明日もきっと、はなまる日和

子育ての事を中心に、アクセサリー作りやおまけで日々の出来事も書いてます♪

ついつい怒ってしまう時に読みたい本「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」

私の子育ての悩みは尽きません。

1つ解決したかな?思っても、次にまた新しい悩みや問題が出てきます・・・。

次から次にエンドレスです (-_-;)

赤ちゃんの時、幼稚園や保育園に入る前、入園してから、未就学が終わって小学生になって、その後もずっと・・・と、年齢によって悩みも色々と変わってきます。

 

同じことを何回話しても言うことを聞いてくれないし、前日に話した事なのに忘れてしまって、また同じことを繰り返す (-_-;)

 

そんなこんなで、毎日のように怒ってしまっている私が去年の秋頃から何度か読んでいる本があります。

「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」

 

夢のような題名の本です (@_@。

ホントにガミガミ怒らなくて大丈夫になるのかな?

ホントに子供がちゃんと話を聴いてくれるようになるのかな??

 

娘にどう言葉かけをして、どう接すれば怒る回数が減るのか・・・少しは解るんじゃないかと思って期待を込めて読んでみました。

 

この本の著者はフリーアナウンサーの天野ひかりさん、という方です。

 

こんな時にはこういう言い方をすれば、親も子供も嫌な気持ちになることはないですよ・・・的な感じでシーン別のオススメの言い方の具体例などが載っています。

 

例えば・・・

 

★子供の良いところ・悪いところのどちらも認める★

「良いところを認める」は、子供の長所や何か出来た時に褒めてあげることなので解りやすいです。

 

では「悪いところを認める」とは?

 

「悪いところを認める???」何とも厄介な言葉。。。

 

これは親から見た子供の短所のように見えること、例えば”引っ込み思案”だったり”落ち着きがない”だったり、”いつもご飯を食べる時にこぼしてしまう”だったり。。。

そのような部分も含めて「子供の個性だと、そのまま認めてあげる」という事なのだそうです。

 

う~ん・・・なかなか難しい事を・・・って感じですが (^_^;)

 

長所や出来たことを褒めるのは簡単です。

でも、子供のここを直してほしい、こういう所が困る・・そう思っている部分も子供の個性だからと一旦認めるというのは・・・・・なかなか難しい事で。

 

言ってることは解ります。

悪い部分を頭ごなしに責めるのではなく、まずは良いところを褒めてからその後で悪いことや間違ったことに対して「でも、これは〇〇だからやらない方がいいよね」という感じで正しいルールを教えてあげる。

 

頭ごなしに怒るだけではなく、子供の行動や言動を良いことも悪いことも一度、受け止めてあげることが大切なんだそうです。

 

活字で読むと相手(子供)の言動をいったん受け止めて肯定してあげる事が大事なんだという事は分かるんです。

 

でも、これを実際にやるとなると本当に本当に難しい。。。

 

難しいけど「無理、私には出来ない」で終わらせてしまうと何も変わりません。

子供に変わってほしいと思うなら親の私も考え方を変えないといけないんだと思いました。

実はこれ、旦那にもよく言われています (=_=)

否定ばかりしていても反発されるだけだから、どんな小さな事でも一旦褒めてあげてそれから直してほしい部分の話しをしなきゃ、と。

 

『んな事わかっとるわ・・・それがフツーに出来たらこんなに悩まんのじゃ!!!』と喉元まで出かかっている言葉をいつも飲み込んで「わかりました・・・」と返事をする私なのでありました。。。

 

 

★聞き出そうとしない★

これは「何も聞かない」という意味ではなく、親子の会話の中で「一方的に聞き出さない」という意味だそうです。

 

例えばウチでもよくあるのが、私が「今日は学校で何したの?」と聞くと娘は「う~ん・・・勉強とか遊んだりとか」という返しがよくあります。

 

こんな時に私は『いやいや、そうじゃなくて・・・。聞きたいのはもっと具体的なこと(休み時間にどんな遊びをしたとか、授業ではどんな事を勉強したとか)なんだけど・・・』なんて思ってしまいます。

 

これは質問した私がほしい返事を娘が返してくれなかったので「いやいや、そうじゃなくて・・・」という感じで一瞬イラっとしてしまうのです。

 

どうしてこうなってしまうのか・・・。

それは、親(私)が知りたいタイミングと子供(娘) が話したいタイミングが違う場合もあるからなのだそうです。

 

幼稚園や保育園の頃はお迎えに行くと先生から「今日はこんなことがありました~」といった感じで話をしてくれていたので、何かあった時も状況を知ることが出来ていました。

 

でも小学校に通うようになると、学校にお迎えに行くこともなくなったので学校で何かあってもなかなか親の耳に入ってこないのが現状です。

 

「学校では楽しく過ごせてるのかな?」「どんなお友達と仲良くしているのかな?」「トラブルはないかな?」「勉強はついていけてるのかな?」などなど、色々と聞きたいことがいっぱいです(私は)。

 

そんな気持ちをグッと抑えて、子供からの言葉(子供から自発的に話してくれること)を待ってあげて下さい。という事なのだそうです。

 

親のタイミングで聞き出そうとすると子供は話さなくなります。

 

「じゃあ、子供から話し出すまで何もしちゃいけないの?」と思ってしまいそうですが、そういうことではなく子供が何か話したそうなアクションや雰囲気を見逃さずに話を聞く姿勢を子供に見せることが大切なんだそうです。

 

子供は話したそうなアクションや雰囲気を感じとる・・・・これまたなかなか難しそうなミッションではありますが・・・ (^_^;)

子供の話しやちょっとした表情の変化を見てあげましょう、という事なのでしょうか?

