明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【※ネタバレあり】テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第2話

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2021年12月5日(日)から「鬼滅の刃 遊郭編」が始まりました☆彡
テレビ版「無限列車編」から引き継いだ形でスタートした「遊郭編」です。

※この先、「遊郭編」 第2話についての感想を含めたネタバレがありますので、ご注意ください m(__)m

初回は、無限列車での激闘後の煉獄家でのエピソードと「遊郭編」の舞台となる遊郭に潜入するまでのお話が描かれていました。

そして第2話から、指令を受けて鬼のいる遊郭へ潜入し鬼との戦いが始まっていきます。

▲▲▲※この先、ネタバレがあります※▲▲▲

【第二話:遊郭潜入
蟲柱・胡蝶しのぶがいる蝶屋敷にいる女子隊員のアオイちゃん達の代わりに音柱・宇髄天元と一緒に任務で遊郭に潜入することになった禰豆子を背負った炭治郎、善逸、伊之助の3人です。

炭治郎と伊之助は、遊郭がどのような所なのか分かっていない様子。
「ほ・・・ほら、アレだよ!分かんない?あそこっ・・・・えっ、分かんない?」
顔を赤らめてドキドキしながら説明してあげる善逸 (´艸`*)

すると突然、音柱の宇髄天元様が「いいか!?俺は神だ!!お前らはゴミだ!」と突拍子もないことを言い始めます。ゴミって・・・。

「まず最初はそれをしっかり頭に叩きこめ!ねじ込め!俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!猫背でもみ手をしながら俺の機嫌を常に伺い、全身全霊でへつらうのだ!!」
どっかで見た顔だと思ったら、無限列車編で強い煉獄さんをアニキ~と慕ってた時のギャグ3戦士たちの顔に似てる気がします。。。

「そして、もう一度言う!俺は神だっ!!」
ポーズを決めてる天元様に対して『ヤベェ奴だぁ・・・』と危機感を感じる善逸。

原作を読んでいた時は宇髄天元に特に思い入れがあった訳じゃなかったけど、アニメを見ていると動きや音楽があるせいかやっぱり格好良く見えるし「天元様」って言いたくなるようなキャライメージなので、これからもたぶん「天元様」って書くことが多いかと思います (*´Д`)


「具体的には、何を司る神ですか?」マジメモードでアホな質問をする炭治郎くんを見て『とんでもねぇ奴だぁ・・・』と引きぎみの善逸。
「いい質問だ!お前は見込みがある!」
『アホの質問だよ、見込みなしだろう』
「派手を司る神!祭りの神だ!」
『・・・アホだな。アホを司っているな、間違いなく・・・』呆れる善逸

すると、ここでなぜか伊之助が「俺は山の王だ!よろしくな!祭りの神!」と意味のよく分からない挨拶。
野生児なのに、ちゃんと挨拶できるようになっててエラいぞ!タメ口だけど (#^^#)

そんな伊之助に対して、一同シーーーーーン。。。
天元様には「何言ってんだ、お前・・・気持ち悪い奴だな」って引かれちゃうし。

『いやっ!アンタとどっこいどっこいだろ!引くんだあぁ!?』
「なんだと?てめぇ!」
「やめろ!伊之助」
「・・・キモイ」
『同じような次元に住んでいる奴に対しては嫌悪感があるんだな・・・』
冷静にツッコミを入れるな善逸。

「遊んでるヒマはねぇんだ、行くぞ!ついて来い」と声をかけた天元様は、砂煙と共に消えていなくなりました。

そして、あっという間にずっと先の方を走っている天元様を見て「これが・・・祭りの神の力!」と驚く伊之助に、あの人は柱の宇髄天元さんだよ。と今になって名前を教えてあげる炭治郎。え、遅っ・・・。

炭治郎たちは蝶屋敷の女子達たちに見送られて天元様を追いかけていきます。

遊郭に到着】
任務の場所となる遊郭にやって来た炭治郎たちですが、見たこともない派手で煌びやかな世界に呆然としてしまいます。
道の両端にある長屋の上の階には若い女性たちが何人もいます。

あくまで様子見で来たので目立つことがないように、そして絶対に車から降りないように!とクギをさされたにも関わらず、見るもの全てが気になって仕方ない善逸と伊之助は天元様の言葉もそっちのけで人力車から勝手に降りてしまいます。
炭治郎も慌てて降りて二人を追いかけます。

