【小学1年生・算数】(8)計算カード
※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。
答えが10までの足し算・引き算の学習が始まると同時に、もう1つ始まるもの、そうです【計算カード】です。
計算カードは単語帳と同じ形をしていて、表に計算式、裏にその答えが書いてあります。
「いくつといくつ?」の学習が始まった頃から、毎日の宿題でも計算カードが出ます。
我が家では、初めは数字ごとに順番に並べて、
①「2+1」から式を読んで裏返して答えを言う。を「9+1」まで順に繰り返していきます。
②順に答えられるようになってきたら、次は娘が答えを言ってからカードをめくって正誤確認をします。
③それも答えられるようになってきたら、次はカードをバラバラに並べてランダムに計算カードを選び答えを言います。
ただ、娘に選ばせると答えが簡単なカードから選んでいたので、途中からは私がランダムにカードを選んで娘が答えを言うというやり方に変えていました (^_^;)
お子さんが1人でやっていて飽きてしまうようでしたから、お母さんお父さんが計算カードを指差してあげたり、ゲーム感覚で交互に答えを言い合ったりするのもオススメです☆☆
最終的には「5+2は?」「7」と、式を言ったらすぐに答えが言えるくらい暗算が出来るようになるのが理想です (*^^*)
計算カードは1年生で必ずと言っていい程やります。
答えが10までの足し算・引き算の計算カードの次だいたい2学期に入ったあたりからは答えが20までの繰り上がり・繰り下がり計算カードを使うようになります。
1学期の算数は答えが10までの足し算・引き算までを学習しますので、夏休み中には10までの足し算・引き算をスムーズに答えられるようにしておく事と良いと思います☆