明日もきっと、はなまる日和

☆子育ての事を中心に日々の出来事を色々と書いています☆

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【小学校・入学前⑦】通学路の確認

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小学生になると幼稚園・保育園の時とは違い、親の送り迎えなしに子供だけで登下校するようになります。

私もそうでしたが、子供だけの登下校は親にとって心配な事の1つではないでしょうか?
小学校の入学前に知っておいた方が良いこと【通学路の確認】

親の付き添いナシでの登校

幼稚園や保育園の時まではどこに行くにも親と一緒だったと思いますが、小学生になると子供が1人で行動する機会がどんどん増えていくようになっていきます。

「小学生になった途端にいきなり1人で登下校するなんて出来るのな・・・」と心配になるかもしれません。

兄弟の子が同じ小学校の在校生だったり、近所に同じ小学校に通うお友達がいれば一緒に登下校できるかもしれませんが、それでも曜日や時間帯によっては1人で登下校する事があるかもしれません。

進学先の小学校は、だいたい年長クラスの2学期頃から決まっていきます。
学区外の学校を希望している場合は学校によっては抽選があったりで幼稚園(保育園)の3学期に入ってしまうこともありますが、学区内の小学校に通う予定でいる場合は殆どが年長クラスの秋ころには決まります。

そこで学校が正式に決まったら、時間のある時に自宅⇒学校までと、学校⇒自宅までの往復の通学路をお子さんと一緒に何度か歩いてみる事をオススメします。

家から学校までの通学路の道順を確認

自宅から学校までお子さんのペースで歩いてみて何分位かかるか確認しながら歩いてみるのが良いと思います。

親と一緒にいる時と子供だけの時とでは、歩くスピードが違ってきます。

子供だけで歩いてると、途中途中で立ち止まったり、お友達と話しながらゆっくり歩いたりと思ったより時間がかかってしまう事があります (^_^;)

事前にどれ位の時間がかかるか分かれば、朝は何時に家を出れば登校の時間に間に合うかの目安にもなると思うので、お時間がある時に一度学校まで一緒に歩いてみてはいかがでしょうか?

交通ルールの再確認

通学路によっては、途中に信号や車道がある場合があります。

もちろん、信号のところに区のボランティアの方が黄色い旗を持って安全確認をしてくれている場合もあります。

でも、すべての信号のところに立っている訳ではないので、やっぱり子供に信号のルールをちゃんと覚えておいてもらうことが大事になります。

学校までの通学路を一緒に歩いている時に
「この信号を渡るんだよ」

「信号が点滅してたら、危ないから走らないで次の信号を待つようにね」

「この辺は車が多いから気を付けてね」

などと声かけをしながら、信号待ちや横断歩道の歩き方などの交通ルールを一緒に再確認してみると良いと思います (^_^)

最初は途中まで付き添い・・・

それでも、入学してしばらくは途中まで一緒について行く親御さんは結構います。
実は、私もその1人・・・ (^_^;)

娘はお友達と待ち合わせて学校に行っているのですが、入学してしばらくの間は私も途中まで一緒に行っていました。

何だかんだ言ってもやっぱり心配だったし、幼稚園の時みたいに先生に直接質問とかできないのでその時に他のママさん達と学校の行事とか持ち物とかの情報共有したり、イマイチ分かりにくいことを確認し合ったりしていました。

それでも学校生活に慣れてくると自立心が芽生えてくるのか子供達だけで行きたがるようになってきて、夏休み前には私の付き添いも無事に(?)卒業となりました (^^;)

嬉しいような淋しいような・・・・・・ちょっと複雑な心境です。

でもこうやって、段々と自立していくのでしょうかね~・・・(@_@)


色々と書いてしまいましたが、小学校が決まりましたら(卒園後の春休みでも全然間に合います)是非お子さんと一緒に通学ルートを歩いて確認してみるのはオススメです☆彡