【小学3年生・理科】(4)自然の観察/虫めがねの使い方
小学3年生から始まった「理科」の授業。
今回は「虫ねがねの使い方について」です。
※娘が小学3年生だった2020年度は、新型コロナの感染拡大の影響で1学期の途中まで臨時休校となり自宅学習から始まったので内容については地域や同じ学区内でも習う順序や進み具合に違いがあるかもしれません。
ここでは、娘が学習した順番で書いていきたいと思います。
【自宅学習】小学3年生の理科の授業で虫めがねを使う
学校によっては校庭や学校周辺で虫や植物を探したり、どこで何を見つけたかメモに取ったりします。
ここで使う道具が虫めがねです。
虫めがねは、事前に用意しておくように言われるか、もしくは学校で用意してくれる場合のどちらかだと思います。
娘の場合は、自分で用意するように事前に言われていたので買いました。
うちが買った虫めがねはコレです。
サンスター「スタンド付きルーペ」という虫めがね。
首から下げて持てるように紐を通す穴が付いています。
家にあった毛糸を紐代わりに通しています。
娘の場合、観察したものをノートとかに書く時に虫ねがねをどこかに置いてそのまま・・・なんて事をしそうなうっかりさんなので・・・ (^_^;)
どこかに置き忘れ失くすより良いかなと思って、これを買いました。
普通に手に持って観察するのはもちろんですが、スタンド付きタイプになっているので、こんな感じにも出来ます。
観察したい物を置いてじっくり見ながらノートに書き込む・・・なんて事もできます。
本当はピンクが欲しかったみたいなのですが、たまたまブルーしか置いてなかったので・・・ (*´Д`)
虫めがねの使い方
教科書では、虫めがねの使い方も簡単に説明してあります。
使い方と言っても、特に難しくはありません。
動かせない物を見る時は、手に持った虫メガネを観察する対象物に近づけて見ます。
動かせる物を見る時は、虫メガネを持って観察する物を自分の近くに寄せたり離したりして見る・・・という感じなので、特に難しくはありません (^_^;)
虫めがねで直接、太陽を見てはダメです!
ちなみに、虫めがねを使う時の一番の注意点ですが・・・やっぱり何と言っても虫めがねで直接太陽を見てはいけない!という事です。
理科の教科書にも注意事項として一応書かれていて、学校のテストでも出ていたようです。
ダメと言われると興味本位で見てみたくなってしまったりするのですが・・・虫めがねで直接太陽を見ると目を痛めてしまいとてもとても危険なので、絶対にやめましょう (・・;)
直接はダメだけど、遮光版や色つきのグラスなどを使って見ることは大丈夫のようですが、本当にくれぐれも・・・注意です!!
今はやらない理科の実験がある???
私は小学生の時に、黒い紙に虫めがねを使って太陽の光を集めて焦がして穴をあける実験をした思い出があります。
太陽の光が集まると、とても高温になります。
凸(とつ)レンズで出来ている虫めがねを使って黒い紙の1個所に太陽の光を集めると、光が集まったところの温度が高くなっていって紙が焦げて穴があきます。
今でも、こういった実験とかはやったりするのかな?
近年の小中学校では理科の実験でアルコールランプは危ないから使わせないとか聞くけど・・・本当かな。。。
食塩水を蒸発させると塩の塊が残る・・・とかいう実験もやらないのかな???
学校にもよるのかしら・・・。
今は新型コロナで無理だと思うけど、ここ数年は塾や教育事業社の理科の実験教室が流行っているというのも、学校で出来ない実験が多くなってきたとかも関係あったりするのかな。
娘に「虫めがねで黒い紙に光を集めて穴があくかどうか調べるのはやった?」と聞いてみたら、休校明けで学校に行けるようになってから天気の良い日に学校の屋上でやったそうです。
やっぱり今でもやるんですね。
楽しかったと言ってました (#^^#)
ちなみに、理科の授業で虫めがねを使わなくなって家に持ち帰ってきても、家にある色々な物を虫めがねでのぞいたり、スタンド型にして物を置いて見たりをしばらくやっていました。
禰豆子ちゃんとかドラえもんのフィギュアを意味もなく観察して遊んでました。