  

 

★子供の言葉を繰り返す★

言葉を繰り返すとは、子供の言葉をそのまま繰り返して言ってあげることです。

 

(例1)

子供「このお菓子、おいしいね!」

親「おいしいね!」

 

(例2)

子供「昨日、公園で遊べて楽しかったよ」

親「楽しかったんだね」

 

↑ このような感じで、子供が言った言葉をそのまま繰り返します。

 

そうする事で、子供は「自分のことを理解してくれた!」「自分の言ったことに共感してくれた!」と思えるようになり、子供自身が自分を認めてもらえたと感じて自己肯定感が育っていくのだそうです。

 

この時に大事なことは、子供が話した内容に対して「どうしたの?」「何が楽しかったの?」など、すぐに理由を尋ねるようなことはせずに言葉を繰り返して共感してあげることだそうです。

 

そして次の段階として、ちょっと言葉を追加してみます。

 

例えば、

子供が「転んで痛かった」と言ったら

親は「痛かったんだね」と繰り返すところを

ひと言ちょっと追加して「すごく、痛かったね」と言ってみます。

 

すると「ううん。すごくじゃなくて、ちょっとだけ。」という風に返してきてくれたら、そこでちょっと会話が広がりました。

 

他にも主語を加えて言ってみるのも良いそうです。

子供「転んで痛かった」と言ったら

親「〇〇ちゃん(子供の名前)は、痛かったんだね」と言ってみます。

もし、子供本人が転んで痛かったと言いたかったとしたら「うん、そうだよ」と返してくるかもしれません。

また、痛かったのがお友達たっだとしたら「〇〇ちゃんは、痛かったんだね」という言葉に対して「違うよ、△△ちゃん(お友達や他の人の名前)が痛かったんだよ」と返してくるかもしれません。

 

主語を追加して返してあげることで、ここでも会話がちょっとだけ広がります。

 

著者の天野ひかりさんによると、子供は主語をつけて話すことに対してまだ不慣れな場合も多いそうなので、対話の中で親が会話のヒントになるような言葉を付け加えて返してあげる事を繰り返しやっていってあげていく事が大切なんだそうです。

 

ただ時間がない時に毎回毎回、子供の話す言葉を繰り返したり、共感したりをするのは難しいですし、大変だと思います。

 

何でもそうですが、「あーしなきゃ、こうしなきゃ」と育児本などに書かれている通りそのままを完璧にやろうとすると挫折しがちがと思うので(私はそうでした・・・)。

自分のペースで少しずつ少しずつ頑張っていけば良いのではないかと、私は思ったのであります。

 

自己肯定感・・・・・よく聞く言葉ですね。

 

私は子供のころからコンプレックスの塊で、自分が好きじゃありませんビームを出しまくってきたので、子供よりもまず私自身が自己肯定感を育まないといけないのかもしれません・・ (^_^メ)

 

 

★当たり前のことができた時に、口に出して褒める★

 実はこれはとても大切なことなのではないかと、この本を読んで私は思いました。

 

テストで100点を取ったとか、何かの試験に合格したとか、運動会の徒競走で1等賞を取ったとか。

 

そんな特別なことが毎日おきるなんて事はなく、特別な時だけしか褒めないとその「特別な時」以外はダメなんだと子供が自信を持てなくなってしまうそうです。

 

そこで大事なのが特別に出来たことや初めて出来た事を褒めるだけではなく、当たり前のことが出来た時に口に出して褒めてあげることです。

 

当たり前のこと・・・・色々あると思います。

・ご飯を残さず食べられた

・自分から明日の支度を始めた

・自分で洋服を着替えられた

・言われなくても手洗い、うがいをした

 

などなど。

お子さんの年齢によっても内容は変わるとは思いますが、出来て当たり前のような事を褒めてあげるのが良いそうです。

 

ふむふむ、確かにごもっともな意見だなと。。。

 

こんな風に偉そうに言っている私ですが、ちっとも実践できていません。

どちらかと言えば、娘が出来なかったことに対して怒ってしまっています。

 

たぶん娘の中では「母親=いつも怒っている」

そんなイメージが大きくなっているかと思います (+o+) 

 

なので「ちょっとした些細な事や出来て当たり前のことも褒めてあげる」というのは、今の私がやらなきゃいけない事の1つなのだと感じています。

 

他にも、叱り方のコツ・シーン別会話のコツ・男の子、女の子ごとの会話のコツなど色々なことが書かれています。

 

すぐに実践できないかもしれません。

なので今この瞬間からガラっと変わる!のではなく、少しずつでも、1歩ずつでも変わっていけたらと思っています。

 

私自身が時間がある時に読み返している、私にとっては有り難い本の1冊です。