布用の接着剤「裁ほう上手」は縫わずに布がくっつく優れもの
娘が幼稚園の頃に手芸屋さんで見つけて使って以来、(私的に)とても重宝している手芸道具があります。
「裁ほう上手」という布用の接着剤(ボンド)です。
ここ数年で手芸屋さんに行ったことがある方でしたら、もしかしたら一度は目にしたことがあるかもしれません。
「裁ほう上手」という手芸用の接着剤です。
我が家にあるのは、チューブタイプで透明な液体状です。
仕上げにアイロンで熱を充てることで、より早く強力に接着してくれます。
付属で透明なヘラみたいなのが付いています。
こんな感じで、ヘラに液状ノリを出して布地に塗るようにつけて伸ばしていくのだと思いますが・・・ガサツな私は一度も使ったことがありません。。。
私は直につけて、そのままチューブの先で伸ばして布地を押さえてくっつけたらアイロンで仕上げ付けをするという、ザ・大雑把 (^_^;)
布用の接着剤という事なので主な用途としては、スカートやパンツの裾上げや布同士をくっつける時、レースなどをの飾りを付ける時など様々です。
幼稚園で使うバッグなどを作る時にも、ミシンを使わずに「裁ほう上手」だけで制作できるみたいなのですが、さすがにそれは私はちょっと心配だったので・・・その時はミシンでとりあえず作りました。
そんな中で、袋の入り口の内側の縫い目を隠す時にバイアステープを縫い目の所に「裁ほう上手」で付けたり。。
あとは、上履き入れの側面に付ける予定だった細いレースを袋状に縫う前にミシンで縫いつけるのを思いっきり忘れて作ってしまったので、最後の最後に「裁ほう上手」とアイロンでレースをくっつけたり。。。
そんな感じで、私の場合は今のところちょっとした補修の時に「裁ほう上手」を使っています。
でも、バッグも縫ったりミシンを使わずに作れる!みたいな感じで紹介されているので、実際はちゃんと作れるんだと思います。
私がちゃんとくっつくか心配で「裁ほう上手」だけで作っていないだけなのです (^_^;)
でも、一度ちょっと挑戦してみたいという気持ちもあるので・・・娘の小学校で使う物をいきなり作るのは勇気がいるので、仮に剝がれてきてしまっても問題ないような家で使ったり買い物に行く時に持っていくようなポーチか小物入れみたいのだったら良いかなと・・・そんな風に考えたりしています。
ちなみに、つい最近知ったのですが「裁ほう上手」には私が使っている透明な液体のチューブタイプとは別にスティックタイプの物もあるようでして。
私は現物を見たことがないのすが、スティック糊みたいな感じなのかな?
私がいつも行く手芸屋さんにはスティックタイプの裁ほう上手は売っていないのですが、一度スティックタイプの方も使ってみたいです。