【小学校・入学前①】なるべくなら出来ておいた方が良いこと
小学校に入学するまでに、出来ておいた方が良いことについて書いていきたいと思います。
「遊び」中心から「勉強」中心へ
小学生になると本格的に【勉強】が始まります。
幼稚園や保育園の一番上のクラスになった頃から
「うちの子、小学校で大丈夫かな・・・?」
「勉強はちゃんとついていけるのか心配・・・」
「新しいお友達と仲良くできるといいけど。。。」
などなど、小学校入学という現実が近づいてくると、そんな事を考えることが増えてきたりします。
私も、そうでした。
うちはひとりっ子なので、私にとっても初めての事ばかりです。
娘は、ちゃんと先生の話を聞けるのか・・・。
学校の授業はついていけるのか・・・。
新しいお友達ができるのか・・・。
幼稚園やお友達のママ達と小学校の話になると、いらぬ心配ばかりが頭の中をグルグル、グルグルしたりしていました (*´Д`)
入学前にしておいた方が良いこと【読み書き】
そんな中で、勉強に関しては、
【1】ひらがなの読み書きが出来て、自分の名前をひらがなで書ける。
【2】数字を1~10(可能なら30~50くらいまで?)まで読み書き出来る。
↑ この2つは小学生になるまでに、なるべくなら出来ておいた方が良い事かなと思います。
「ひらがな」の読み書きと自分の名前を書けるように
娘の小学校では入学式の時に国語や算数、音楽、社会などの基本的な教科書が配布されました。
また、国語と算数のノートは最初の1冊目を学校で一括購入して配布してくれました。
それらの教科書やノートに関しては娘もまだ字がそれほど上手ではないので、最初は私が名前を書きました。
ただ、補助教材などが後日、授業の中で配られる教科もあったようで、それらに関しては配布された時にその場で子供達が自身で教科書やノートに名前を書いたようです。
そんな時に自分の名前を書けないと困るので、入学前にひらがなの読み書きと自分の名前はひらがなで良いので書けるようにしておいた方が良いのかなと思っています。
「数字」の読み書き
1年生の算数では最終的に100までの数と計算を習います。
入学してから自分のクラスや出席番号が読み書き出来ないと何かと不便になるかと思うので、入学前までに数字については1~10まで、可能なら30~50までの数の読み書きが出来ていると安心かもしれません。
もちろん、小学校の国語の授業では【ひらがな】から、算数の授業では【10までのかずの数え方】という基礎的なことから勉強がスタートするので入学するまでに「ひらがな・カタカナ」や「数字」を完璧に読み書き出来るようになっておかないといけない!という事ではないとは思いますが・・・それでも、出来るようにしておくと安心だと思います (#^^#)
今の時代は赤ちゃんの頃から通える幼児教室や、公文、学研、通信教育、市販の勉強ドリル、無料でダウンロードできる問題プリントなど「お勉強」ができる環境が昔よりもとても充実していると思います。
誰もが知っている教材や有名なドリルでも「これは娘に合うな」「こっちは娘には合わないかも・・・」と、幾つか試したり本屋さんで現物を見てみたりして色々感じたりしたので、お子さんに合ったやり方で無理せず楽しみながら勉強への第1歩を始めていただければと思います ☆彡