小学3年生から始まった「理科」の授業。
今回は「生きものを比べる<動物>」です。
※地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。
2020年度の時は、新型コロナ感染拡大の影響で1学期の途中まで臨時休校となり自宅学習から始まったので、娘が学習した内容として書いていきたいと思います。
【自宅学習】生きものを見比べて違いを観察する
教科書に載っている2頭のチョウを見比べます。
「モンシロチョウ」と「ベニシジミ」です。
同じ空間に2つのちょうちょがいる写真は難しいので、それぞれの写真を見比べて観察する感じです。。。
2頭の「違うところ」と「似ているところ」をそれぞれ見つけます。
娘は、モンシロチョウとベニシジミの「違うところ」と「似ているところ」を次のように書いてました。
「モンシロチョウ」と「ベニシジミ」の違うところ
★体の大きさはモンシロチョウの方が大きい
★羽の色はモンシロチョウは白くて薄い色をしていて、ベニシジミはオレンジっぽい色をしている。
「モンシロチョウ」と「ベニシジミ」の似ているところ
★モンシロチョウとベニシジミは、羽の形と枚数が似ている。
★触覚が2本ずつあるのが似ている。
パッと見た感じでは、これくらいしか書けなかったようです (^_^;)
上記の写真だけでは見つけにくいですが、他には「羽が4枚ずつある」とか「体は頭・胸・腹の3つに分かれている」「足は6本ある」「足は胸についている」などの特徴が似ているところになるのでしょうか???
観察したり実験してみて気づいたこと・分かったこと・結果を書くという作業は、理科の授業ではこの先も多くなっていくと思います。
ちょっとしたヒントを言ってあげると気付くみたいですが、写真やイラストを見て分かることを書き出すという作業は娘はまだあまり上手ではないです。
日記や読書感想文も自分が感じた思いや感想を書きますが、学年が上がっていくにつれて自分の言葉で文章を書くことが増えていくと思うので、文章を書く力「文章力」をつけるためにの方法を考えていかないと・・・と思っています (*´Д`)