明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【小学1年生・国語】(15) カタカナの練習

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※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

2学期に入ってから、漢字の学習と平行してカタカナの学習をおこないます。

娘の学校では、2学期に入ってすぐに漢字の学習が始まり、少ししてからカタカナの学習も始まっていきます。

でも学校によっては、ひらがな→カタカナ→漢字の順に学習をするところがあるかもしれません。

カタカナの場合は、カタカナだけで文章を書いたりする事は今の時代ではないので、学習内容としては文字書きと単語の書き練習がメインになります。

ひらがなに比べて直線の多い丸みがない文字(カ、イ、サ、タ等…)なので、割りと書きやすいのではないかと思います。

カタカナで注意したいのは、書き間違いでしょうか…?

例えば「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」、「ク」と「タ」、「ス」と「ヌ」などなど。

他にもまだありますが、似ている文字は書き間違いしやすいですので、丁寧に書き練習をした方が良いかなと思います。

宿題は、カタカナで書ける言葉を書くプリントになります。
娘の学校では、マス目の横にひらがなで言葉が書いてあって、その言葉をカタカナで書くという宿題でした。

1枚につきだいたい7~8問くらいあって、食べ物の名前だったり、アニメのキャラクターの名前だったり、洋服、お菓子、花、電化製品、国の名前など…カタカナ表記が出来そうな問題を色々と出してくれました (*^^*)

こういうのは、おウチ学習でも国語ノートにひらがな書きの問題を書いてあげて、その横にカタカナで書いてもらう…なんていう書き取り学習は簡単に出来そうですね☆

そんなカタカナですが、ちょっとややこしいのが伸ばす文字の長音符「ー」についてです。

例えば…娘の学校で出されるカタカナの宿題はマス目の横にひらがなで言葉が書いてあって、その言葉をカタカナで書くというプリントです。

答えが「ホットケーキ」だとしたら、マス目の横のひらがな書きは「ほっとけーき」ではなく「ほっとけえき」と書かれています。

これは長音符「ー」は、カタカナの言葉を書く時に使えて、ひらがな書きでは使わないからです。

他にも「キャンディー」は「きゃんでぃー」ではなく「きゃんでぃい」となり、「ボールペン」は「ぼーるぺん」ではなく「ぼおるぺん」と書かれています。

「きゃんでぃい」って、ひりがな書きにすると凄くヘンテコな感じですね…(・・;)

そんなひらがなを見て、そのままカタカナで書いてしまうと「ぼおるぺん」は「ボオルペン」、「きゃんでぃい」は「キャンディイ」と書いてしまう事があります。

娘もカタカナの宿題が出始めた頃は、まさに↑まんまの間違いをしていました (O.O;)

なので娘には「ひらがなで書くと【ぼおるぺん】だけど、カタカナでは【ボオルペン】じゃなくて【ボールペン】と書くんだよ。」

と、カタカナの場合は読んだ時に伸びる音のところは「ー」で書くと教えていきました。

教えても、時々間違えてましたけど何枚も宿題プリントをこなしていったら慣れてきたのか、普通に「ー」を使って正しく書くことが出来るようになりました。

でも、「ボールペン」をひらがな書きにすると「ぼおるぺん」だなんで、何でそんなややこしくしてるのかなぁ~なんて思っちゃいますが…。

そもそも、ボールペンやキャンディーという言葉をひらがなで書く事はないので、このような問題の時にややこしい書き方になってしまうのかもしれませんね…。。。

でも、市販のドリルでは「ボールペン」をひらがな書きだと「ぼーるぺん」という風に、ひらがな書きでも長音符「ー」を使った表し方をしている本もあるようです。

娘の学校で出るカタカナの宿題プリントは、ひらがな書きの時に長音符「ー」を使わずに書かれていましたが、もしかしたら、↑のようにひらがな書きでも「ー」を使った言葉で書かれている問題の出し方をしている学校があるかもしれませんね (*^^*)

そんな感じで、カタカナの宿題がこのような書き方で娘も間違えていたので、ちょっと書かせていただきました m(._.)m