【小学2年生・おすすめ本】教科書にでてくるお話・2年生
子供の頃から本を読むことは大切だとよく言われています。
本を読むことで語彙力が伸びたり、読解力(読み解く力)や文章を書く力もついていきます。
また、物語を読み進めていくことで想像力が膨らみ感受性も豊かになります。
ここでは、小学生におすすめの本を紹介したいと思います。
学校で使われている国語の教科書に掲載されている話や、小学生にオススメのお話が14~15話ほど収録されている「教科書にでてくるお話 2年生」という本です。
学校で使われている国語の教科書は数年に一度、改訂されていますがその都度で掲載されているお話が新しく変わりますが、全てのお話が変わるという事ではかく過去に掲載されていたお話を再度載せることもあるようです。
もちろん、教科書が改訂されても変わらず掲載されているお話もあります。
国語の教科書は「教育出版」や「光村図書」など複数の会社から発行されています。
学校によっては6年間同じ会社の教科書を使う場合もあるかもしれないですし、毎年または複数年に一度、別の会社の教科書に変わる場合もあるかもしれません。
各会社から発行されている教科書の内容は、全てが同じということはありません。
教科書に載っているお話は発行会社によって違う場合があります。
この「教科書にでてくるお話 2年生」の中にはお子さんが知っているお話もあれば、初めて読むお話もあるかもしれません。
このような複数の物語が収録されている本は、今まで読んだことがない新しい話に出会えるチャンスだと思いますので「こんな話もあるんだ~」という感じで、楽しんで読んでみても良いかと思います (#^^#)
ちなみに「教科書にててくるお話 2年生」に掲載されているのは「ワニのおじいさんのたからもの」、「きつねのおきゃくさま」、「きいろいばけつ」、「くま一ぴきぶんはねずみ百ぴきぶんか」、「花いっぱいになぁれ」、「かさこじぞう」などの話があります。
「かさこじぞう」は絵本にもなっているくらい有名なお話ですね。
この本は娘の読んだことのない話が多かったので、喜んで読んでいます ☆彡
1年生向けの本よりも使用している漢字も少しだけ多めかなと思います。でも、フリガナがふってあるので1年生のお子さんでも問題なく読めます。
娘は絵本や本を読むのが好きでよく読んでいますが、読解力や文章力がイマイチです。。。
親の目から見ると、娘は算数と国語で比べたら国語の方が好きというか得意なのかなと思います。本を読むことも好きなのですが、日記や感想文みたいな自分で考えて文章を書くという作業になると、ビックリするような内容になります。
「〇〇が楽しかったです。」「〇〇がうれしかったです。」「〇〇できて良かったです。楽しかったです。」
こんな感じで、同じような意味の言葉を連続して書いたり、すごく短い感想で終わらせたり。。。
本をたくさん読むと「読解力がつ」「文章力がつく」とよく言われていますが、娘は本を読んでいる割りには・・・という感じなんです。
1・2年生の頃、特に1年生の時は日記の宿題がよう出されていたのですが、1人だけで書かせてみると、まぁビックリするような内容の文章を書きます。
やみくもに本を色々読んでもダメなのでしょうか・・・?
それとも、日記のような自分の言葉で文章を書く習慣を継続させてやらせてみるのが良いのでしょうか (-_-メ)
オススメの本の話から、とんだ悩みに行きついてしまいました。。。
自分の身の回りに起きたことだと自分の言葉で考えやすいから、やっぱり日記を書いてみるというのが、一番手っ取り早い文章を書く勉強になるのかもしれませんね。