親も一緒に読める本「親も子も読む名作 2年生の読みもの 」
子供の頃から本を読むことは大切だと言われています。
本を読むことで語彙力が伸びたり、読解力(読み解く力)や文章を書く力もついていきます。
また、物語を読み進めていくことで想像力が膨らみ感受性も豊かになります。
今回は、小学生におすすめの本を紹介したいと思います。
各学年ごとにオススメの話が収録されているシリーズ物の本が色々と出ています。
今回は「親も子も読む名作 2年生の読みもの」という本です。
こちらの本は2年生向けの本ですが、各学年があります。
この本は、誰もが知っている昔話や童話よりも「こんべえとカモ」、「きかん車やえもん」、「おれはオニだぞ」、「王さまびっくり」、「ガラスのなかのお月さま」などといった国語の教科書に載っていそうな話が多いです。
全部で11作品収録されていて、どれも長編ではないので毎日の短い時間の読書や、読書感想文の題材にも向いているかもしれません。
少し難しそうな漢字にはフリガナもふってあるので、学年別になっているシリーズ物ですが他の学年のお子さんでも問題なく読める本だと思います。
11作品ありますが、私が知っているのは「ブレーメンの音楽師」という話だけでした (^_^;)
子供が生まれてから童話やお話などの本を買ったり、図書館で借りる機会が格段に増えていきましたが、こんな感じでよく知られた童話や昔話が本によって微妙に題名が違っている事があるな~と、今までも何度か不思議に思っていました。
これは、どうしてなんでしょうか?
この本に載っている「ブレーメンの音楽師」も、読むと完全に「ブレーメンの音楽隊」なんですけどね~・・・。
そんな感じで、この本で私が知っている話が1つしかなかったので題名にもあるように「親も子も読める・・・」となっているので、私も時間を見つけて読んでみようかなと思います。
でも、日本の昔話って、意外とハッピーエンドになってなかったり悪いことをすると天罰を受けるような話が結構あったりしますよね・・・「浦島太郎」や「したきりすずめ」などがそんな感じでしょうか。。。
それに、童謡も何気なく歌ったり聞いたりしていますけど「かごめかごめ」や「赤とんぼ」、「花いちもんめ」とか、よくよく歌詞を聞くとちょっと怖かったり・・・。
あと、「指きりげんまん」の歌とかも・・・ですよね (;´・ω・)
ちょっと、話がズレてしまいましたが・・・最近は子育て本か勉強の本が中心なので、たまには童心にかえれるような子供向けの本を読んでみるのも良いかもしれません☆彡