子供の視力回復に期待?!「子どもの目がどんどんよくなるすごいゲーム」
以前、娘が学校の健診で視力検査に引っかかってしまい、眼科に行ったという話を書いたことがあります。
夏休みに再度、視力検査をする事になっていますが、今は少しでも視力回復できるように本を買ったりしました。
GW中に眼科に行って、正確な屈折度を調べる「サイプレジン屈折検査」という検査を受けて、メガネを作ることを薦められたのですが、娘が授業中の黒板は見えてる…と言っていたので、しばらく様子を見て夏休みに再検査をする事にしていました。
その間に、少しでも視力回復に繋がれば良いなと思って本を買ったりしました。
目の疲れの軽減や目の回りの筋肉を鍛えることで視力回復につながるような本です。
娘には毎日この本を見てほしかったけど、なんだかんだで余り続きません… (T_T)
買ったばかりの頃は毎日見ていたのに…。
せっかく買ったのに、もったいないな~と思っていたら、旦那が新しい視力回復の本を探して買ってきてくれました。
それが、こちらの本。
「子どもの目が どんどんよくなる すごいゲーム」という本。
まず、題名が目を引きます (^_^;)
ゲームと言ってもswitchやDSみたいなゲームではなく、迷路や左右のイラストの間違い探しをする遊びです。
そもそも、人はなぜ目が悪くなるなってしまうのでしょうか?
眼球の周りには幾つもの筋肉があります。その筋肉が動くことで目を左右上下に動かして物を見ることが出来ます。
でも、スマホやタブレットなど近くで一点をジーっと見ている状態だと眼球の周りの筋肉をほとんど使わなくなります。
筋肉は使わなければ衰えてきます。
目の周りの筋肉も同じで、使わなければ衰えてきてピント調節がうまくいかなくなっていき、物が見えにくくなるのです。
そこで、目の周りの筋肉(眼筋)を鍛えることで、自由に動かせるようになり遠くや近くを楽に見えるようになったり、左右の視野も広がります。
左右の視野が広がることで、例えば交差点などで曲がってくる自転車や車にぶつけられるような【もらい事故】を防ぐことが出来る可能性も高くなります。
この本には3種類の遊びが紹介されています。
【迷路】
鉛筆などを使って線を書いてスタートからゴールまで辿るのではなく、視線だけでゴールまでいきます。
視線を動かしていくので、続けることで目の筋肉を鍛えられます。
難しさの違う迷路が11個載っています。
【間違い探し】
見開きのページで、左右の2枚のイラストを見比べて間違いを見つけます。
7種類の間違い探しが載っています。
こちらも左右に視線を動かして間違いを探す事で眼筋を鍛えます。
【見つける】
見開きのページの中から指定されたイラストを視線だけで探します。
↑このイラストの場合は「白い犬と茶色い犬を探しましょう」という問題や「角(つの)が2本の鬼→角が1本の鬼→2本の鬼→1本の鬼…の順番で全部見つけてみましょう」という問題が書かれています。
見つけるイラストは7種類が載っています。
イラストはどれも面白く、楽しめる内容だと思います。
娘は迷路から始めてみました。
1日1回で良いみたいですが、迷路は楽しいのか幾つかやっていました。
最初に買った「絵を見るだけで…」の本も目の筋肉を鍛えるのが目的です。
私は、前の本は写真がキレイだし結構好きなのですが、娘の方は今回買ってもらったゲーム感覚で出来る本の方が気に入ってるようです…(^_^;)
私もコンタクトレンズをしていて目が悪いので、最初に買った写真の方を私が使おうかと思ってます。。。