明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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人間ドックを受けました

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つい最近、人間ドックを受けに行ってきました。

去年は新型コロナの感染拡大があって病院から足が遠のいてしまっていたのですが、年度末ギリギリになってようやく人間ドックに行けました。

 

実は私、ちゃんとした人間ドックを受けたのは今回が初めてで。。。

・・・というのも、私は30代の前半に卵巣の病気になったのですが、その時に片方の卵巣を取って薬の治療とかもしました。

その後、色々とあって奇跡的に娘を授かることが出来て・・・まぁ今となっては思い出話で何でも話せますが、当時は結構大変でした (^_^;)


正直言うと自分が生きているのも、妊娠出産できたのも本当に奇跡だと思ってます。

そんな奇跡的な思いをして産んだ娘なのに、今やこんなにも育児で悩んでイライラしてしまう自分が嫌になってしまって情けないのですが・・・。


不思議なもので、この思いはなかなか伝えずらい部分もあるのですが、それとこれとは話が違ってきてしまうというのが実際のところであります(変な言い方になってしまいました m(__)m)。

そんなこんなで日々を過ごしている私ですが、病気になった直後の数年は年に2回ほど経過診察をしていたのですが、5年から7年くらい経った頃に「次からは年に1回にしましょうか」という事になり、それ以来ずっと年に1回の診察をしてもらっています。

その時に内診の他に血液検査や腫瘍マーカー、子宮がん検査のための細胞診とかも一緒にやってもらっていたので特に人間ドックとかは行ってませんでした。

でも、新型コロナの事があったので去年は経過診察で病院に行くのをちょっと止めていました。

そんな中で今年度中(~3月末まで)なら受けられる人間ドックのお知らせが来ていて、行くかどうしようかずっと迷っていたんですけど改めて検査内容を見てみたら女性特有の検査(マンモグラフィや子宮がん検査)をしてもらえることが分かったので、去年行くはずだった経過診察は行きそびれてしまったので、家から近い病院で受けられるし料金もとっても良心的だったので、いつもの検査の代わりに受けてみようと思って予約を取って行ってきたのでした。

「1日ドック」という内容でしたけど、お昼には終わったので半日ドックみたいな感じでした。

私が行った病院では女性と男性のドックの受ける曜日が分かれているらしく、当日は完全に女性だけでした。

受診日の予約をして1~2週間くらいした頃に受診案内や問診票と一緒に検査キット(採尿・採便)が送られてきました。

まぁまぁ、これは・・・検査するには必要ですから仕方ないですよね。

問診票も全部で4~5枚ありました。

直前とかでもいいかなと思って、しばらく放っておいたのですが結構面倒でした (^_^;)

既往症や手術歴などがなければ殆どチェックするだけなので、簡単と言えば簡単だと思いますけど、これから人間ドックを受ける方は前日の夜とかじゃなくて、問診票はちょっとだけ余裕をもって書いておいた方が良いかもしれません。念のため・・・


検査の前日夜は21時以降は食事はダメで、お水を飲むのだけはOK。


それでも当日朝はお水もなるべく飲まない、飲んでもコップに少しだけという事で、血糖値が下がるとフラつきがちな私でしたが、病院までとりあえず問題なく大丈夫でした。

私が行った病院では普通の外来や入院病棟と隣接している別の建物で人間ドックが行えるよう分かれていました。

当日の朝8時過ぎに病院に行ったら、すでに何人かの女性が受付にいました。

受付をした順に2階に上がって検査着に着替えて検査の開始です。

検査内容は色々ありますが
★問診
★身体測定(身長、体重、腹囲測定)
★肺機能検査
★血液検査
★視力検査
★心電図
★血圧測定
★診察
★眼圧、眼底写真検査
★聴力検査
★超音波検査
マンモグラフィ検査
★レントゲン検査
バリウム検査(または胃カメラ)
★子宮がん検診

確かこんな内容だったような気がします。

空いている検査を次から次にやっていったので、人によって検査の順番は違ってたと思います。

検査内容としては、一通り基本的な検査をしてもらったという感じです。

この中で印象深い検査と言えば、私の場合は何と言ってもマンモグラフィバリウム検査になるでしょうか (^_^;)

 

今回私はオプション検査で胃カメラがで付いていたのですが、胃カメラバリウム検査のどちらかを選べるようになっていました。

私は過去に病気になった時に術前検査の1つとして胃カメラをやったことがあったのですが、その時のえずきがどうにもこうにも忘れられなくて (--〆)

その時に「何があっても胃カメラだけは絶対にやらない!」と決めていたので、今回はバリウムの方を選びました。

私、本当に本当にえずく感じがダメなんです。。。

胃カメラの管が喉から食道を通って更に胃の方に行く時の苦しさったら、もうっ!!

