フライパン用ホイルシートで玉子焼きを作る
我が家では休みの日の朝食は玉子料理をよく作ります。
朝、パンを食べることが多いので必然的に付け合わせとして玉子料理やソーセージを焼くという毎度お決まりのメニューになっています。
そんな朝食で作る玉子料理ですが・・・料理と言っても目玉焼きやか玉子焼きくらいしかレパートリーもなく。。。
玉子焼きをチーズを入れるとか、ツナ缶とかコンビーフとかを混ぜるとか、そんな感じで朝は殆ど同じような朝食になっています。
その玉子焼きですが、今までは普通にフライパンに油を薄くひいて溶いた卵を入れて焼くという、ごく普通の焼き方をしていました。
卵を焼くだけなので、終わった後にフライパンを洗うのもそんなに苦でもないのですが、少し前にテレビでフライパンで使える「ホイルシート」を使って玉子焼きを作るというのを見ました。
フライパンで使えるアルミホイルみたいなやつです。
有名なのはクックパーの「フライパン用ホイル」でしょうか?
他にも色々な種類のが出ています。
フライパンにそれを敷いて魚とかを焼くと油をひかなくてもくっついたりしないで焼けます。
私は今までもフライパンで焼くような魚の時はフライパン用のホイルを敷いて焼いたりしていました。
でも、あとはトースターの受け皿に敷いて使うくらいで他の用途では使うことはありませんでした。
なので、テレビでフライパン用ホイルを敷いて玉子焼きを作るのを見た時に、考えたこともなかったので「あぁ、なるほど。そういう使い方もあるね~」と思いました。
「前からそのやり方で作ってるよ」という人も多いかもしれませんが・・・ (^_^;)
さっそく私もフライパン用ホイルを使って玉子焼きを作ってみました。
フライパン用ホイルを敷いて、そこに溶いた卵を入れます。
しばらくじっと待つ人もいるかもしれませんが、私はさい箸で軽く混ぜています。
この時にさい箸でガシガシやり過ぎてしまうと、シートに穴が開いてしまうかもしれないので注意です(私、ガサツなので2~3度やりました (^_^;))。
自分の好みの感じに何となく固まってきたかな~と思ったらホイルシートの端を持って焼けた卵を真ん中に寄せます。フライパンが熱いので火傷に注意です。
もう反対側のシートも持って同じように真ん中に。。。
フライパンが熱くなっているので、私はここで一度フライパンから卵を包んだホイルを取り出しています。
そして、中途半端に開いているホイルシートを蓋をするみたいに包んで、中身が出ないように両端も折りたたみます。
最初はフライパンに置いて弱火で焼きながらホイルを閉じるのをやっていたのですが、危うく火傷しそうになったので、それ以来一度取り出すようになりました。。。
そのままフライパンに戻しますが、私は最初に焼いていた面と反対の面(最初に上になっていた方)が下になるように戻しています。
フライパン用ホイルで包んでいるので中身が見えないので卵の焼けた状態を見ながら焼くことが出来ないので、私は弱火で焼くようにしています。
しばらくすると、卵を包んでいるホイルが少し膨らんできます。
私はそのタイミングで何度かひっくり返して、数分くらい焼きます。
何となく出来たかな~・・・と思ったら火から下します。
ホイルを開けてみて焼けていたら完成です。
戻してからの焼き時間は何となくでやっているので、毎回焼いている時間が違ってしまい出来上がりも色々です (^_^;)
実際に作ってみると、フライパンで直接焼くよりちょっと手間はかかるかな・・・という感じもしなくはないのですが・・・でも、慣れてくるとその辺は特に気になりません。
なにより、油をひかずに玉子焼きが作れるし洗う手間も省けるので、娘もとりあえず喜んで食べてくれているので、しばらくはこの作り方で作っていこうかなと思っています☆彡