6月から小学校で分散登校が始まります
5月の最後の週になり、ようやく東京を含めた5都道県の緊急事態措置の解除が発表されました。
新型コロナの新規感染者数が微妙に増えているという心配はありますが、制限の解除が段階を踏んで少しずつ進んでいってます。
学校の再開もその1つです。
娘の通う小学校では、先週まず最初に図書室の利用が始まりました。
もちろん、クラスごとに曜日と時間が決められた中での利用でした。
臨時休校中に小学校から出された課題を持って行って、そのついでに図書室で本を借りてきました。
娘は本を読むのが好きなので喜んで登校して行きましたが、実際に登校した子は少なかったようでした (^_^;)
先週の登校は図書室で本を借りるのがメインみたいな感じだったようなので、本を借りたい子が登校していたようです。
そして、今週はクラスを3つのグループに分けての分散登校がありました。
時間としては1時間ちょっと+図書室で本を借りるという内容。
グループ分けでの分散登校なので同じクラスの子も1/3しか登校していなかったけど、とりあえず4月の始業式以来のちゃんとした登校なので、人数はちょっと少ないけど自己紹介をしたり、休校中の課題を提出したり、あとは15分ほどの時間だったようですが算数の勉強もしたそうです。
今週の登校は6月から始まる分散登校のプレみたいな感じだったのかな (#^^#)
登校も強制ではなかったようで、休んでも欠席扱いにはならないようです。
そして、6月からは娘の小学校では本格的に分散登校が始まります。
学校からも詳細のメール連絡がきました。
とりあえず6月は土曜日の登校はなしで、月曜~金曜までの平日5日間で各クラスをグループに分けしての登校になります。
毎日通うという事ではないので、6月中で実際に登校するのは全部で10日間前後くらいになりそうです。
娘は早速、月曜日からの登校になります。
分散登校ではありますが、ようやく学校に行ける事が決まったので娘はもう大喜びです ヽ(^o^)丿
分散登校のグループ分けで、仲良しのお友達も一緒になれたので尚のことテンションもUPです⤴⤴⤴
最初は午前中だけの短時間授業から始めていき、学校生活に慣れてきたら午後の授業も追加されていくみたいです。
この3ヶ月近くの間、休校が続いて外出自粛で思うように出かけられない生活だったので、子供達は体力が落ちていると思います。
気持ちの面でも全ての生徒さん達が娘のように学校に行きたがるかというと、新生活に対する不安だったり心配だったり・・・そこは微妙な気持ちの問題なども生じている場合もあるかと思います。
なので、学校が再開されたからと言っていきなり長時間の授業をすることはなく短時間の授業から初めて徐々に慣らしていくのだと思います。
そして、何より親(特に私)にとって有り難いのは給食があるという事です (*´▽`*)
どのような食事でも学校で食べてきて貰えるだけで私としても助かります。
でも予想していた通り、給食の時間は授業を受ける時と同じように机は前に向けたままで食べないといけないみたいです。
給食当番がお椀に取り分けるような食事ではなく、最初から1人分ずつ分けられているものを自分で取る。食べる直前までマスクをしていて、食べる時だけ外す。
そして食べ終わったらまたマスクをしてから「ごちそうさま」をして自分で片付ける・・・。
ちょっと味気ないような気もしますが、今だに感染の心配がある以上は仕方のないことだと思います。
緊急事態措置の解除が宣言されてからも、新規感染者の数が微妙に増えているという事実があるので、小学校で集団クラスターが発生してしまったら・・・という思いが正直なところ、私としては心配ではあります。
でも、この先もずっと休校が続くという生活は子供の体力や精神面に何かしらの影響を与えてしまうかもしれないので、どこかで再開しないといけないのだと思います。
娘も仲良くしているお友達とまた同じクラスになれたので、学校に行けることを凄く喜んでいます。
でも、本人に自覚がないだけで新学期の生活に対する漠然とした不安や心配な気持ちが、もしかしたら心のどこかにあるかもしれません。
久しぶりに登校した事で疲れがドッと出て体調を崩してしまう事があるかもしれません。
親としては、まだ収束していない新型コロナの事や休校明けの学校での新生活など心配事は気になりだしたらキリがありませんが、決まった以上は学校にお任せしつつ、娘の体調面やちょっとした気持ちの変化を気を付けて見ていきたいと思います。
来週から始まる分散登校、どうか楽しんで行ってくれますように☆彡