苦しいからえずいちゃうし、唾を飲み込もうとしちゃうし、そうすると余計に喉が痛くなるし。

当時はずっと涙を流しながらオエッオエッしながら検査を受けました。

もう本当にトラウマ級の苦しさでした。

どんな病気をしたとしても、あれだけは絶対に何があっても嫌だと思ったほど私には合わなかったです。
まぁ、実際に病気になったら有無を言わせずやらないといけないんでしょうけど。。。

今では鼻から入れるタイプの胃カメラもあるみたいですが、今回予約した病院がどういうタイプの胃カメラか分からなかったし、鼻から入れたとしてもどうせえずくのは変わらないんでしょ?と思ってしまったので、バリウム検査が選べて本当に本当に良かったです。

ただ、バリウムバリウムでビックリするほど美味しくないし、検査後の数日間はお腹が張った感じがしばらく残って憂鬱だし、こちらも嫌な感じはあるのですが・・・。

私の場合もともと便通があまりよろしくないので、検査後の数日間はお腹の張り以外に胃もシクシク痛かったりと、別の意味でちょっと苦痛でした。。。

それでも、胃カメラをするくらいならバリウムで全然OKです!な気分だったので、それも我慢です。

 

そして、今回心底ビックリしたのがマンモグラフィでした。

私、マンモグラフィは初めて受けました。
この年で今まで受けてこなかったのも、今まで何もなかったから良かったものの。

婦人科系の病気になっているにも関わらず、何故か乳がんの方はならないだろうという根拠のない思い込みがあって今まで受けてきませんでした。

もちろん、すっごい痛いらしいという情報だけが入ってきていたのも理由の1つだったりしましたが・・・。

という訳で、今回初めて受けたマンモグラフィ検査ですが・・・普通に痛かったです (-_-メ)

・・・っていうか、私が想像していた痛いのレベル超えてました。

それでも、結構痛いらしいという思いは持っていたのですが、その倍以上痛かったです。

何なんですが、アレは。。。

もうビックリです。

しかも、正面を向いた状態と横(やや斜め向き?)の状態とでそれぞれ左右とも撮影するので、全部で4回も痛い思いをする訳です (; ・`д・´)

マンモグラフィの検査を受けたことがある方は本当に分かるかと思いますけど、本当に潰れてちぎれてしまうんじゃないかってくらい痛くてっ・・・。

検査技師の先生が「肩の力を抜いて下さいね~」とか言うんですけど、思いっきり引っ張られて挟まれた状態で撮影するまでキープ(ほんの数秒間だと思うけど)してたら、そりゃ肩に力も入りますよ。。。

特に横向き?ちょい斜め向き?な態勢での撮影の時なんて、もう大声でそうになるくらい痛かったんですよね・・・。

あれって、人によっては痛くない人とかもいるのかしら。。。


病院とかでは乳がん検診は1~2年に1回のペース(出来るなら年1回?)で受けるのを推奨しているみたいですが・・・マンモグラフィを毎年やる気力が私にあるかどうか。。。

初めてのマンモグラフィでしたけど、私の中ではすでに胃カメラに匹敵するくらいのトラウマ検査の1つになってしまったのですが・・・困った。

でも、年齢的に乳がん発症のリスクは高くなっていく一方だし、自分のためだけじゃなく家族のためにも健康第一でいないといけないし、受けた方が良いのは分かっているのですが・・・それでもやっぱりツラすぎる・・・痛すぎる。。。

20代で始めて入院・手術した時も、結婚してすぐにまた病気になった時も、健康で普通に平凡に暮らせている事がどんなに幸せなことか身をもって体験したにも関わらず、喉元過ぎれば・・・じゃないですけど痛いから嫌だとか、苦しいから検査は受けないとか平気で言ってしまっている自分が情けなくもあるのですが。。。

こういう所が私のダメな部分なんだと思います (^_^;)

人間ドックの検査結果は後日、届くそうなのですが再検査とかあったらと思うとちょっとビビッております。たいした事ないと良いけど・・。

やっぱり、健康で普通に暮らせることが一番の幸せなんですよね☆彡