「くそガキどもがぁっ!!」とプンプンの天元様 ( `ー´)ノ

興奮してキョロキョロしている伊之助を落ち着かせる炭治郎
昼間のように賑やかな夜の遊郭の姿を目の当たりにして呆然とする炭治郎たち

「これが吉原遊郭。男と女の見栄と欲、愛憎渦巻く夜の街・・・派手だろう!」
たくさんの人々にテンション高めな伊之助は猪突猛進!と人混みの中に突進していってしまいます。
それを抑え込む天元様。
善逸がフラフラと人混みの中をうろついていると、屋敷の上の階から「そこの黄色い子!寄っといでよ~」「お菓子あるよ」と声をかけられます。
優しく微笑んでくる若い女性たちに赤くなって浮かれる善逸に「やかましい!!お前にはまだ早ぇ」と天元様にゲンコツ1発おみまいされて連れ戻されます (´艸`*)

「よく見とくんだなぁ。ここはなぁ、昼は眠りに落ちて夜にこうやって光輝く。鬼にはうってつけの場所だろ?」
天元は日中は動きが取れない鬼にとって夜に賑わう遊郭は恰好の隠れ場所なのだと言います。

「遊女になる女性たちは、たいてい貧しさや借金なんかで売られてくる。その代わり衣食住は与えられ、出世できりゃあ金持ちに身請けされることもある。遊女にも位があるが、最高位の花魁(おいらん)ってのーは別格で美人は当たり前。頭も良ければ芸事も極めて、それぞれの店が時間も金もかけた稼ぎ頭。特別な女だ。」

そうなんです・・・遊郭にいる女性たちって借金のかたに売られたとか、家族を養うために仕方なくとか、煌びやかな世界に見えるけど色々な事情を抱えた女性がたくさんいるような子供にはちょっと説明しずらい場所だったりします。。。

「さて!下見は十分だ。行くぞ」
そう言うと、一行は藤の花の家紋が描かれた暖簾(のれん)がかかっている家に向かいます。藤の花の暖簾がかかっている家は無償で鬼殺隊を手助けしてくれるんだそうです。

「いいか、聞け。遊郭に潜入したら、まず俺の嫁を探せ。俺も鬼の情報を探るから。」と遊郭に潜入したら自分の奥さんを探すようい指示する天元様。
それを聞いた善逸は「とんでもねぇ話だ!!」と突然怒りだします。

畳をバシバシ叩きながら「ふざけないでいただきたいっ!!自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」と怒り心頭の善逸。
「はぁ?なに勘違いしてやがる!」
「いいや!言わせてもらおうっ!!あんたみたいな奇妙キテレツな奴はモテないでしょうとも!だが、しかし!鬼殺隊員である俺達を、アンタ嫁が欲しいからってぇ!!」

「バカか、てめぇ!!俺の嫁遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでんだよ!定期連絡が途絶えたから俺も行くんだっての!!」
この一連のやり取り、みんなの顔が完全にギャグ化しています (*´Д`)

「・・・・・・・そういう妄想をしていらっしゃるんでしょ・・・。」
「クソガキが!!」
いくら説明しても信じようとしない善逸めがけて「これがカラス経由で届いた手紙だ」と手紙の束を投げる天元様。

「ずいぶん多いですね。かなり長い期間、潜入されてるんですか?」
「3人いるからなぁ、嫁」こういう事をサラッと言っちゃいます。
「3人・・・嫁・・・ (゚Д゚;) さっ・・・さん!?・・・てめぇ!てめぇ!なんで嫁、3人もいんだよっ!!ざっけんなよーーーっ!!」
すかさず天元様のグーパンチが善逸のみぞ落ちにヒット!
「なんか文句あるか」
完全ノックアウトの善逸

「あの・・・手紙で『来る時は極力目立たぬように』と何度も念押ししてあるのですが・・・」
「だから、そう言っただろうが!」
「具体的にどうするんですか?」

「そりゃまぁ・・・変装よ。不本意だが・・・地味な。俺の嫁は3人とも優秀な女忍者、くの一だ。花街は鬼が潜む絶好の場所だと俺は思ってるが俺が客として潜入した時、鬼のしっぽは掴めなかった。だから客よりももっと内側に入ってもらった訳だ。すでに怪しい店は3つに絞っているから、お前らはそこで俺の嫁を探して情報を得る。」と炭治郎たちに指示を出しました。

