明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【小学1年生・国語】(5) 小さい「ゃ、ゅ、ょ」の拗音

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※算数や国語は、地域や同じ区内でも学校によって習う順番や進み具合に違いがあります。

ひらがな50音、長音・促音に続き「拗音(ようおん)」についても学習します。

【拗音(ようおん)】とは

「きゃ、きゅ、きょ」や「りゃ、りゅ、りょ」などの小さい「ゃ、ゅ、ょ」が入る言葉で、¨ねじれた音¨と言ったりもします。

ひらがな、長音・促音と同じように「きゃ、きゅ、きょ」「りゃ、りゅ、りょ」などの言葉も、なぞり書きをしたり、イラストを見て拗音が入る単語の書き練習をします。

拗音の入る言葉は、絵本などで読むことは出来ても、いざ書こうとすると意外と書けなかったりする事があります…。

小さい「ゃ、ゅ、ょ」を教える効果的な方法は???

娘に小さい「ゃ、ゅ、ょ」が付く言葉を教えていて感じた事なのですが…。

「きゃ、きゅ、きょ」などと文字を普通に書けるようになったら、そのまま書くだけの練習を続けていくよりも、「きゅうり、ひゃくえん、きんぎょ」などの意味のある単語を書いて、慣れてきたら短い文章(例:きょうは あめが ふっています。)を書く練習をしていった方が覚えやすいかな~と思いました。

実際、娘も50音のひらがなから始まり、長音や拗音などをそれぞれ順番に文字書き練習をしていたのですが、私が言ったことを書かせようとしたり、お友達やおじいちゃんおばあちゃんに手紙を書こうとすると「なんだっけ・・・?」みたいになる事が多々あったんです。

文字書き練習をずっとやってたのに何で書けないのかなぁ~…なんて思ってて。。。

どうやら娘は、順番に書いていく分には書き練習を続けていたので流れで覚えたのですが、実際の文章や単語を書くとなると言葉に合わせて文字をチョイスしないといけないので、そこで「あれ、何だっけ???」になってしまったようでした (+_+)

ですので、「きょうは」「いっしょに」「べんきょうしました」などの拗音が含まれる言葉も書いて練習した方が実践的で覚えやすいんじゃないかな~と思いました。

もちろん、最初は順番に読みの文字練習をちゃんとやって、その上でよく使う単語や文章を読みながら書きながら…の練習だとより理解しやすいかなと、娘に教えていて感じました (^_^;)