【低学年・おすすめ本】齋藤孝さん「国語教科書にでてくる物語」
子供の頃から本を読むことは大切だとよく言われています。
本を読むことで語彙力が伸びたり、読解力(読み解く力)や文章を書く力もついていきます。
また、物語を読み進めていくことで想像力が膨らみ感受性も豊かになります。
ここでは、小学校低学年におすすめの本を紹介したいと思います。
齋藤孝さん「国語教科書にでてくる物語」
1・2年生向けのお話で、学年ごとに9~10作品ずつあります。
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「大きなかぶ 」、「いなばの白うさぎ」、「だってだってのおばあさん」などは娘が学校の授業で読んだみたいで、「この話、知ってるよー♪」と喜んで読んでいます (^o^)
2年生用の方は、見開き半ページに12行ほどで漢字も少し多めですが、ふりがなが付いているので読むのに困ることはありません。
「三まいのおふだ」「スーホの白い馬」「かさこじぞう」などがあります。
1年生のお子さんでも1年生用の話を全部読んでしまったら、そのまま2年生の方も読み進めていっても問題ないかと思います。また、その逆も…(*^^*)
2年生用の「十二支のはじまり」という、干支(えと)の十二支がどうやって決まったか…という物語があるのですが、娘は何故かこの話がお気に入りです。
著者は教育学者の齋藤孝さんです。
テレビにもよく出演されていますね。
個人的には「全力!脱力タイムズ」に出ている齋藤孝さん、なかなか笑えます (^_^;)
この本は1・2年生用ですが、漢字にふりがなが付いているので、読めるお話はどんどん読んでいっても大丈夫だと思います。
文庫本サイズなのですが、280ページ弱あるので、気持ち厚めの本です。
持ち運びも出来なくはないかなと思います (*^^*)
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