3人のお嫁さんは、「ときと屋」に須磨(すま)「荻本屋」にまきを京極屋」に雛鶴(ひなつる)という名の女性達がそれぞれ潜入しています。

しかし、空気を読めない野生児の伊之助が「嫁、もう死んでんじゃね?」とサラっと言ってしまいます。
もちろん、天元様のグーパンチが伊之助のみぞ落ちに1発☆彡

そこに屋敷の人が部屋に、ご入用の物をお持ちしましたと大きな籐のカゴを運んできました。

遊郭にあるお店<ときと屋>】
「・・・いやぁ・・・こりゃまた、ブサイクな子たちだね・・・」
ときと屋の店主が女装した炭子(炭治郎)、善子(善逸)、猪子(伊之助)を見て呆然としています。

白塗り顔におかめみたいな化粧をしています。
「いやぁ・・・ちょっとウチでは・・・」と渋る店主
「そこを何とかお願いできないかねぇ。おかみさんに仕込んでもらえたら光ると思うんだよなぁ。」
悪いけどぉ・・・と断ろうとする店の旦那さんですが、おかみさんは頬を赤らめて「まぁ!1人くらいならいいけど」と、あっさり受け入れてくれました (´艸`*)

「じゃぁ、1人頼むわ。悪いな、奥さん」
天元様も目立たないように目元の化粧を落とし、髪の毛も下して着流しを着ていますが、フツーに男前でキラキラビームが溢れ出てます (´艸`*)
「じゃぁ・・・真ん中の子をもらおうかね、素直そうだし」と炭治郎を選びました。
「一生懸命、働きます!!」炭子、就職決定☆彡

外を歩きながら説教する天元様「ほんっとにダメだな!お前らはっ!二束三文でしか売れねぇじゃねーか!」
「・・・・俺、あなたとは口聞かないんで・・・」白目でキレる善逸
「女装させたからキレてんのか?何でも言う事聞くって言っただろうが!」
『女装なんかどうでも良いんじゃ、ボケが!!おめぇのツラだよ!普通に男前じゃねーか!ふざけんなよっ!』キラキラを背負ってる天元様に完全に嫉妬ですね (^_^;)

すると伊之助が「おい、なんかあの辺。人間がうじゃこら集まってんぞ」と指をさします。人だかりの方に行ってみると高下駄を履いた花魁の「花魁道中」に出くわします。

「あぁ。あれは花魁道中だな。『ときと屋の鯉夏花魁』だ。一番位の高い遊女が客を迎えに行ってんだよ。それにしても派手だぜ。」と花魁道中について説明してくれます。

「やべぇ!!もしや嫁ですかぁーーーっ!?あの美女が嫁なの!?あんまりだよ!!3人もいるの?みんなあんな美女っすか!!」
「嫁じゃねぇーよ!!」再び天元様のグーパンチ☆彡

伊之助は耳をホジホジしながら「・・・歩くの遅っ・・・。山の中にいたらすぐに殺されるぜ」とぼやく・・・ (。-∀-)
すると伊之助の後ろにもの凄い顔をした女性が天元様「ちょいと旦那。この子はウチで引き取らせてもらうよ。いいかい?」と声をかけてきます。

「あぁ・・・。あんた確か・・・」
「そう。荻本屋のやり手でござんすよ。」
この女性は天元様の妻・まきをさんが潜入している荻本屋の人だったのでした。

渡りに船とばかりに「荻本屋さんの方から目ぇつけてもらえるとは!こりゃ、ありがたい。けど、どういう風の吹き回しだい?」
「なぁーに・・・あたしの目に狂いはないのさ。」
そう言うと伊之助を連れて行きました。
「達者でな!猪子(いのこ)!」猪子も無事、就職決定☆彡

残った善逸を情けない目で見る天元様。。。
1人残ってしまった善逸も、それに気づき大慌て!
「いやだ!!アタイだけ余ってる!?」アタイって・・・。

【伊之助が引き取られた<萩本屋>】
「どうよ!これ!」
荻本屋のやり手の女性たちに白塗りのヘンテコな化粧を落とされた伊之助。
いつもは猪の被り物をしている伊之助だけど、素顔はホントはとっても美形。

「変な風に顔ぬったくられていたけど、落としたらこうよ!?すごい得したわ!こんな美形の子、安く買えて!!」と満足気の女性。
「仕込むわよ!仕込むわよぉ!京極屋の蕨姫や、ときと屋の恋夏よりも売れっ子にするわよぉーーー!!」とヤル気満々の荻本屋のやり手さん。

言われるがまま別の部屋に連れて行かれる伊之助
「でも、妙にこの子がっちりしてるんだけど・・・」
「いや、ふっくらと肉づきがいい子の方がいいでしょう?」
「”ふっくら”というか”がっちり”しているような気が・・・」
はい、がっちりで合ってます。男の子だし山育ちの野生児ですので (^_^;)

