イライラの感情をコントロールする「子どもが変わる 怒らない子育て」
子育てにつきものなのが「イライラ」や「怒り」の感情です。
私の場合、子育てをしていると1日に1回は必ず何かしらの理由で怒っているんじゃないかと思うような、そんな日々です・・・。
妊娠中は「子供が生まれたら、絶対に無駄に怒ったりしない!」なんて、今思うとありえない目標を平気で掲げていた私。。。
実際は毎日のように叱ったり怒ったりして、子供が寝たあとで「今日もまた朝から怒ってしまった・・・」と落ち込んでは「明日からは気を付けよう」と思っていても、翌日になるとまた同じことを繰り返してしまうという・・・そんな日々。。。
新型コロナウイルスの感染拡大で3月から娘が通う小学校が臨時休校となり、その後4月に緊急事態宣言が発令されたことで休校が延長されてGWを過ぎた今も休校が続いています。
そんな中、この休校中に色々いろいろあったりして私の中で娘のこの2ヶ月間の時間の使い方について思うところがあり・・・。
どうにも気持ちのモヤモヤがなくなってくれないので、去年買って読んでいなかった本を読んでみようかと思いました。
嶋津良智さん著書の「子どもが変わる 怒らない子育て」という本です。
本の題名にもなっている「怒らない子育て」とは、子供が何かいけないことをしても叱らない・怒らないという意味ではありません。
子育てにイライラはつきものです。
でも無駄なイライラや怒りはなるべく減らしたい。そんなイライラした感情を自分でコントロールする方法を身に付けてみましょう・・・という内容です。
この本は、マンガで具体例を説明してくれているので読みやすいです。
本を買ったのは去年末だったのですが、何やかんやで色々忙しくて本を読む時間がなくて、そのままになってしまってました。
今の私のモヤモヤした気持ちをどうにかしたいので、この機会にちゃんと読んでみようと思いました。
この「子どもが変わる 怒らない子育て」ではマンガで具体的な例を解説してくれているので、読みやすいです。
読み始めたばかりなので最初の方しか読んでいませんが、マンガの主人公ママが自分の子供についつい対して怒ってしまうところ、読んでいて「わかる!」と共感できることが多いです。
★怒りの記録をつけてみる★
「怒りの記録」とは、どうして毎日こんなにイライラしてしまうのか?子供にガミガミと言ってしまうのか?その内容を書き残してみます。
具体的な項目として
・怒ってしまった出来事
・その時にどう感じたか
・実際にはどうしてほしかったのか
・そのどうしてほしかった事を実現するためには何をしたらよいか
といった感じで書いてみます。
文章化した「怒りの記録」 を読み返すことで、冷静な目で自分がどれくらいの頻度で怒っているか、どのような状況でイライラしてしまっているのかが客観的に見ることが出来るようになるそうです。
「怒りの記録」ですか・・・。
うーむ・・・私の怒りの記録は超長文になりそうな気がします。。。
今日はこの部分までしか読んでいなくて実際に記録をつける事はしていないのですが、時間がある時にちょっと書き出してみようかなと思いました。
毎日の家事や育児もあるので、なかなか本を読む時間が取れないかもしれないですけど、ゆっくり読んでいこうと思っています。