明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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溶連菌と多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)

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溶連菌になって薬を飲んでる最中に、体に発疹が出た娘。

 

最初は手足口病かもしれないと言われていたのですが・・・。

 

発疹は手足口病

溶連菌になった娘が1週間ほどして熱性痙攣(けいれん)を起こし、その翌日に手足に発疹が出始めました。

 

娘の手足の状態を見て診察してくれた先生も「手足口病かも・・・」と言っていたけど、その後も発疹は出ているけど手足口病にありがちな症状(口腔内の発疹や水疱)が表れないことから、最終的には違うという診断が出ました。

 

その名も多形滲出性紅斑

 

なんて読むんだ?って感じですが「たけいしんしゅつせいこうはん」と読みます。

 

私、初めて聞きました。

 

一度じゃ覚えられない名前です。

 

発疹が出た原因は抗生物質

「多形滲出性紅斑」と診断された後に薬局で発疹の痒み止めクリームを受け取る時に、薬剤師さんに「発疹が出る前に溶連菌になっちゃって」という経緯を話したら「もしかしたら抗生物質のせいかも・・・」と言われました。

 

今回、溶連菌になった娘に処方されたペニシリン系の抗生物資が娘には合わずに発疹が出た可能性があると・・・。

 

薬剤師さんの話では、抗生物質が合わなかった場合、人によっては発疹が出てしまう事があるそうで

 

その発疹の1つが娘が診断された「多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)」というものです。

 

何度聞いても、やっぱり覚えにくい名前ですよね (^_^;)

  

抗生物質なので処方された分は飲みきらないといけなかったんですが、飲み終わった翌日から発疹の赤みが急激に薄くなってきました。

 

いやいや~、そんな事があるなんて知らなかった~!

 

過去にも娘が風邪を引いた時に抗生物質の薬を処方されたけど、発疹なんて一度も出た事がなかったし。

 

お薬手帳を見てみたら過去に処方されていた抗生物質ペニシリン系の物ではありませんでした。

 

今回の溶連菌で初めてペニシリン系の抗生物質を飲んだという事ですね。

 

お薬手帳が初めて役に立ちました c(゚∀゚∩)

 

薬剤師さんには「今後もし病院で抗生物質を処方される事があったら、今回の経緯を話して相談しみた方が良いかもしれないですね」と言われたので、そのことは頭の中に入れておこうと思います!

 

最初の診断は手足口病かもと言われて、しばらく経過を見ていても断定はなかなかされず。

 

溶連菌の抗生剤を全部飲み終わった後の診察でようやく「多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)」と言われた訳です。

 

 発疹の種類を見極めるのは難しい

お医者さんでも発疹なんかの場合は、しばらく様子を見ないとどんなタイプのものが断定できない事もあるのかもな~。

 

しかし、まぁ何というか・・・こういう事態にならないと娘に合わない薬かどうかが分からないなんて、何だか可哀想な気もしますが。

 

こればかりは仕方ないのかもしれません。。。

 

痒みって大人でも我慢するのって大変ですよね(@_@)

 

娘には可哀想だったけど、今回は勉強になりました。