【善逸が引き取られた<京極屋>】
部屋からは三味線を弾く音。その音がしだいに激しくなっていきます。
弾いていたのは善逸でした。
白い息を吐いて物凄い形相で一心不乱に三味線を弾きまくっています。

周りにいる女性たちも善逸の鬼の形相に若干ひきながらも、三味線が上手だと褒めています。
「この子、三味線うまいわねぇ」
「そうね・・・すごい迫力・・・最近入った子?」
「耳が良いみたいよ。1回聞いたら三味線でも琴でも弾けるらしいわ。」
「でも・・・ブサイクよね・・・。よく入れたわね、お店に・・・」
「あの子連れて来たのが、もの凄いイイ男だったらしいわよ?」
「まぁ!ほんとに?見たかったぁ!」
「やり手ババァがポっとなっちゃってさぁ・・・。」

すると後ろにいた別の女性が「んっふふふふ・・・・アタイには分かるよ。あの子はのし上がるねぇ。自分を捨てた男、見返してやろうっていう気概を感じる。そういう子は強いんだよ。」いや・・・それはちょっと違う気が・・・ (^_^;)
「そ・・・・そうなんだ・・・」
殺気立ったぶちゃいく顔で三味線を弾き続ける善子(善逸)。
『見返してやる、あの男!!アタイ絶対、吉原一の花魁になるぅーーーっ!!』
※なれません

【再び、炭治郎が潜入している<ときと屋>】
縫物をしている炭子(炭治郎)。
「炭子ちゃん、炭子ちゃん」
呼ばれて振り返るとたくさんの荷物が置いてあり、人手が足りないから運んでほしいと頼まれます。
喜んで引き受ける炭子(炭治郎)。
炭子は額に傷があるのが見つかりおかみさんが怒っていたらしいけど、そのまま「ときと屋」で働けることになったようです。
軽々とたくさんの荷物を持って運んでいく炭子。

さっき、花魁道中で鯉夏花魁に付き添って歩いていた小さい女の子2人が上の階の鯉夏の部屋でひそひそと話をしています。
京極屋のおかみさん、窓から落ちて死んじゃったんだって。怖いね、気をつけようね。」
「最近は足抜けしていなくなる姐さんも多いしね」
「怖いねぇ・・・」
そこに荷物を持ってきた炭子が「足抜けって何?」と声をかけます。
荷物を女の子たちのいる部屋に運び入れる炭子。
「すごい荷物だね」
「鯉夏花魁への贈り物だよ。」

「炭ちゃん、知らないの?”足抜け”っていうのはね、借金を返さずにここから逃げることだよ。見つかったら酷いんだよ」
「そうなんだ・・・・」
「好きな男の人と逃げきれる人もいるんだけどね」
「こないだだって、須磨(すま)花魁が・・・」
”須磨”という名前を聞いてハッとする炭治郎。
『須磨?・・・宇髄さんの奥さんだ』

「あのっ・・・・・」と言いかけた時に「噂話はよしなさい」と部屋に入ってきた女性。
「本当に逃げ切れたかどうかなんて誰にも分からないのよ?」
入ってきたのは花魁道中をしていた鯉夏花魁でした。
「運んでくれたのね、ありがとう。」
「あぁ・・・・はい」
「おいで、お菓子をあげようねぇ」そう言って懐から出した白い包みを炭子に渡します。
「1人でこっそり食べるのよ?」
「わっちもほしい!花魁!花魁!」と少女2人もお菓子をおねだりしますが「駄目よ。さっき食べたでしょう?」と諭されます。

「あの・・・須磨花魁は足抜けしたんですか?」と炭子は鯉夏花魁にたずねます。
「・・・・どうして、そんな事を聞くんだい?」
『・・・・警戒されている。うまく聞かないと!須磨さんのことを』
「ええぇと・・・・・須磨花魁はぁ・・・・私のぉ・・・私のぉ・・・・・姉・・・・なんですぅ」
正直者な炭治郎は嘘をつく時に普通の顔ができない模様です・・・ (。-∀-)

「姉さんに続いて、あなたも遊郭に売られてきたの?」
「は・・・はぁい。姉とはずっと手紙のやり取りをしていましたが、足抜けするような人ではないはずで・・・」嘘をついていので普通の顔になってません。。。

