「あ」から始めるのではなく書き易い平仮名から練習していきます。

マス目になぞれるように平仮名が薄く印字されていて、その隣に空白のマス目があるので横の字を見ながら自分で書く練習をするという具合です。

この辺りの字は画数も少なく書きやすいので、娘もお手本に近い感じで何となく書けているように見えます。

こちらも・・・微妙ですが、まぁ頑張れば読めなくはないかなと。。。

この辺りにくると・・・むむ？う〜ん・・・何とか、でもちょっと怪しい？？？

・・・・こ、これは。。。

小さい子供にとって「あ」「め」「ぬ」「を」などの丸みのある文字は書きにくいようで･･･娘も何度教えてもなかなか上手く書けません。

ひらがなを普通に書ける大人の私は最初はちょっとイライラ。。。。

でも、過去の経験からここでキツく接してしまうと子供はやる気をなくしてしまい、その後の「勉強」にいったところで挫折してしまう可能性があるという事で・・・。

言いたい事は山ほどあったのですが、そこは大人の私が感情をコントロールして気持ちを抑えて抑えて・・・(これがなかなかムズカシイ)。

そう思って焦って難しい平仮名から書く練習をさせるより、再びヨコミネ式９５音の書きやすい文字順の練習プリントに再度、戻ってみようかと思いました。

１日１枚でも２枚でも少しでも良いから毎日地道に。

書けなくても怒らず、口を挟まず、我慢して見守る気持ちを持って。

たぶんここ ↑ が一番大事なところなんだと思いますが・・・。

 

娘は性格的に、叱ると「何くそ〜っ」でヤル気を起こすタイプではなく、逆にヤル気がなくなるタイプです（私と旦那も同じで・・・）。

 

とにかく褒めて褒めて持ち上げて、おだてると喜んで頑張るタイプ。

 

（私の）焦る気持ちを抑えて本人が嫌がるようだったら無理に一度にたくさん「書き」をやらせず、1〜2枚でも良いから毎日コツコツと続けていけるように、娘のヤル気スイッチをポチッと出来れば良いかなと思っております。

 

それが上手く出来れば苦労はしないんですけどね〜・・・頑張り過ぎないように頑張ってみます。