ぷるぷるな感触が楽しい知育菓子「つかめる!ふしぎ玉」
近頃は知育菓子といわれているお菓子が幾つか発売されていますが、実家の母親から「つかめる!ふしぎ玉」という知育菓子をもらいました。
知育菓子と言うのは、一般的には水で溶いた付属の粉を混ぜたり、こねたり、形を作ったり、切り分けたりして創作できるお菓子です。
知育菓子といえば、よく知られているのが「ねるねるねるね」ですが、クラシエさんから発売されている同じ知育菓子シリーズに「つかめる!ふしぎ玉」というのがあります。
娘は「ねるねるねるね」が大好きで、我が家では誕生日とかクリスマスとかプレゼントを贈る時に一緒にあげるお菓子の詰め合わせの中に入れてあげる感じで、普段から買ってあげてはいません。
その代わりに時々、私の実家から色々なお菓子に混じって娘が大好きなお菓子を色々と入れて送ってくれているのですが、必ずといっていいほど「ねるねるねるね」が入っています。
私からしてみたら、そこまで美味しいとは思えないのですが知育菓子という事でやはり子供にとっては嬉しいお菓子の1つのようです。
そんな「ねるねるねるね」大好きな娘に実家の母が送ってきてくれたお菓子の中に今回、新しい知育菓子が入っていました。
それが「つかめる!ふしぎ玉」でした。
この商品じたいは私も買い物に行った時に見かけたことがあるので知っていましたが、今まで買ってあげたことはありませんでした。
実家から届いた荷物の中にこの「つかめる!ふしぎ玉」を見た娘は当然のことながら大はしゃぎ。
今回もちゃんと「ねるねるねるね」も入っていたにも関わらず、真っ先に「つかめる!ふしぎ玉」の方を作ってみたい!ということで袋を開けていました (^_^;)
「つかめる!ふしぎ玉」の中身はこんな感じです。
左にあるトレーは作る時に3つに切り分けます。
不思議ジュースの元になる粉と、玉のもとになる粉はブドウとソーダの2種類あります。
作り方としては、まず各トレーの内側にある線の ところまで水を入れて、それぞれの粉を各トレーに入れてダマがなくなるまで付属の小さいスプーンの方でよく混ぜます。
一番大きいトレーで作るのが不思議ジュースです。
3つともよく混ぜ合わせたら、付属の大きい方のスプーンを不思議ジュースのトレーの角にあるくぼみの所に置きます。
そして、ふしぎ玉のもとをスプーンに注ぎます。
ふしぎ玉のもとが入ったスプーンを不思議ジュースの中にそっと入れます。
不思議ジュースの中に玉のもとを入れる時は、スプーンを傾けてクルっと回すようにすると上手く落とせます。
不思議ジュースに入れた瞬間はちょっと形が崩れているように見えるのですが、時間が経っていくと固まっていきます。
説明書には5分くらい待つと固まると書いてあります。
ブドウ味とソーダ味のぶしぎ玉のもとをそれぞれ大きいスプーンに入れて落としていきます。
結構な数のふしぎ玉ができました。
触った感じは普通のゼリーです。
味もブドウとソーダ味で、娘は美味しいーっと言ってました。
パッケージの袋には『不思議ジュースも飲めます』と書いてあるのですが、娘もスプーンで飲んでました。
黄緑色のジュースでマスカットみたいな味がしたそうです (#^^#)
パッケージ写真みたいな大きさのふしぎ玉は出来なかったんですけど、いくつも作れたのが楽しかったようで、また買ってほしいと言ってました。
知育菓子は見た目どうなの???って思ってしまうような商品もあるのですが、子供にしてみたらとっても楽しくて最後は食べられるので、幾つあっても飽きないみたいです (^_^;)