「そうだったの・・・」と同情してくれる鯉夏花魁。優しい人やなぁ。。。
「確かに私も須磨ちゃんが足抜けするとは思えなかった。しっかりした子だったもの。男の人にのぼせているそぶりもなかったのに・・・。だけど日記が見つかっていて、それには足抜けするって書いてあったそうなの。」
『足抜け・・・。これは鬼にとってかなり都合がいい。人がいなくなっても遊郭から逃亡したと思われるだけ。日記はおそらく偽装だ。どうか無事でいてほしい・・・必ず助け出すから!須磨さん!』

【夜の賑わう遊郭
屋根の上からいつもの柱の恰好して遊郭全体を見回している天元様  (´艸`*)
「今日も異常なし・・・。いやぁな感じはするが、けむに巻かれているようだ。気配の消し方の上手さ、地味さ・・・。もしや、ここに巣くっている鬼・・・上弦の鬼か!?だとすると、ド派手な殺り合いになるかもな。」

【伊之助が潜入している<萩本屋>】
廊下をガニ股で歩く猪子(伊之助)
『暑いィ・・・脱ぎたいぜ!脱ぎたいぜ!こんなもん着てたら感覚が鈍って仕方ねぇ!』と着物が暑くて脱ぎたくてイライラしています。
廊下を歩いていると、どこからか話し声が聞こえてきます
「まきをさん、大丈夫かしらねぇ。」
声のあとを追って角に隠れて話に聞き耳を立てます。

まきをは、具合が悪いと言って病院にも行かず部屋に閉じこもって出てこないらしい。『まきを・・・?宇髄の嫁だ。やっと名前を聞けたぜ。具合が悪い・・・?それだけで連絡が途切れるか?』
「あの女、こっちから来たな・・・行ってみるか」と遊女たちが歩いて来た方へ向かおうとする伊之助。

すると、まきをの話をしていた女性たちに声をかけられてしまいます。
「あら、猪子ちゃん」
「慌てると危ないよぉ」
何も言わずに軽くおじきをしてそのまま歩いて行きます。
「静かな子ねぇ・・・」
実は天元様から「お前は声が太いから絶対しゃべるなよ!裏声もへったくそだから、すぐ男だってバレるぞ。マジで!!」と釘をさされていました。
『どうしろってんだ、ちくしょー!』イライラしながら歩いていく猪子なのでした (^_^;)

【<萩本屋>の、とある薄暗い部屋の中】
部屋の中は着物の帯が張り巡らされています。
「・・・・・・さぁさ、答えてごらん」という声が部屋の中でこだまのように響いています。

そして、その部屋には張り巡らされた帯で腕を縛られている女性がいました。
「お前は誰にこの手紙を出していたの?・・・何だったか、お前の名は・・・あぁ、そうだ。”まきを”だ。」

部屋の中で帯で拘束されていたのは、萩本屋に潜入して連絡が取れなくなっている天元様のお嫁さんの1人・まきをさんでした。

口元も布で覆われて声が出せないようにされています。
顔を上げて声のする方を睨みつける、まきを。
「答えるんだよ、まきを!」

階段の下から上階を見上げた伊之助は、意を決したように上がっていったところで【次回に続く】

第2話の最後で姿は見えてないですけど、とうとう鬼らしき人物が登場してきました。

天元様のお嫁さんの1人、まきをさんが捕まってしまっているようです。
状況を報告するための手紙の存在もバレているし、どうなるんでしょうか?

遊郭が舞台ということで、無限列車編とはまた違ったテイストで映像も煌びやかな感じでキレイですね。内容はこれから残酷なシーンが結構ありますけど。。。

ここから天元様&炭治郎たち鬼殺隊メンバーと、上弦の鬼との戦いが繰り広げられていきます。

そして、そして!
今回の第2話ではED曲「朝が来る」も公開されました ♬
OP曲と同じくAimer(エメ)さんが歌っています。


www.youtube.com
OP曲の「残響散歌」は疾走感を感じられるアップテンポな感じの曲ですけど「朝が来る」の方は、ちょっとミディアムテンポな大人な曲調です(個人的感想・・・)。

今回はOPの「残響散歌」も、ちゃんと最初の方でが流れました。

最近のアニメ事情に疎い私の中では「鬼滅の刃」の歌と言えばLisaさんだったのですが、Aimer(エメ)さんの歌もステキです☆彡

ネットとかで見かけるご本人の写真と歌声にギャップがあるというか・・・ある意味衝撃的でした(※とってもイイ意味で言わせていただいております m(__)m)

Aimer(エメ)さんのちょっとハスキーな歌声が「遊郭編」に合っている気がします。。。

次回、第3話は【何者!?】です。

来週は天元様の3人の奥さん達や上弦の陸・堕鬼が出てきそうですね。

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