明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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サイプレジン屈折検査

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小学2年生の娘が学校での眼科検診で、再検査の用紙を貰ってきたので眼科に行ったら、メガネを作らないといけないかもと言われました。

後日、詳しく調べるためにおこなった検査がサイプレジン屈折検査です。

人は物を見ようとする時に眼の中の筋肉が緊張して水晶体の厚みが増してピントを合わせます。このピントを合わせる働きを「調節」と言うそうです。

子供は「調節する力」が強いらしく、普通の視力検査では近視や遠視・乱視の程度(屈折度)を正確に調べる事が出来ないそうなのです。

本当に近視や遠視なのか正確な屈折度を調べるためには、調節を休ませるサイプレジンという目薬を点眼して行う必要があります。
この検査を「サイプレジン屈折検査」と言います。

初めて聞いた検査だったので、娘は怖々 (;´д`)
私も目が悪くてコンタクトをしているのですが、今まで聞いた事がない検査だったので、少々ビビりがち…。

【サイプレジン屈折検査】
娘が行った眼科では、まず最初に調節を休ませるためのサイプレジン目薬を5分おきに3回さしました。
その後、50分ほど時間をおいてから検査を行いました。
検査まで時間がかなりあったので、私達は一度眼科を出て本屋さんやユニクロで時間を潰してました。

娘が言うには、検査までの50分で物が見えにくくなるとかは特になかったみたいです。
50分後に眼科に戻って5分くらいで呼ばれました。

検査内容は私は待合室で待っていたので分からないのですが、娘に聞いたら「視力検査と何かやった」
と、何ともまぁ予想通りのダメダメ回答…(;´д`)

検査時間は短くて10分かからないで戻ってきたと思います。

その後に診察室に呼ばれて、すぐに結果を聞けました。
結果は、やはり近視はあると言われました。

今すぐにメガネを作った方が良いという訳じゃないらしいのですが、2ヶ月後に再度、視力検査をして視力が下がってるようだったらメガネを作って、学校の授業中だけでもかけるようにした方が良いと言われました。

ただ、娘はいま後ろの方の席に座っているんですけど、黒板の字は見えてる?と聞くと「見えてる」と言うし、何か見えない時ある?と聞いても「ないよ」と言ってたので、とりあえず2ヶ月後…夏休みに入ったあたりに眼科に行くまでは今のままで過ごさせようと思いました。

本人は普通に見えるよって言ってたんですが、視力が低いのは事実だったので、娘が本当にちゃんと見えているのか正直、怪しいとこだったりします…(T_T)

【検査後の様子】
ちなみに、検査で点眼した「調節」を休ませるためのサイプレジン目薬をすると黒目が大きく広がるらしく、そのため検査後は点眼目薬の影響で眩しくなって物がボヤけて見づらくなるそうです。

でもそれは目薬の影響によるものなので、ピークは検査後2~3日で、その後しばらくは眩しさや見えにくさが残るらしいのですが、1週間くらいで元に戻るそうです。

娘も検査日を含めて3~4日くらいは、ちょっと眩しいとか近くがボヤけるとか言ってましたが、GWが明けて学校が始まったら普通に登校できました。

このサイプレジン屈折検査は検査後の眩しさなどが数日続くので、眼科の方でも休みに入る金曜日や連休がある時に検査を勧めてくれるようです。

検査自体はあっさり終わりましたが、その後の眩しさが学校もあるし、いつ戻るのかドキドキしながらGWの後半を過ごしてました (^_^;)

検査結果は微妙だったので、とりあえずこの間買った視力回復の本と、遠くを見るのを2ヶ月続けてみたいと思います。